私と同じように膝でお悩みの方が多いと思います。
そんな方へ少しでも参考になればと思い、初めて日記を書きました。
あくまでも私の場合という事です。(62才)
まず原因と思われるのは去年の3月頃、嫌な転び方を2回しました。
帰る頃初めての痛みを感じましたが、その後時間が経つと痛みがなくなるので毎週の登山は続けていました。(たいした山ではないけど)
昨年7月に少しづつ痛みが大きくなってきたのでMRIを取ってもらったら半月板損傷と言われ愕然。
いろいろとインターネットで調べ、1件目の整形外科に通い保存療法によるヒアルロン注射及び理学療法士によるリハビリを行う。
そこの先生は、手術は否定的でトレッキングは続けて良いという事でした。
今年の1月、痛みが激しくなり山歩きはあきらめる。
4月頃、半月板損傷で検索すると1番多く出てくる小泉孝太郎さんお勧めの再生医療を考え始める。
特に最近いろんな整形外科で再生医療を始めましたとか増えてきたので、自由診療はきついけど思い切ってチャレンジしました。
小泉孝太郎さんの所はチョット高かったので、手術と違い腕の差はなさそうなので近所の整形外科で行いました。
PRP-FD注射 15万円
3ヶ月たっても効果なし。次は幹細胞治療(百数十万円)という考えはありませんでした。
いよいよ平坦なところでも歩行困難。
日常生活も影響が出てきたので、紹介状を頂き手術の決心をする。
総合病院での検査の結果、半月板損傷手術だけでなく高位脛骨骨切り術も必要と言われた。
かなり大掛かりな手術。先生が手術したいだけじゃないのかなあとか思ったが、いっぺんにやった方がいいだろうという判断で、受けることにしました。
手術時間3時間半。入院26日間。痛かった( ノД`)シクシク…
半月板損傷の手術だけなら縫合手術でも1週間ぐらい。
現在松葉杖1本での生活。まだ痛みあり。
今後リハビリを続けていくが、どうなるかは未知数です。
54才で見つけた最高の趣味、登山。
早く山行記録が書けるよう頑張ろう!
とりあえずは、ご退院おめでとう御座います。
大変な手術だったのですね。
痛みはまだまだ続くと思いますが、リハビリ頑張って早く普通に歩けるように、そして1日も早く山歩きが再開出来る様になる事を応援してます。
私の方はかなり遅れそうですが、libさんに負けないように頑張りますね。
お先にと言いたいところですが、どうなることやら。
まあゆっくりと復活目指して努力していきます。
そしてお待ちしております。山で!
手術、大変でしたね。早期の回復をお祈りします。
怪我の内容が違いますが、私は左膝靭帯断裂経験者です。約2年前に下山中にコケて膝が横に曲がりました(涙) 私の年齢はlibさんと比較的近く、定年まであと数年です。
MRIの結果、幸い半月板の損傷はありませんでしたが内側腹側靭帯部分断裂と骨挫傷の診断で手術は無しでした。
2週間ほどギプスで膝を固定しましたが、たったこれだけの期間で膝関節が癒着して曲がらなくなってしまい、その後のリハビリが大変でした(痛かった!)。医者からは怪我から2週間後くらいからリハビリを始めるよう指示がありました。でも最初の数週間は痛みで100mも歩けなくて・・・。医師からは痛くてもやれとの指令が出ていました(汗)
私の場合、ごく軽い山登り(登りで10分程度くらい)が問題なく歩けるようになるまで約3ヵ月かかりました。膝が充分に曲げられないと木の根や大きな石があったりすると、登りは何とかなっても下りが痛くて・・・ ストック必須でした。怪我から2ヵ月目くらいで山ではなく古墳歩きで試して本当に痛い目に遭いました。これとは別に膝のぐらつきが完全に無くなるまで半年くらいかかったような気がします。膝を支える筋力が元に戻るまでにはもっとかかったような。
2年経過した今でも昔と同じまでには戻っていませんが、日常生活や通常の山登りなら問題ない程度までは回復しました。今日は北アルプスの大天井岳に日帰りで登ってきましたが、往路で左膝に違和感を感じてヤバいかなぁと心配しながら歩きましたが、体が温まったら通常運転可能になり、下山でも問題ありませんでした。ただし膝にひねりが加わったり横方向の荷重がかかると今でも痛みが出るので、下手にコケられないのが泣き所です。怪我から半年以上過ぎた頃に滑ってコケたら怪我をした膝を捻挫してしまい、症状が1ヵ月以上逆戻りしてしまいました。
片足が健常でも片足の膝が曲がらないだけで日常生活に苦労しました。車の運転がしばらくできずに同僚の車に乗せてもらったこと、エレベータが無い集合住宅の2階に住んでいるため階段の上り下りがきつかったこと、風呂に入れなかったこと(浴槽の縁を越えるのが厳しかった)、和式トイレが使用不能だったこと、ズボンや靴下を履くのに2ヵ月くらい苦労したこと(毎日が強制前屈ストレッチ状態でした)などが思い浮かびます。
怪我の回復スピードは個人差が大きいかと思いますが、通院時に行う短時間のリハビリだけでなく日常生活でどれだけリハビリをやれるかによる影響も大きいかと思います。私の場合は山への復帰が強力なモチベーションとなり、通院の無い日も看護師さんに教えてもらったメニューや筋力トレーニングを毎日実施し、看護師さんからはその整形外科に通っている患者の中で一番リハビリを頑張っているとお褒めの言葉をいただきました。通院でのリハビリはおしまいと言われるまで約4ヵ月かかりましたが、当然ながらその後は自力でリハビリを続けて今日に至っています。
コメントありがとうございます。
リハビリが大変だという事はある程度覚悟しておりますが、医師から痛くてもやれというのは凄い先生ですね。
私も山への復帰が強力なモチベーションになると思ってますが、toradangoさんの体験を見るとまだまだ考えが甘そうです。
大天井岳日帰りというのも別次元の世界。(笑)
へこたれそうになったらこのコメントを思い出したいと思います。
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