※2枚の写真の説明
・画像1→文久4年(1864)に建立された淡河町萩原にある道標です。「 右 山田 ひようご」と刻まれています。
・画像2→文政2年(1819)に建立された淡河町神影にある道標です。大師座像の下に「 右 神田ありま/左 石峯寺三田」と刻まれています。
※石峯寺(しゃくぶじ) は、淡河町神影にある寺院で、白雉2年(651)に孝徳天皇の勅願寺として、法道仙人により開基した寺院。三重塔と薬師堂は国の重要文化財として指定されており、中でも本堂東の三重塔は塔高が約25mで、日本にある重要文化財の三重塔のなかでも、最も高いものの一つです。敷地内には西国八十八箇所巡りの仏像もあり、紅葉の名所としても有名です。(Feel KOBEより引用)
道標を調べられているんデスね♪
淡河の道標ではありませんがワタシの好きな山田道にも、
「下谷上、上谷上」と記す石の道標がありマス♪
その道標から、三ッ谷へ行く破線道で炭谷道に抜ける道の途中にも、
同じような道標があり、2回ほど歩いた事が♪
もし、趣旨から外れていたら申し訳ありません。
山田道は小倉台から谷上駅までの道でしょうか。初めて知りました。ご紹介していただいた道標は山下道雄 共著の「神戸の道標」(1985)にも記載されていました。昭和三年(1928)造立の道標なので山田道は昔はよく利用されていた道だったようですね。近くで古道を歩けるのはすばらしい環境ですね。私の近くには生野−姫路間にある「銀の馬車道」があり、ときどきハイカーの方が通られています。伊能忠敬の測量隊も近くの宿に宿泊しました。
私はおもに「播磨の地域の道標」を巡っております。「しっぽくる」さんの住んでおられるのはたぶん「摂津の地域」とおもわれますので、「摂津の地域」の道標を調べておられる方がおられるので、その方のサイトを見られますと詳しい道標の情報が得られるとおもいます。私は「播磨の地域の道標」の方専門で「摂津の地域」の道標はよくわかりませんので。
山田道の道標は「摂津の地域」の道標のサイト「神戸市北区南部の道標(摂津国域)」に詳しい情報が記されていますので参照して下さい。
(URL→https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=11SV5QhA3zvdOyMpNDg8n_JYMt3chy1qz&ll=34.75243417337327%2C135.17896850469748&z=15)
「神戸の道標」に「神戸市北区南部の道標(摂津国域)」ご紹介、
ありがとうございマス♪
他にも近くに沢山の古い道標があると知って、
機会があれば、見に行ってみようと思いマス♪
お近くにある「銀の馬車道」日本初の高速産業道路との事、
昔は生野の銀を播磨港まで運んでいたのかな♪
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する