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4年連続で新雪の立山へ行ってきました。
今回は車を使わず公共交通機関を利用しました。
車を使わなかったのは11月も中旬になって夜間早朝の道路の凍結の心配が出てきたこと。
立山室堂へ行く場合に限って車で行くのとJR東海の立山黒部アルペン切符を利用して
行くのとで費用が2000円程度とその差は少ない。
車で移動の場合=17050円
ガソリン代5400円（往復500kmなので135円×40ℓ）＋7260円
（各務原〜立山往復 休日・夜間3割引き適用）＋4390円（立山〜室堂往復）
立山黒部アルペン切符の場合は18950円。
前者の場合は下道を使うことで費用は抑えれますが、下道を走る場合は
渋滞を避けるべく夜間早朝の移動になってしまうが道路の凍結の心配があるので。
ということで公共交通機関を利用しました。
初日は自宅を朝8時半頃に出発。岐阜駅10時発の特急しなのに乗り込みました。
車内は空いていてくつろげました。
購入したスポーツ新聞を読みながら食べ物を頬張る。
木曽周辺の紅葉が見頃を迎えていてとても綺麗でしたね。
松本で大糸線に乗り換え信濃大町へ。
雲一つない青空に後立山連峰の積雪した山々が視界に飛び込んできました。
10日前に訪れた時と比べて白さが一気に増しました。
時期的にももう完全に溶けることはなく根雪になるでしょうね。
信濃大町駅に到着し待っていたバスへ乗り込む。客は数名程度。
駅周辺や大町温泉郷あたりの紅葉も綺麗でした。
柏原新道の登山口手前にある駐車場には車が一台だけ止まっていました。
扇沢からは立山黒部アルペンルート。長らく運行されていたトロリーバスは
昨年11月末にコスト削減などを理由で廃止となって電気バスに変わってました。
窓が大きくなって外が見やすくなっていました。
この時期アルペンルート内の店舗は順次閉まっていきますが、
黒部ダムでは外の売店が営業していました。
観光客が食べているソフトクリームの姿を見て欲しくなり私も１つ買って
食べながら黒部ダムを歩きました。木苺ソフトクリーム美味しかった！
黒部平〜大観峰駅のロープウェイはよく混んで待たされますが、
待たされることなく乗ることができました。
黒部平駅では生ビールが通常500円⇒150円とビール好きな方には
スペシャルプライスでしたね。
お酒がからっきしダメな自分自身を悔やんだ。
大観峰に到着すると一気に寒くなりました。
黒部ダムまでのポカポカ陽気が嘘のようです。
室堂には15時過ぎに到着。これではみくりが池周辺を散策して時間切れ。
朝8時半とゆっくり家を出発したので致し方ない。
室堂ターミナル構内で登山届を提出し係員から雪山装備の確認と
雪の状態を教えて貰って外へ。
雪をまとった立山連峰と室堂平の真っ新の雪面をじっと眺めて
今年も来て良かったと感動。新雪をフミフミ。積雪は70�冂�度。
残雪の立山と新雪の立山は私の大好物だ。
今夜の宿の室堂山荘までは立派なトレースがあるのでその雪上を歩いて行く。
10分程で到着。チェックインし（素泊まり6600円）荷物を部屋へ置く。
8畳の個室に1人。部屋にはヒーターと机もあって大浴場もあるので旅館みたいだ。
空身で外へ。1時間程みくりが池周辺を散策。池面は一部凍っていた。
みくりが池ではほんのり赤く焼ける立山を拝むことが出来た。
宿に帰ってお楽しみの風呂へ。温泉ではないが浴槽は広くて温度も適温で
宿泊中何度と入浴を楽しんだ。
またWi-Fiも繋がっていてタブレットでプレミア12を見れたのも嬉しかった。
来年もこの時期に室堂山荘に泊まろう。
そして朝の出発も早くしよう。
2日目へ続く。
日記にて公開予定。
11月15日〜17日 立山
11月22日 余呉湖と賤ケ岳。長浜ぶらり
11月23日 伊吹山ドライブウェイで伊吹山へ
遠征予定
12月6日〜12月8日 雪が充分にあるところ。
