思い出のスキー

お正月で実家に帰ってみると、裏の物置にホコリにまみれた小さいボロボロのスキーを発見。

私が3歳の時に使っていた、1m足らずでエッジも付いてないカンダハーの短い板と竹のストック。
ソールには、その頃父が塗ってくれていたのであろう銀のワックスがまだらに着いている。

父に連れられて行っていた山はいつも吹雪で、手も足もかじかんで痛くて痛くて辛かった。
当時の写真の私はいつもほっぺが真っ赤で鼻水を垂らしてる。
そのあと、OGASAKAのグラスファイバーのJRを買ってもらって、イッチョ前になった気分だった。

このスキー達が無かったら、今の私は山に狂っていなかっただろう。
感謝の気持ちをイッパイ込めて、キレイにしてあげた。

コメント

ainaka ren

RE: 思い出のスキー
QOOさん・こんばんは。
１メーターのカンダハースキーに小さな竹のストック、３歳児用ですか。可愛いですね。お父上の愛情が感じられますね。大切に保管しておかれるといいでしょう。懐かしさは年々深くなりますよ。ainakaren

QOO

RENさん、
明けましておめでとうございます。
自分がこのスキーを実際に履いていたのかと思うと、とても不思議な感じです。
大切に保管します！

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RE: 思い出のスキー
私がスキーを始めた頃にはすでに、絶滅寸前だったカンダハーですから少なくとも30年は経ってる計算に･･･良くとってありましたね

QOO

araigengaさん、
はじめまして。
おっと、年齢がバレてしまいましたか...。

USK

RE: 思い出のスキー
それにしても美しいですね。
昔のものはなんでこう、味があるんでしょうかね。。。

QOO

USKさん、こんばんは。
あの頃は、これが最新のメカニズムだったのかと思うと、つい微笑んでしまいますね。