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緊急度 3装備
緊急時のツェルト活用について
質問2018年12月01日 17:55 (2018年12月08日 22:56更新)
緊急時のツェルト活用について教えてください。

私はmontbellのステラリッジテント2型とfinetrackのツエルト1を持っています。

どちらもまだキャンプ場でしか使ったことがありません。

自分の設営技術が未熟なのも大きいと思いますが、ツエルトは設営した後の安定性がテントに比べるととても低いような気がします。

※ ポールを使用しての設営です

特に風が強い時はポールが傾いたり倒れてしまうこともあります。

こんな状態で山で遭難した時に本当にツェルトが活躍してくれるのか非常に疑問なのですが、ベテランの方はどんな状況でもツェルトをバッチリ設営することができるのでしょうか?

又、テントのように設営するのではなくツェルトを頭から被るという使用方法がありますが、一方でツェルトはテント(フライシート)のような防水性はないと聞きます。
ということは万が一に備えツエルトを携行していても雨が降ってしまうとあまり意味がないということでしょうか?

よろしくお願い致します。

※ yahoo知恵袋など他のサイトでも同様の質問をする可能性がありますが、悪しからずご了承下さいませ。

追記:

皆様、沢山のご回答ありがとうございます。

仕事が忙しくなってしまい返信が遅くなってしまいましたm(_ _)m

皆様のご意見を要約すると

・そもそもツェルトは快適性を求めるものではない

・ベテランの方でも強風下でポールを使用した設営は相当難しい

・それでも状況次第では有ると無いとでは生死を分けることがある

ということですね。

緊急時の為にキャンプ場や自宅の庭でポールを利用した設営の練習を行っていましたが、今後は実際に山の中の色んな環境下で木や岩などその場にある物だけで雨風を凌げる設営ができるよう練習してみたいと思います。

又、実際に雨風が強い日に公園などでツェルトを被ってみて、どんな感じなのかも体験してみたいと思います。
回答2018年12月03日 21:07 (2018年12月08日 22:56更新)
前の方々のご回答の通りで、安定性に乏しくテントに比べると居心地が悪いですね。
被って使ったことが多いのですが、防水性の無い防風ツェルトでも雨具を着て被れば雨は何とか凌げます。
ビバークには有り難い強力な山道具だと思います。
ツェルトの出番を昔、日記に書いていました。
ご質問の趣旨と異なりましたらお許しください。ainakaren
https://www.yamareco.com/modules/diary/8042-detail-126335
お礼 
ご回答ありがとうございました。

質問欄に追記を記入しましたので、お手すきの際にご一読ください。
回答2018年12月03日 20:30 (2018年12月08日 22:56更新)
.▲薀ぁ.咼弌璽ツェルトロング
8月〜9月の初級バリルートでの軽量化(テント代用)として、
北鎌稜線で計4回(P2、P8、P10、北鎌沢コル)、前穂北尾根(P8)、明神主稜(P5-4コル、爆風)、明神東稜(らくだのコル2泊、雷雨&強風雨(2晩目は滑落遭難後、救助を待つ)、
上記プランの練習山行として7月連休(大抵は雨)にて、白馬頂上庁舎テン場2回(爆風雨)、南八ッ行者小屋テン場、常念テン場、等

▲縫奪團鵝.瓮好福次.櫂鵐船膩織張┘襯
専ら雨具としての活用が主(雨具の着替&蒸れが嫌で、ザックごと素早く被れるため重宝)
緊急用としての活用は、北鎌沢右俣の途中でのフォースドビバーク(ザックに脚を入れ仮眠)、
明神東稜で滑落し雨天の中救助要請した際に暫く被り待機(その後,鮴澑帖

,魯好肇奪をポール代わりに使い、boraさん同様に細引&自在を頂点&底辺の4隅へ予め結んでいました。前後の三角形の底辺は隙間から風が入るためガムテープで封止。百均の薄いレジャーシート小をグランドシート代わりにし、内面には超薄銀マット敷。
苦労したのは稜線やコルでの爆風荒天対策で、木枝があれば極力それに結び付けますが森林限界より上部ではなるべく風除けとなる凹地や大岩の影、なるべく大きめな石をアンカーとしていました。大抵は岩や砂利面のためペグでは十分に効きません。
今夏の遭難時含め、暴風でポールが倒れ芋虫状態となったり大きく弛み、寒さや結露で顔やシェラフがびしょ濡れとなり不快な一夜を過ごしたことも有ります。結露対策として特大ポリ袋90Lを2つ繋げてシェラフカバーのように活用したり、タオルでせっせと拭き取りしました。とにかくツェルト泊で雨天となるともう内側は結露でびしょびしょになるのでシューズやザック、小物類 色々なものをレジ袋なりで防水し、ツェルトの弛み具合で雨漏り水滴が集中する場所にはタオルをあてがうといった工夫をしていました。
雨天でツエルト内調理をした際に焦がして穴を開けてしまったことも有りましたが救急絆創膏(大)で穴埋めし凌ぎました。
テン場で芋虫状態になると大変恥ずかしく、白馬では朝方に周囲のテントがザワザワしている
のに気付いて目覚め起きたら「あ、動いた、生きてる」などと言われ、顔出したら大変注目されたことがあります。

ここに画像貼れませんので、私の山行記録(ゝ載のバリルート)の各々にツエルト設営画像も有りますので参考になれば幸いです。
お礼 
ご回答ありがとうございました。

質問欄に追記を記入しましたので、お手すきの際にご一読ください。
回答2018年12月02日 11:46 (2018年12月08日 22:56更新)
幕営用
南アルプス南部縦走(光〜三伏)9月2名
北アルプス六百山〜霞沢岳〜徳本峠4月2名
八ヶ岳赤岳沢〜黒百合平8月単独
尾瀬燧ケ岳〜平ヶ岳〜至仏山5月単独
八ヶ岳阿弥陀岳南稜〜中山峠〜松原湖2月単独
緊急露営
八ヶ岳地獄谷8月2名
穂高屏風岩1月2名
以上は記憶にあるツエルト使用例です。
南アルプスだけは専用ポールを購入して使用しました。
その他は3mの細引きを4本用意し、2本はセンターに輪を作り両側に自在具をつけたもの。(所謂張綱)残り2本は末端処理をしただけのものです。
自在具付きはポール及びその代用としてのスキーのストックやピッケルが利用できる時用です。
細引きは一番細いもの。自在具も最も小さいもので十分です。
これならツエルトの袋に押し込むことができます。
全部で12mありますのでかなり離れたハイマツや木立から支点が取れます。
緊急時は張るのではなく被るだけです。二人で向き合えば座高分の空間が生まれます。
またヘルメットを被ればその分頭を濡らさず空間も生まれます。
生地を通して星空が見えてもそのペラペラ1枚が生死を分けます。
ツエルトはゴアテックス製でなければ、風よけで雨除けではありません。
ほかの方も書かれていますがゴアテックスのシュラフカバーは調理のことを考えなければ有効です。
ポールなど支柱を使う場合は余程条件の良い場合に限られ、基本は細引きで対処してきました。
快適性を求めるならダンロップテント。
軽量化を求めるならツエルト+細引き。
小学生と中学生の娘を連れて家族4人での槍穂高の縦走ではダンロップの6人用テントを担ぎました。
今、?今は一泊2食付きお弁当付き山行です。(笑)
ご参考までに。
お礼 
ご回答ありがとうございました。

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回答2018年12月01日 22:39 (2018年12月08日 22:56更新)
ツェルトの活用

.謄鵐搬紊錣蠅忙藩僉主に嵩や重量の関係でツェルトを選択。設営場所は有料のテントサイトからいわゆる露営適地まで様々。強風の恐れの少ない森林限界以下が望ましい。

緊急時のツェルト利用。こちらがご質問の件ですね。日帰り予定が天候悪化や怪我等でビバークせざるを得なくなった時。設営場所は様々で、条件により設営できない時有り。被る、くるまるでしのぐ。森林帯の平坦地があれば、ポールに限らず、自然物(岩、木、大きな石等)何でも利用して雨風がしのげる空間を確保する。雨風が無ければタープ(沢やさんが、河原で露営する時によくやってます)にしての利用もいいかも。

当方、ツェルトのベテランではありませんが、それなりの経験はあります。ランダムに思いついたことを書きます。

>安定性がテントに比べるととても低いような気がします。
自立式のテントに比べれば低いです。特にポール利用の場合は風に弱いです(と言うかムリです、6月の剱沢で翌朝起きたら、隣のツエルトのポールが折れて捨てられてました。住人は小屋に避難。この時当方達は冬用の天幕)。アンカーに岩や立木を利用した場合は飛ばされませんが、布地が暴れます。

>ベテランの方はどんな状況でもツェルトをバッチリ設営することができるのでしょうか?
バッチリ設営の具体的な意味が分りかねますが。当方はベテランではないのでムリです。風が強いとポール利用の設営は不可です。自立式のテントでも20m/s以上の稜線で一人で設営するのは、当方にはできないか、もしくは相当時間がかかります。*積雪期、雪のブロックや穴を掘ったりすれば可です。

finetrackのツエルトは機↓粁省持ってます。確かにライシートのような防水性はありません。因みにシーム防水は自分で行いました。

>万が一に備えツエルトを携行していても雨が降ってしまうとあまり意味がないということでしょうか?
そんなことないです。想像してみて下さい。例えばアルプスの稜線で9〜10月あるいは5月、20m/sの稜線で雨・みぞれ・雪に降られ、ゴアの雨具だけで岩陰でビバークするのと、ツエルトをかぶり、中でゴアの雨具を着てビバークするのとでは大きな違いがあります。
ゴアの雨具だけだと、数時間で下着まで濡れてくる可能性があります。ツエルトをかぶりゴアの雨具を着ていれば、一部は濡れてくるかも知れませんが、一晩はしのげるのでは。またツエルトの中で、できるだけ空間(空気の層)を作れば、保温効果も出てきます。

強風下では、先に1箇所でもいいから強固なアンカーに張綱を固定しておかないと、最悪ツエルトを飛ばされる恐れがあります。その為にもツエルトには張り綱を最初から取り付けておく必要があります。

因みに、当方不測時(雪山の日帰りの時など)を想定してツエルトを持つ時はfinetrack機▲謄鵐搬紊錣蠅忙つ時は兇鮖って行きます。finetrack兇龍間スペースは一般的な自立式ソロテントと変わらないです。森林帯の有料サイトなら大いに有効利用できます(設営に工夫が必要な時がありますが)。finetrack気鬟謄鵐搬紊錣蠅砲垢襪砲蓮当方的には小さすぎます。寝ている間に足先が出ちゃいます。側面の張り綱も取れないので、相当狭くなかったですか?少しでも風が吹くと布が暴れて、体に着いちゃうとか。しかも結露してたりして。
お礼 
ご回答ありがとうございました。

質問欄に追記を記入しましたので、お手すきの際にご一読ください。
回答2018年12月01日 21:50 (2018年12月03日 22:22更新)
当方もこれまで遭難や想定外のビバーク等の経験はないので、キャンプ指定地での使用しか経験はありません。
まず、一般的なツェルトの生地は防水性があるのが普通ですよ。ただし携行性を重視して、テントや雨具のような耐水圧や耐久性はもっていないし、縫目等にシーム加工されていないのが通常でしょう。
設営した場合の耐風性も低いですし、室内の快適性も低いです。やはりツェルトはツェルト、非常時のための御守り代わりとして携行するものとわりきった方が良いとおもいます。
ちなみに私の場合、日帰りのソロ山行の場合はツェルトではなくてゴアのシュラフカバーを持っていきます。
お礼 
防水と耐水は違うのですね。
勉強になりました。

> ツェルトではなくてゴアのシュラフカバーを持っていきます。

なるほど!
最初から被る目的として割り切るならツェルトよりもそっちの方が良いかもしれませんね!

こちらも勉強になりました。

ご回答ありがとうございます。
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