HOME > ヤマレコのおすすめルート > 庚申山
庚申山
庚申山こうしんざん
濃い緑山行に最も適した時期
薄い緑山行に適した時期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
特別天然記念物「コウシンソウ」が咲く山。
古くは信仰の山・修験道の山として開山され、今もなお山頂へは険しい道が続いています。
行程が長いので、庚申山荘に1泊すると時間に余裕をもった充実した山行となるでしょう。
古くは信仰の山・修験道の山として開山され、今もなお山頂へは険しい道が続いています。
行程が長いので、庚申山荘に1泊すると時間に余裕をもった充実した山行となるでしょう。
※2019年05月30日更新
ルート長13.8km
登り標高差1061m
下り標高差1061m
行程概要:
笹美木橋
→
一の鳥居
→
猿田彦神社跡(1450m)
→
大胎内(分岐)(1710m)
→
庚申山(1892m)
→
大胎内(分岐)(1710m)
→
猿田彦神社跡(1450m)
→
一の鳥居
→
笹美木橋
地図/標高グラフ
【足尾山塊北部】庚申山の詳細解説
※上記の情報は記事更新日(2019年05月30日)時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
お気に入りした人
人
http://yamare.co/oVKLQc
銀山平から林道を進み「天狗の投石」を通過、歩き始めから1時間ほどで一の鳥居に到着する。
ここから水ノ面沢に沿って登山道を歩く。巨大な鏡岩を通過、夫婦蛙岩・仁王岩と進むとやがて急な登りとなり猿田彦神社跡に到着する。
ここから庚申山荘までは10分ほどの距離だ。
翌日は庚申山荘からお山めぐりコースを経て庚申山へと向かう。
猿田彦神社跡のまで戻り、ここからお山めぐりコースへと進む。笹尾根から急な階段を登ると岩混じりの道となり、岩窟の下をトラバース気味に進むようになる。
岩場に咲くコウシンソウやユキワリソウを眺めながら進むと、草付きの斜面を下り吊橋を渡る。
馬の背から展望台、鬼の耳すりといった場所を通過、さらに梯子が連続する岩場をたどっていく。
2時間ほど歩けば庚申山荘からの道と合流し、庚申山へと向かう。
なおも続く岩場を通り、針葉樹林帯の緩やかな道となれば間もなく庚申山の山頂に到着する。
下山は直接庚申山荘へと向かうが、所々に鎖や梯子が設置された岩場があり、滑落や転落に細心の注意を払って進みたい。
※登山口に登山計画書提出ポストあり
無人小屋だが最盛期には管理人が常駐している。
(1泊2,050円)
※徒歩約2時間。
※タクシーを利用すると15分ほどで銀山平までアクセスできる。
雨天時の登山は慎みたい。
庚申山荘は繁忙期には管理人が常駐しているが通常は無人小屋となっている。
※宿泊費(2,050円)は入山時または下山時にかじか荘で支払う仕組みになっている。
お山めぐりコースは梯子・鎖が連続する岩場だ。滑落・転落に細心の注意を払って行動したい。
大胎内から庚申山荘までの下りも岩場が続く。転倒などに気を付けて下ろう。
2017年にリニューアル。登山口に近く日帰りの入浴であればここをおすすめする。
https://kajikasou.info/
落ち着いた日本家屋の古民家で手打ち蕎麦を味わえる。香り高い十割蕎麦と季節の山菜天婦羅はどれをいただいてもとても美味しい。
https://goo.gl/maps/xKR94u6nTtuF8mLXA
《川本》
通洞駅に程近い食事処。程よく焼き上げられた鰻重はもちろんだが鳥丼や他のメニューも美味しくいただける。
https://goo.gl/maps/3nK4ZvnXHKNdVKG69
《ホルモン末広》
様々なテレビ番組で取り上げられるホルモン焼きの店。高齢の店主が一人で営業している。
https://goo.gl/maps/rZZ5tsqDvD3gQvaV8
《ラポール》
昔ながらの洋食店。各種定食や昔ながらのナポリタンなどはボリューム満点で価格的にも満足な一品。
https://goo.gl/maps/6YmK3fkAvBiBHGmKA
《安塚菓子店》
「黒蜜あんこ玉」で知られる地元密着型の菓子店。お土産やお茶受けに最適だ。
http://ashio.shokokai-tochigi.or.jp/main/YASUDUKA.HTM