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ルートID: r1187 初級 日帰り 中央アルプス 日本百名山

木曽駒ヶ岳 【日本百名山 No.74】
きそこまがたけ

濃い緑山行に最も適した時期 薄い緑山行に適した時期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
ロープウェイを利用して登る中央アルプスの百名山。
木曽駒ヶ岳は危険個所が少なく、体力的・技術的にも比較的容易なことからアルプス入門の山として知られています。
夏に咲き誇る高山植物や素晴らしい展望を目の当たりにすれば、きっとその魅力に気付くことでしょう。
※2020年08月31日更新
ルート長3.6km
登り標高差309m
下り標高差309m
行程概要: 乗越浄土(2858m) → 宝剣山荘(2865m) → 天狗荘(2865m) → 中岳(2925m) → 木曽駒ヶ岳(2956m) → 中岳(2925m) → 天狗荘(2865m) → 宝剣山荘(2865m) → 乗越浄土(2858m)

【中央アルプス中部】木曽駒ヶ岳の詳細解説

\ おすすめポイント /
  • 駒ヶ岳ロープウェイを使った容易なアクセス
  • 南アルプスと北アルプスの大展望
  • 百花繚乱のお花畑
  • 日本百名山
モデルプラン
1日目
歩行時間:3時間50
千畳敷駅〜乗越浄土〜宝剣山荘〜中岳〜木曽駒ヶ岳〜往路下山〜千畳敷駅
登山計画書作成 《ヤマレコらくルート》
http://yamare.co/BK0PLF
山と高原地図 《ヤマプラ》
http://yamare.co/8crrrU
コース概要 千畳敷駅から木曽駒ヶ岳を往復する。
比較的容易な行程ではあるが、ロープウェイで一気に標高を稼ぐため高山病の症状が出やすくなる。
歩き始めはゆっくりとした歩調で進むよう心掛けよう。
高山植物が咲き乱れる千畳敷のカール内から浄土乗越へ向かう。ここは幅の広いルンゼ状を進むが急斜面が続き、一部すれ違いが困難な場所が存在する。
そのため、時に大渋滞するので注意が必要だ。
浄土乗越まで登れば素晴らしい景観が広がる。ここから宝剣山荘から中岳を越え、木曽駒ヶ岳に向かうが問題となる箇所はない。
木曽駒ヶ岳からは往路を戻るが、浄土乗越の下りとロープウェイの乗り場は混雑することが多い。時には2-3時間ほど待たされることもあるので、早めの行動を心掛けよう。
計画書提出先 長野県警察本部または駒ヶ根警察署地域課
※千畳敷に登山計画書提出ポストあり
宿泊 なし。
交通 JR飯田線駒ヶ根駅より高原バス(しらび平行き:往復2,100円)にてしらび平バス停へ。
菅の台より高原バス(しらび平行き:往復1,660円)にてしらび平バス停へ。
しらび平バス停より駒ヶ岳ロープウェイ(往復2,540円)にて千畳敷へ。
駐車場 菅ノ平に市営有料駐車場あり。
※下山口から菅ノ台まで歩きたくなければ車の回送サービスを利用することになる。
アドバイス 菅の平駐車場は時期と時間帯によっては非常に混み合うので注意のこと。
浄土乗越への登りは渋滞しやすく落石も多い。十分に注意をしたい。
下山時の渋滞も考慮して行動しよう。
サブコース 特になし。
エスケープルート 特になし。
入浴 《早太郎温泉こまくさの湯》
バス停のある菅ノ台に最も近い天然温泉。アニメ「ゆるキャン△」 でも紹介された人気スポット。
http://www.komakusanoyu.com/
おすすめ周辺情報 《明治亭》
駒ヶ根の名物「ソースカツ丼」の専門店。ボリューム満点で登山後の食事におすすめだ。
http://www.meijitei.com/
《カウボーイグリル》
全てがカントリーテイストの店内でいただくボリューム満点のステーキは格別だ。
https://goo.gl/maps/xVxLBXQMGYU7a76N6
《雷音》
煮干しの利いたやや濃い目のスープと胡麻の香りが際立った美味しいラーメンをいただける。
http://www.lion-ko.com/
《グース》
玩具箱をひっくり返したような面白さがある店。ここのナポリタンはとても美味しくおすすめだ。
https://goos.cafe/
《信州里の菓工房》
伊那栗を使った栗菓子の専門店。カフェの限定メニューで目の前で絞り出される「出来たてモンブラン」は県内でもよく知られるスイーツのひとつだ。
https://shinsyusatonokakoubou.co.jp/
1
【1日目】
菅ノ台からバスに乗り山麓ロープウェイ駅「しらび平」に向かう。
ここから先は一般車両の通行は禁じられている。
早朝から混雑するので早めの行動を心掛けよう。
2
しらび平駅に到着。
ロープウェイに乗り換えて一気に千畳敷へと駆け上がる。
3
背後に連なる南アルプス。
仙丈ヶ岳から荒川三山までを望むことができる。眼下には沢登りのルートとして知られる中御所谷の流れが美しい。
4
約8分で千畳敷駅に到着する。
正面には高山植物が咲き乱れてる千畳敷カールと鋭く天を突く宝剣岳を望む。
5
千畳敷駅から歩き始めカール内を進む。
ここでは固有種を含めた様々な高山植物が見られる。
6
クルマユリ
(車百合)
環境省により自然公園指定植物の指定を受けている。
同じ亜高山・高山帯に咲くコオニユリに似るが葉の出方が異なるので特定は比較的容易。コオニユリは葉が輪生する。
開花時期は7月-8月。
7
チシマギキョウ
(千島桔梗)
本州以北の高山帯でよく見られる。
よく似るイワギキョウには花に繊毛がない。本種では目視できることで区別がつく。
開花時期は7月-8月。
8
タカネグンナイフウロ
(高嶺郡内風露)
本州の高山帯に自生する日本の固有種。
通常のグンナイフウロより花の色が濃く葉や茎に繊毛があることで見分けが可能。
開花時期は7月-8月。
9
サクライウズ
(桜井烏頭)
千畳敷カール内で見られる固有種。高山系のトリカブトと絶滅危惧種のキタザワブシとの交雑種。
他種のトリカブトと同様にアルカロイド系アコニチンの猛毒を持つ。
開花時期は8月-9月。
10
コウメバチソウ
(小梅鉢草)
本州の亜高山帯で一般的に見られるウメバチソウの高山型。
仮雄蕊が7裂〜11裂と少ないことで判別できる。
開花時期は8月-10月。
11
千畳敷カールから八丁坂へと取り付き浄土乗越を目指す。
12
八丁坂は急登の連続で中間部より上部は梯子や桟道が整備されている。
13
浄土乗越の直下は下りの登山者とすれ違いが発生すると大渋滞となる。
できるだけ早い時間帯に通過することが肝要だ。
14
千畳敷駅から1時間強で浄土乗越へたどり着く。
正面に宝剣岳や中岳・伊那前山を望む気持ちのよいところだ。
15
浄土乗越から宝剣岳への登路を分けるとわずかな距離で宝剣山荘を通過する。
16
小屋から緩く登れば中岳に到着する。
足元が不安定な箇所があるので転倒に注意しよう。
17
中岳からは駒ヶ岳頂上山荘へと下っていく。
ここは短いが急な下りだ。
18
コマクサ
(駒草)
「高山植物の女王」と呼ばれる。
花言葉は「高嶺の花」「誇り」「気高い心」など。
アルカロイド系の毒草。
19
ヒメウスユキソウ
(姫薄雪草)
中央アルプスに生息する固有種。個体数が少なく限られた場所でしか見ることができない。
長野県指定絶滅危惧IA類。
開花時期は7月-8月。
20
タカネツメクサ
(高嶺爪草)
本州中部の高山帯に自生。登山道脇の砂礫帯でよく見かける。
開花時期は7月-8月。
21
コケモモ
(苔桃)
世界中の寒冷地に生息する小型の常緑低木。秋になると食用となる赤い実をつける。
開花時期は7月-8月。
22
トウヤクリンドウ
(当薬竜胆)
古くから胃薬として知られるセンブリの別名(当薬)から名付けられている。葉は苦く同様の効能を持つ。
この花を見かけるようになると季節は秋だ。
開花時期は8月9月。
23
中岳と木曽駒ヶ岳の鞍部に建つ駒ヶ岳頂上山荘を通過する。
24
駒ヶ岳頂上山荘から20分ほどの登りで木曽駒ヶ岳の山頂に到着だ。
条件に恵まれれば南アルプスや富士山などの展望が素晴らしいところだ。
25
山頂から南方向にそびえる宝剣岳と熊沢岳・空木岳。
左奥には南アルプスの赤石岳方面を目視できる。
26
山頂から一際目立つのが木曽御嶽山。
手前下のピークは上松Bコースの麦草岳。
27
北側には北アルプスの槍・穂高連峰と後立山連峰を望む。
条件がよければ槍の穂先まで確認できる。
28
下山は往路を戻るが時間の配分には注意したい。
特に週末のロープウェイは大変混み合い2-3時間も待たされる場合がある。早めの行動を心掛けよう。
29
【入浴】
「早太郎温泉こまくさの湯」はバス停のある菅ノ台に最も近い天然温泉。
アニメ「ゆるキャン△」 でも紹介された人気スポット。
30
【おすすめ周辺情報】
「明治亭 」は駒ヶ根の名物「ソースカツ丼」の専門店。
ボリューム満点で登山後の食事におすすめだ。
31
【おすすめ周辺情報】
肉なら「カウボーイグリル」が一押し。
全てがカントリーテイストの店内でいただくボリューム満点のステーキは格別だ。
32
【おすすめ周辺情報】
「雷音」は煮干しの利いたやや濃い目のスープと胡麻の香りが際立った美味しいラーメンをいただける。
33
【おすすめ周辺情報】
「グース」は玩具箱をひっくり返したような面白さがある店。
ここのナポリタンはとても美味しくおすすめだ。
34
【おすすめ周辺情報】
「信州里の菓工房」は伊那栗を使った栗菓子の専門店。
カフェの限定メニューで目の前で絞り出される「出来たてモンブラン」は県内でもよく知られるスイーツのひとつだ。
※上記の情報は記事更新日(2020年08月31日)時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。

※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
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