箱根・湯河原
山中城跡(やまなかじょうせき)
最終更新:sugegasa
基本情報
場所 | 北緯35度09分14秒, 東経138度59分39秒 |
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後北条氏により領国を守る境目の城として築城。後には兵站線の維持の為に重要な任務を果たすが、豊臣氏による小田原征伐の折には大軍を迎撃する過剰な役割をあたえられてしまい、半日で落城する。公園整備が進み、遺構は大変に見やすい。堀底仕切りの形状で全国的に有名。角馬出しの最終的な形状を見ることができる。
駐車場 | 8:00〜17:00 |
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トイレ | |
食事 | 売店あり(10:00〜16:00) |
バス停 | 東海バス:三島駅〜元箱根港 |
山の解説 - [出典:Wikipedia]
山中城(やまなかじょう)は、静岡県三島市山中新田(伊豆国田方郡山中)にある中世の日本の城(山城跡)で、国の史跡に指定されている。北条氏によって築城され、小田原城の支城として位置づけられる。箱根十城のひとつ。
三島市によって当時を反映した整備改修がなされ、堀や土塁などの遺構は風化を避けるため、盛土による被履の上芝を張って保護し、畝堀や障子堀の構造が明確に把握できるように整備されており北条氏の築城方法を良く知ることのできる城跡となっている。
また、北条氏滅亡と共に廃城となったため、北条氏独特の城郭の構造を多く残していることが注目される。
2012年まで、5月の第三日曜日に山中城まつりが開催されていた。(現在は中断)
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