また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

HOME > ルートWiki

四国で一番辿り着くのが大変な五代ヶ森稜線と二の森、面河の頭を繋いで周回!

※ヘルプ [このページを編集する]
日程 日帰り   13 時間    テント泊    山小屋泊    往復/周回ルート
エリア石鎚山
ジャンル積雪期ピークハント/縦走
技術レベル 5/5 ※技術レベルの目安
体力レベル 5/5 ※体力レベルの目安
見どころ 眺望あり 紅葉あり
距離/時間
[注意]
水平移動距離: 16.79km
最高点の標高: 1928m
最低点の標高: 699m
累積標高(登り): 1566m
累積標高(下り): 1553m
アクセス 車・バイク   
渓泉亭もしくは国民宿舎面河荘跡の駐車場に停めて

ルート説明:

1700m峰としては明瞭な登山道が無くて辿り着くのがとても大変な五代ヶ森と、それ以上に大変な五代の別れまでの稜線を抜けて二の森に上がって、山名が確定していない峰で四国で標高が一番高い三の森(愛媛では面河の頭と呼ばれているらしい!それなら山名板掛けて!)を廻って愛大小屋経由で面河登山口へ戻るルートです。
登山道は何処から登っても山頂付近は深いスズタケに覆われてハッキリしません!尾根を外さなければ登りで迷うことは無いと思うが、下りは慎重にルートを確かめないと降りられない崖に行ってしまう危険があります!
五代ヶ森と五代の別れの間は登山道はありません、途中に三か所岩場があり、ルートを間違うと崖で通れません、南から真ん中・東・西を通るのですが現場がそこなのか?判断が難しいです!
五代の別れから二の森・三の森・愛大小屋間は踏み跡あります、しかし冬季は二の森北側のトラバースは雪で埋め尽くされアイスバーンになっている、アイゼン・ピッケルが必要なルートに変貌しています!
愛大小屋から面河登山口の登山道は面河山までの沢に雪渓が残っている事が多いです。
ルーファイ能力と笹に負けない体力、何が起きても自己完結できる装備を持つひと限定のルートです。
順調に進めても12時間程度は必要です。

ルート詳細

1. Start
2. 面河渓駐車場 (748m) [詳細]
鉄砲石川沿いの林道を歩くが、途中大きな倒木が横たわっているので乗り越えます、二つ目のヘアピン過ぎたところに登山道入口のマーキング。
ツズラ折れを暫く登ったら尾根直登ルート入り口にマーキング、そこから暫く踏み跡ありますが、山頂付近は深いスズタケに覆われていあすのでスズタケを掴んで掻き登りで三角点付近の稜線に出ます、山頂は稜線につけて100m程度。
3. 五代ヶ森 (1713m) [詳細]
まったく踏み跡は見当たりませんので尾根を外さない、かつ通りやすいところを藪を掻き分けて進みます。
途中に幾つかマーキングがありますが、それをあてにしていては進めません、岩場は南から、真ん中・東・西を通ります。
最後の岩場は岩の間を木の根を掴んで掻き登ると展望が開けた岩の上に出ます!
そこからもスズタケ笹薮が続いて樅ノ木林を抜けると笹の原っぱ、五代の別れはもうすぐ。
4. 鞍瀬の頭 (1889m) [詳細]
5. 二ノ森 (1929m) [詳細]
冬季は北のトラバース雪に覆われてアイスバーンになってる。
三の森山頂から南に降りると展望が開けた笹原、途中の分岐を左に降りると愛大小屋です。
6. 愛媛大学山岳会石鎚小屋 (1555m) [詳細]
冬季は途中の沢が雪渓になっています。
7. 面河山 (1525m) [詳細]
8. 面河登山口 (770m) [詳細]
9. 面河渓駐車場 (748m) [詳細]
ルートをGPX形式でダウンロード
このルート作成・編集の貢献メンバー:

お気に入りした人

「四国で一番辿り着くのが大変な五代ヶ森稜線と二の森、面河の頭を繋いで周回!」 に関連する記録(最新10件)

もっと見る

石鎚山
10:5815.9km1,770m5
  197    15 
nekojigen, その他1人
2022年06月12日(日帰り)
石鎚山
10:2016.5km1,774m5
  268     22  6 
kirichan57nekojigen, その他1人
2020年11月14日(日帰り)
石鎚山
13:1316.8km1,737m5
  179     22  6 
kirichan57nekojigen, その他1人
2019年03月31日(日帰り)
四国
--:--12.1km1,275m-
  21     36  2 
トシ, その他1人
2016年11月13日(日帰り)
石鎚山
--:--16.7km1,476m-
  33    32  3 
2015年06月21日(日帰り)

もっと見る