日本国内では許可が出ないのか、販売されていないようですが、ガスコンロには液出しタイプがあります。
液出しのメリットはガスを液体で缶から取り出せるので、気化式のように寒冷時にガス圧が下がる、最後まで使えない。などの問題点をクリアできます。
ただし、火力安定まで少し時間がかかる、火力の調整バルブのレスポンスが悪いなどの問題点もあります。
特に、この火力安定までは炎が大きくなる等、危険も伴うので注意が必要です。
このため実際の使用にあったては。
1:最初は正立(気化式)で燃焼を行い、数分してから液出しにする。
2:寒冷地仕様の缶は使わない。
3:事前に実験を行い、コツを掴んでおくこと。
等の注意が必要です。
実際には正立で使用し、火力が落ちてきたら液出しにする方法で使用しています。
火力は非常に強くなるので要注意です。
※実験・使用は当然ですが自己責任でお願いします。
液出しのメリットはガスを液体で缶から取り出せるので、気化式のように寒冷時にガス圧が下がる、最後まで使えない。などの問題点をクリアできます。
ただし、火力安定まで少し時間がかかる、火力の調整バルブのレスポンスが悪いなどの問題点もあります。
特に、この火力安定までは炎が大きくなる等、危険も伴うので注意が必要です。
このため実際の使用にあったては。
1:最初は正立(気化式)で燃焼を行い、数分してから液出しにする。
2:寒冷地仕様の缶は使わない。
3:事前に実験を行い、コツを掴んでおくこと。
等の注意が必要です。
実際には正立で使用し、火力が落ちてきたら液出しにする方法で使用しています。
火力は非常に強くなるので要注意です。
※実験・使用は当然ですが自己責任でお願いします。
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今回は疑問です。
気化装置付きといっても火口の火力で温めるようになっているので最初は冷えているので気化装置なし状態になるので危険と思われます。これを公表するとは問題ではないですか。
説明の中で、最初は正立で使用し、火力が弱くなったら倒立と説明しておりますが・・・
舗装工事の時にプロパンボンベからガスの調整器を使わず直接バーナーを使用しているのを見ていると時々1メーターくらい炎が出ているのを見ました。 これが液出しタイプと同様と思っています。
また、カーエアコンのガスボンベを温め過ぎて破裂して病院行きになった人がいます。
と言うことで心配し過ぎるかも知れませんが液出しタイプはボンベが高い位置の場合火口で液体燃料を温めるので異常な高圧にならないかと思っています。
条件次第では危険行為と素人考えを述べさせて頂きました。
アドバイスありがとうございます。日本では販売されていない倒立型も入手して比較しましたが、ご心配される点は同じようです。MSRとSOTOのガソリン燃料タイプも使っておりますが、火炎が大きくなるのは同じようです。
条件次第では危険は同じと考えます、分離型で原理も知らずに倒立してお使いになる方も
いるようなので、これもやはり原理を知った上でのトレーニングが必要と思います。
ご指摘の缶の位置は大きな問題と認識しております、説明文を少し手直し致しました。
KUMA-VEGAさんはじめまして。
昔は、今のように寒冷地用とか高性能のカートリッジが無かった時は
寒い日など火力が弱くなったりし、よくカートリッジを手で温めたり、時にはなかなか火が着かず苦戦したりしました。そのような事もあり、現在、海外通販で取り寄せた液出し対応のストーブを使っていますが、冬山でも通常の使い方しかしたことはありません、あくまでもどうしようもない時用。今は気温にあったカートリッジを使えば液出し対応のストーブは要らないかもしれません。
でも、いざという時奥の手が使えるのとそうでないのとでは・・・。
レギュラーカートリッジを持ってきたけど思っていたより気温が低く使えないとか。
国産の物でも液出しのできる物はありますよね。知識がないために指をくわえて腹ペコを我慢するかしないか。
そもそも登山は自己責任のスポーツで、山の難易度とかその他情報等含めすべて自分で考えて行うもので、KUMA-VEGAさんが今回書かれた事も、情報・知識の提供をしただけで、それを取り入れる・入れない・良いか・悪いかは読んだ人が判断するものだと私は思います。
もっとも、液出し対応の製品が日本で認められたいのに、という部分はあるかもしれませんが。
㎰.液だし燃焼を何度かテストなどを行ったりしましたが、正しい使い方をする限りは、いきなり炎が上がったりとか無く、普通に燃焼し危険は感じませんでした。もっともほんとに危険なら、保証問題などもあり、メーカーは作らないのではないかとも思います。
あくまで、個人の意見です。
アドバイスありがとうございます。
個人的にはWG等の方が扱いが面倒で危険度は高いと考えております。
この時期でも早朝での高地は結構気化率が悪く、火力低下で悩む場合があります。沸騰までの長時間は出発前では精神的にもロスが多いので、体験を公開させていただきました。
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