四方津駅→大丸→千足峠→高柄山→新矢ノ目峠→上野原駅


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 530m
- 下り
- 589m
コースタイム
(立札が殆ど無かったので詳しく判りません。スイマセン)
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
四方津駅には売店もWCもありますがここから上野原駅までは売店、WCは一切ありません。 先週降った雪は殆どありませんでしたが登山コースは所々谷側に削れているところがあり、このような場所はロープは一応張られてはいますが注意して貰いたいと思います。 |
写真
感想
本日はJR中央線の四方津と上野原の南に横たわる高柄山を登って参りました。
前評判通り733mの低山ながらアップダウンの連続でしかも勾配が厳しいコースで最初、ネット上の記録は10km弱であるにもかかわらず‘何故四方津から上野原まで6時間以上も掛かるのか?’と不思議でしたが物事はやって見て初めて判るもの・・四方津→高柄山→上野原の間には幾つもの鋭角の低山が突起状に重なっており、登山ルートはその山間の尾根を這う様に造られていてさらに道幅は50cm程度の狭い道で立札が無いので現在地もどこを歩いているのか殆ど解りません。
しかも所々谷側に崩れ落ちている場所はロープを命綱に進んで行くコース、‘山登り’らしいコースなのですが小生が幾つか登った山の中では一番苦労した山でありました。
途中、新矢ノ目峠までは誰一人としてハイカーに会うことはありませんでしたが急勾配の峠を下山中、登坂の20人程のパーティーを避けようとして登山道を右に避けたところ、先週の雪で湿っている枯葉に滑ってしまい3m程滑落して泥だらけ!
先導の人の‘気を使って戴いたのに申し訳ございません’の温かい御言葉に‘アハハ、ボクは大丈夫です!それより御気を付けて御登りください(泣)’とウェアこびり付いた泥を払いながら虚勢を張るのが精一杯でありました。
山を降りてシンと静まりかえった上野原村を歩いていると初老の爺さんが下半身泥だらけの小生を見て‘オマエ、何処に行ってきたのか?’と聞くので‘高柄山に登って来ました’と答えると歩くのはケンコーにイイ!ドンドン歩け!’と励ましの御言葉。
それは解っているのですが・・今日はもう帰らせてください m(++)m
日暮れ時を駅へと急ぐ小生でありました。
コメント
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団体さんを回避しての転落は大変でしたね。
お怪我が無くて何よりです。
待避は山側が良いでしょうね。
爺さんの励ましのお言葉が良いですね。
どんどん行きましょう
御心配いただいてありがとうございます。
先週降った雪がまだ所々残っていて日中は枯葉を湿らせていた為すべっててしまいました・・腰回りにこびりついた泥は幾ら叩いても落ちる事はありません。マッタク怪我をしなかっただけ不幸中の幸いでありました
わたし達の方にコメントありがとうございます(^_^)/
わたしは丹沢以外の近場って行くことが少ないですよね。
凄く静なところなんですね。
最後にお会いされたお爺さんにお会いしたいです。(^-^;
お疲れ様でした!
ところで今週末は丹沢ですか?
もし初めて若しくはあまりと言うことであれば
是非とも秦野駅からヤビツ峠までバスに乗って
そこから表尾根を歩いて塔ノ岳へ
下山は大倉尾根で大倉へ
と言うルートいかがですか?
大倉尾根ピストンともさほど距離も変わりませんし
多分楽なルートのはずです。
なにより山から山への稜線歩きが楽しめるはずです。
心配なのは雪の影響でヤビツ峠までいかず蓑毛止まりだったときですね。
神奈川中央交通に朝電話して確認ください。
と言うことで、もしよろしかったら♪
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