能登の秘境 猿山
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ところどころに雪あり。登山靴で歩ける |
写真
感想
能登の猿山へ。この山は能登半島の西岸にあって主要な幹線道路から外れた場所にあるので「能登の秘境」と呼ばれている。
3月には雪割草が咲くことでも知られている。
秘境と大げさに言われているが他の能登の海岸と比べると静かで雄大な景色も味わえるので秘境といわれてもおかしくないのかも。
2007年の2月25日以来の猿山。前の日記でも書いたがその年の3月に再び行こうと思ったが断念。その日に能登沖地震があった。
朝5時半に自宅を出発。国道249で登山口のある門前の深見へ。7時過ぎに到着。
登る準備をして海岸(0m)に足をつけて登山開始。
いきなり125mの急な登り。さすがに体がしんどい。山の上から卯辰山山頂に行くのとほぼ同じ高さ。それを10分で登るとなるときつい。
急坂を登りきると平坦な道が続く。左には日本海。白い船が浮かんでいる絵のような景色。
登山道は4年前の地震の影響は全然なくきれいに整備されている。
途中に雪割草の群生地の場所があるが時期的に早いのでまだお目にかかれない。道にはまだ雪があるからまだだな。
欣求峠からゆるいのぼりを登りきると山頂。山頂は見晴らしが利かないのでそのまま進む。
海に向かって下っていく途中に白い灯台が見えてくる。次はそれに向かって歩いていく。
真っ白な小さい猿山灯台に到着すると今回の歩きの終点。そこから別の雪割草の群生地を通って深見に向かう。
今回もウォークマンで歌を聴きながら歩く。これくらいのレベルの歩きならウォークマンは邪魔にならないが、ハードな登山になると聞いているとうざくなる。今回は80年代の曲を聴いていた。
9時半過ぎに登山口に。最後に海岸へいって終了しようと思ったら岩についていた海草で足を滑らせこけた。そこで終了。岩のりを取っている地元住民に心配されたが笑ってごまかす。
今年最初の山登りだった。
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