記録ID: 100360
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無雪期ピークハント/縦走
近畿
上比地〜高下 天空回廊と峠道を歩く 第20回 (兵庫県宍粟市)
2011年02月19日(土) [日帰り]


- GPS
- 05:20
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 404m
- 下り
- 504m
コースタイム
国見の森公園(9:50)⇒開始点(9:55)⇒終了点(14:55)⇒高下(15:10)
■市境間 歩行距離 6.7Km ・所要時間 5時間 ・総上昇量 395m
◆全行程 歩行距離 7.2Km ・所要時間 5時間20分 ・総上昇量 500m
■市境間 歩行距離 6.7Km ・所要時間 5時間 ・総上昇量 395m
◆全行程 歩行距離 7.2Km ・所要時間 5時間20分 ・総上昇量 500m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道標に従って県道44で、山崎町上比地の「国見の森公園」を目指す。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【索引】 ・宍粟市境界の上比地〜高下『天空回廊と交流の峠道』(第20回)を歩く。 【コース状況】 9:50【管理路最奥】 国見の森公園の許可を得て、車で管理道路を上がり、管理路最奥から出発する。 9:55【開始点】 狭い山道を登り、今回の市境界歩きの開始点を確認。 尾根の急坂に取り付く。 10:05【柏原城跡】 柏原城跡に着くと、東面の樹木が切り開かれ、大展望が望める。 10:15 一息入れて、ハイキングコースを北へ進む。 10:35【461mPK】 境界尾根を辿ると、「461mPK」の2級基準点金属標に着く。 あたりは、松林に囲まれて展望は無い。 10:50【下降点】 園内散策路の分岐を過ぎ、東へ回り込む山腹の下降点を慎重に見極めて、倒木帯の急な坂を下る。 やがて沢に出ると、苔むした倒木のジャングルで行く手を遮られるが、何度も山腹を巻き徒渉を繰り返しながら、何とか前進する。 11:45【小広場】 日当たりの良い小広場に出て昼食にする。 12:20 再び、倒木帯の沢に沿って慎重に前進するが、沢沿いの境界杭は水害で流失したようで、全く見当たらなかった。 12:40【測量の切開き】 ようやく境界杭が現れ、測量の切り開き跡に出て、倒木帯から解放され歩きやすくなる。 13:25【橋台の石組】 市境界の折返しに、古い橋台の石組が残っている。 あたりを探索して、岩場に取付き、尾根を強引に急登する。 14:10【403mPK】 複雑な地形を進み「403mPK」を通過。 北西尾根を下り、市境界の下降点を覗き込むが、絶壁で危険なため、止む無く尾根を急降下する。 14:55【終了点】 再び倒木をクリヤーしながら沢沿いに進み、倒木で崩壊した「山の神」に着き、今回の終了点にする。 15:10【高下】 山崎町高下からの町道に出合い、デポ車に乗り込む。 【トイレ・自販機・水場】 ・「県立国見の森公園」に完備 【歴史遺産】 ・柏原城跡 ・遊鶴寺跡 【近隣観光スポット】 ・兵庫県立国見の森公園 【登山届・緊急連絡先】 ・国見の森公園事務所 |
写真
感想
【感想・コメント】
・市境界のコース取りが複雑で、倒木帯や危険な急坂の連続でしたが、最も変化に富んだ難路を辿り、充実した踏査が楽しめました。
【見所】
・柏原城跡から展望
・山中の史蹟探訪
【ルートの特徴】
・開始点から下降点までは、公園内の散策路と植林尾根の境界を辿るので、比較的容易に歩けます。
・下降点は植林の厳しい下りで、沢沿いには道も無く凄まじい倒木帯に行く手を阻まれます。
・終了点手前の市境界の下降は、ザイルによる確保が必要かもしれません。
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