南河内サイクルラインを歩いてみる
- GPS
- 04:40
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 90m
- 下り
- 27m
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
最寄り駅は近鉄藤井寺駅になる。そこから歩いて30分ぐらい。 サイクルラインの終点から南海/近鉄河内長野駅まで10分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
サイクルライン専用道は、よく整備されている。 簡易トイレも要所に設置されている。 サイクリストと歩行者の接触衝突が増えているそうなので、互いに注意する必要がある。 後半、終点までの国道の歩道部分は、錦織公園に行くウォーカー以外にはあまりオススメできない。 |
写真
感想
「南河内サイクルライン」を自転車ではなく、ウォーキングしてきた。
八尾市太田にある大正橋北詰が「南河内サイクルライン」(正式名称は「一般府道(802号)八尾河内長野自転車道線」)の起点となる。
自転車道の案内図はあったが、ここが起点であるという標識?はなかったような気がする。
大和川右岸堤防上の道を歩きはじめ、新大井橋(外環状線)河内橋(国道170号)を通る道路を信号のある交差点で横切る。
しばらくして、近鉄道明寺線の警報機付きの踏切を越えてすぐに、自転車・歩行者専用の新大和橋を渡ると、大和川と石川の合流地点。
ここからは石川の左岸沿いを進む。堤防の道は、すぐに河川敷に降りるスロープがあり、石川河川公園のなかを通る道になる
途中でいったん堤防上にあがるが、国道166号と交差する臥龍橋の手前で再び河川敷へ。
河川敷はみんなの憩いの場となっており、野球やサッカーをする子どもたち、魚釣りをする人、ジョギングをする人、さまざまな光景に出会える。
川面の風景や二上山や金剛山の風景を楽しみながら、近鉄大阪線、南阪和道等何本かの橋の下を通り抜け、快適に歩を進めていく。
喜志大橋の橋げたを越えると再び堤防上の道へ、ここは河川敷の中にも遊歩道があるので途中までそちらを進む。
次に目の前にあらわれたのが、南河内サイクルラインのシンボルとなる石川サイクル橋。この自転車道のためにかけられた造形が美しい斜張橋だ。
この橋を渡って、今度は石川右岸を、国道309号と交差する川西大橋まで進んでいく。
ここまでが南河内サイクルライン専用道。
ここからは国道沿いの歩道と一緒になっている。
川西大橋を右折し、そのまま国道309号を北上、旧国道170号、近鉄長野線を越え、外環状線と交差する新家交差点を河内長野方面へ左折する。
途中大阪大谷大学や錦織公園沿いの広いとはいえない歩道を進んでいき、
外環状線が高架になる手前の側道に入り、南海高野線をまたいだところが
南河内サイクルラインの終点。
終点のプレートは、印刷も薄くなり、ひっそりと道端にあった。自転車で走る人はなかなか見つけにくいと思う。
南河内サイクルラインは、生駒山、高安山、二上山、葛城山、金剛山の山並みの景色も広々としていて気分が晴れるし、川面に集まる鳥の姿を見るのも楽しい。
これから堤防沿いの桜の咲くころになると花見にでかけるのもオススメ。
自転車で風を切って走るのは気持ちが良いけれど、自転車で通り過ぎる道もウォーキングすれば、何だか違う雰囲気に感じられ、また新しい発見があると思う。
ただし、後半の国道沿いのコースはパス!
コメント
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katatumuriさんのところからおじゃましました
河内長野と聞いて、
やってきました、
ご近所です(^^;)
足が棒になるほど歩かれましたね
またのお越しを・・・
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