仁川渓谷とロックヒル

2011年02月26日(土) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 8.2km
• 登り: 269m
• 下り: 278m

コースタイム

12:00阪急仁川駅-12:37ムーンライト-13:34水道橋-13:47広川原-14:20ロックヒル-15:30北山公園-16:30阪急苦楽園口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

genkikkoさん達のデータどおりで間違いないと思います。
初心者の私は下記の箇所が気になりました。

水道橋を越えてすぐにバットレス状の垂直の岩場。橋を超えてから高巻きする場合、バットレスに接近しないように注意。バットレス右の岩場に迷い込むと足場こそありますが、確保なしでは非常に危険。出来れば水道橋手前に戻ってから高巻いたほうが安全だと思います。(そんなところで迷うのは私ぐらいかもしれませんが)
ロックヒルへの取り付きのザレ場も滑りやすいので下りは注意が必要。トラロープは老朽化していますので、補助での利用を。

写真

すぐ上には住宅が立ち並んでいるとは思えない渓谷

トラロープは新しそうですが、真ん中のボルトが緩んでいました。

宅地開発が進んだ甲山周辺ですが、まだまだ知らないハイキングロードがありそうです。

撮影機器：

Nokia N82 NOKIA

感想

dia35

土曜の朝に雑用を済ませた後、あまり天気がよかったので、仁川渓谷にでかけました。genkinecoさんの記録を参考に、仁川渓谷からロックヒルを経由北山公園に周り、苦楽園口に抜けるルートでのんびり歩きました。
仁川渓谷は、住宅地の外れにあるとは思えない程、本格的な渓谷の様相でした。芦屋の地獄谷のように小滝を越えてゆくといった沢登りではありませんが、ヘツリや渡渉が楽しく、渓谷歩きを堪能しました。ただ1箇所、バットレス状の岩場近くで高巻きの箇所を間違えたらしく、垂直の岩場の上部に迷い込み、ヒヤリとする所がありました。整備されたハイキングルートではありませんので、やはり十分な注意は必要です。ロックヒルも景色が抜群でした。北山公園のボルダータワーからの風景もいいですが、ロックヒルのほうが手軽に360度展望できて感動しました。
子供のころから親しんできた甲山周辺の魅力を再発見できた楽しい散策でした。