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Yamareco

記録ID: 1021943
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
金剛山・岩湧山

金剛山 もみじ谷〜サネ尾(気温低下で霜が降りる)

2016年12月07日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
8.7km
登り
659m
下り
648m

コースタイム

日帰り
山行
4:34
休憩
0:57
合計
5:31
9:59
5
10:04
10:04
38
10:42
10:42
100
12:22
12:22
14
12:36
12:36
19
12:55
13:52
10
14:02
14:02
6
14:08
14:08
42
サネ尾下山口
14:50
14:50
1
サネ尾登山口
14:51
14:51
31
15:22
15:22
8
15:30
15:30
0
15:30
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水越峠公共駐車場、バス停横の駐車場(いずれも無料)があります。
バス停横の駐車場(10台)に停めました。平日でしたが八割の入り。
コース状況/
危険箇所等
・もみじ谷
もみじ谷は途中の分岐が多いので、初めての方はテープの多い「もみじ谷本流」を歩かれるのが無難です。
第5堰堤上部で谷が大きく二つに分かれます。左が昭文社の登山地図に登山道として記載されているルート。右のV字谷が「もみじ谷本流」ルート。その後、第6堰堤上部で再び分岐が来ますが、右が本流ルートです。
道は沢を何度か渡渉しますが、いずれも水量わずかで石伝いに渡れます。ただ、滑り易いので注意は必要です。崖状の細い道もあり通行時は注意して下さい。

・サネ尾
サネ尾は一般登山道ではありません。
(昭文社の登山地図、国土地理院地図には登山道として記載なし)
道は細い尾根を辿るので判り難い所はありません。
最近歩かれる方が増え、踏み跡もしっかりしています。
特に危険な場所もありません。細い尾根の通行時は注意して下さい。
急坂ですので、雨の後などは滑ります。
その他周辺情報 水越峠にはトイレ、登山ポストはありません。
水場は歩いて30分ほどの所に「金剛の水」があります。
トイレは水越トンネル傍の「さわんど」にあります。
水越峠からスタートします。
2016年12月07日 10:04撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
1
12/7 10:04
水越峠からスタートします。
今朝は良く冷えたので、10時でもシモバシラが残っていました。
2016年12月07日 10:05撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
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12/7 10:05
今朝は良く冷えたので、10時でもシモバシラが残っていました。
綺麗に丸まってます。
2016年12月07日 10:05撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
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12/7 10:05
綺麗に丸まってます。
あちこちに。早朝は、もっと壮観だったのでしょう。
2016年12月07日 10:05撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
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12/7 10:05
あちこちに。早朝は、もっと壮観だったのでしょう。
緑の葉にも霜が降りていました。
2016年12月07日 10:06撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
12/7 10:06
緑の葉にも霜が降りていました。
大阪方面。晴れています。
2016年12月07日 10:08撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
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12/7 10:08
大阪方面。晴れています。
金剛山方面も、良い天気。
2016年12月07日 10:09撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
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12/7 10:09
金剛山方面も、良い天気。
なごりの紅葉。
2016年12月07日 10:16撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
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12/7 10:16
なごりの紅葉。
もみじ谷に入ります。
2016年12月07日 10:42撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
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12/7 10:42
もみじ谷に入ります。
入口の急斜面が閉鎖になって、右に新たな通路ができていました。
2016年12月07日 10:42撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
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12/7 10:42
入口の急斜面が閉鎖になって、右に新たな通路ができていました。
沢を渡って、振り返ったところ。左に移動してから沢に降ります。安全です。
あの急斜面も個人的には好きだったのですが。さあ行くぞ、という気合が入りました。
2016年12月07日 10:44撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
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12/7 10:44
沢を渡って、振り返ったところ。左に移動してから沢に降ります。安全です。
あの急斜面も個人的には好きだったのですが。さあ行くぞ、という気合が入りました。
第5堰堤。
2016年12月07日 11:40撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
12/7 11:40
第5堰堤。
V字谷。葉が落ちて、上部はスカスカ。
2016年12月07日 12:17撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
2
12/7 12:17
V字谷。葉が落ちて、上部はスカスカ。
振り返って、見上げると青空。
2016年12月07日 12:17撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
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12/7 12:17
振り返って、見上げると青空。
苔と水流。
2016年12月07日 12:17撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
12/7 12:17
苔と水流。
赤い実がたくさん成ってました。
2016年12月07日 12:19撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
12/7 12:19
赤い実がたくさん成ってました。
第6堰堤。まだ、ツララも出来ていません。もう少しかな。
2016年12月07日 12:23撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
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12/7 12:23
第6堰堤。まだ、ツララも出来ていません。もう少しかな。
先週からある忘れ物の帽子には、ポリ袋がかけられていました。早く取りに来て下さい。
2016年12月07日 12:33撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
12/7 12:33
先週からある忘れ物の帽子には、ポリ袋がかけられていました。早く取りに来て下さい。
第6堰堤から進んだ先にある分岐点。右に行きます。
2016年12月07日 12:36撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
12/7 12:36
第6堰堤から進んだ先にある分岐点。右に行きます。
山頂は2℃。風が無いので、気温ほど寒さは感じない。
2016年12月07日 12:58撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
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12/7 12:58
山頂は2℃。風が無いので、気温ほど寒さは感じない。
六甲山も見えていました。
2016年12月07日 12:59撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
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12/7 12:59
六甲山も見えていました。
13時のライブカメラ。右端でストック振ってます。
2016年12月07日 13:00撮影 by  ver.1DB101066.1, HRE Inc.
4
12/7 13:00
13時のライブカメラ。右端でストック振ってます。
氷が張っています。
2016年12月07日 13:00撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
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12/7 13:00
氷が張っています。
雲が流れていますが、晴れの時間が長い。
2016年12月07日 13:44撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
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12/7 13:44
雲が流れていますが、晴れの時間が長い。
転法輪寺。
2016年12月07日 13:51撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
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12/7 13:51
転法輪寺。
石の鉢にも氷が張ってます。
2016年12月07日 13:51撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
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12/7 13:51
石の鉢にも氷が張ってます。
葛木神社裏にて。
2016年12月07日 13:56撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
12/7 13:56
葛木神社裏にて。
葛木神社裏から、向かいの葛城山。
2016年12月07日 13:57撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
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12/7 13:57
葛木神社裏から、向かいの葛城山。
下山はサネ尾から。一の鳥居を通過します。
2016年12月07日 14:02撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
12/7 14:02
下山はサネ尾から。一の鳥居を通過します。
ダイトレ道の、「これより急な坂道」のところがサネ尾入口。左に入ります。
2016年12月07日 14:08撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
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12/7 14:08
ダイトレ道の、「これより急な坂道」のところがサネ尾入口。左に入ります。
サネ尾に多い、赤ペンキのマーク。持山の境界を示しているのでしょうか?
2016年12月07日 14:11撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
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12/7 14:11
サネ尾に多い、赤ペンキのマーク。持山の境界を示しているのでしょうか?
尾根は細く、左が植林で右は自然林。転落注意。
2016年12月07日 14:23撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
12/7 14:23
尾根は細く、左が植林で右は自然林。転落注意。
サネ尾の急坂の始まり。ロープがあるので助かります。
Nさん、いつも利用させてもらってます。
2016年12月07日 14:28撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
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12/7 14:28
サネ尾の急坂の始まり。ロープがあるので助かります。
Nさん、いつも利用させてもらってます。
途中で見える、葛城山。
2016年12月07日 14:34撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
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12/7 14:34
途中で見える、葛城山。
サネ尾の入口(左側)まで戻って来ました。
2016年12月07日 14:50撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
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12/7 14:50
サネ尾の入口(左側)まで戻って来ました。
金剛の水場でヤマドリ(キジ目 キジ科の鳥)を見つけました。
2016年12月07日 14:55撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
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12/7 14:55
金剛の水場でヤマドリ(キジ目 キジ科の鳥)を見つけました。
こちらを警戒するそぶりもなく、ゆっくりと歩いて藪の中へ。
2016年12月07日 14:56撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
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12/7 14:56
こちらを警戒するそぶりもなく、ゆっくりと歩いて藪の中へ。
もうすぐ水越峠。西日が当たっています。大阪方面は明るい。
2016年12月07日 15:19撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
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12/7 15:19
もうすぐ水越峠。西日が当たっています。大阪方面は明るい。
水越峠に無事帰着。
2016年12月07日 15:22撮影 by  Canon PowerShot A4000 IS, Canon
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12/7 15:22
水越峠に無事帰着。
撮影機器:

感想

 いつもの金剛山もみじ谷へ。今朝は寒くて起きるのが遅れ、10時の出発。それでも、あちこち霜が降りていて、枯れた茎にシモバシラが丸まって付いていた。だいぶ溶けた後だったので、もっと早く来れば違う景観が見れたかも。

 もみじ谷は静かで、他の登山者には出会わず。気温は低いがツララなどは出来ていなかった。これからの寒波に期待。
 山頂は2℃。水たまりは氷が張っていた。風が無く、陽が当たっていれば寒さは感じない。平日なので登山者は少ない。1時間近くゆっくりできた。

 下りは距離の短いサネ尾を選択。葉が落ちて明るい部分が増えた尾根を進む。最後はお決まりの急転直下。お助けロープをしっかり持って下った。

 天気が良く、風も無い一日。寒さを感じることもなく、少し汗ばむほどだった。ゆっくり歩いて金剛山へ。同じルートを歩いていても、何か変化が発見できる。こういった山登りも楽しい。

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コメント

これからの時期、楽しみです。
今日は登山日和でしたね。
今冬はラニャーニャ現象で寒くなりそうで、もみじ谷の氷瀑を見るのが楽しみです。
2016/12/7 22:24
Re: これからの時期、楽しみです。
早く寒くなって欲しいです。(ただし、雪は山だけにして)
今年はクリスマスから節分まで、東北遠征です。(スキーと孫のお守り)
私も、2月の氷瀑を楽しみにしています。
2016/12/8 9:01
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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