福寿草を見に行く

2011年02月27日(日) [日帰り]

コースタイム

池袋06:14(西武準急)06:42所沢06:42(ちちぶ61)7:47西武秩父
(自家用車)スタート地点09:00-09:35休憩09:45-10:35休憩10:45-12:12福寿草群生地12:50-(登ってきた道をピストンで戻る)15:15(自家用車)西武秩父

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

西武鉄道
http://www.seibu-group.co.jp/railways/index.html

コース状況／危険箇所等

福寿草は園芸種としては一般的だが、野生のものはかなり希少だそうだ。

希少なだけに、心ない人々に荒らされる可能性があるため、詳細な地図・記載は載せておりません。あらかじめご了承ください。

秩父への登山では行きはめったにレッドアローを使わないので、知りませんでしたが、「ちちぶ1号は土日には運行してない」です。更に土日で一番早く西武秩父に着くレッドアローのちちぶ61号は「池袋始発ではない」です。

というわけで所沢まで準急に乗り、所沢始発の「ちちぶ61」で待ち合わせの西武秩父駅に行きました。

*池袋駅の当日特急券売機では「ちちぶ61」は発売してませんでした。
準急から乗り換え時間が2分しかないので、所沢駅のホームの特急券売機であわてて特急券を買うことになります。ちなみに車内はがらがらです。

*参考までに西武池袋駅改札内のフードコンビニは06:30開店なので、06:00開店のその隣の店ならパン・おにぎりなどは購入できます。

西武秩父駅から今回同行の地元の方々の自家用車2台に分乗して出発点へ。

出発点からしばらくは植林されているので林業関係者が使うため道はかなりきれいに整備されている。

そこから先は、ほとんど整備されておりません。かなりザレてがけ下にずり落ちそうなトラバースが数箇所あり。

そこを過ぎると急峻な沢沿いにずらずらと登っていく。落石はかなり多いので注意。浮石もかなり多い。
標高も高くなると積雪も20〜50cmくらいになる。

かなり標高をあげ、稜線も近く日が当たり、雪もなくなった地点に、福寿草は群生していた。

よく見ないと踏んでしまいそうなくらい、たくさん群生している。

まだ寒いのにこんなところに秘かに咲いていたのね。なんかすごくがんばって咲いている姿に感動しました。そして園芸種とは違う生命力に驚きました。

今回はピークを目指さないので登りはここまで。
下りは同じ道をピストンで戻りました。

6本爪の軽アイゼンは用意しましたが使いませんでした。

地元の人の案内がないとなかなか行ける地域ではありません。
なかなか貴重な体験でした。

下山後は秩父名物「ホルモン焼き」を堪能しました。

Aさんありがとうございました。

写真

2/27 8:57

るんるんで歩き始め

2/27 9:57

途中鹿の白骨が

2/27 9:59

鹿の頭蓋骨も発見

2/27 10:20

沢を渡る、浮石多し

2/27 10:35

沢を登る

2/27 11:13

天気は快晴だ

2/27 11:14

登るにつれ雪が多くなってきた

2/27 11:51

咲く前の福寿草

2/27 11:59

満開の福寿草

2/27 12:09

満開の福寿草、その2

2/27 12:12

満開の福寿草、その3

2/27 16:54

下山後は秩父名物ホルモン焼き

撮影機器：

PowerShot A1100 IS CANON

COOLPIX P50 ニコン