桂木観音〜大高取山

2016年12月09日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.2km
• 登り: 430m
• 下り: 437m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:05
• 休憩: 1:25
• 合計: 4:30

10:20 ゆうパークおごせ
11:35 11:50 桂木観音
12:10 12:35 大高取山
12:45 12:45 幕岩展望台
13:10 13:35 西山高取
13:45 14:05 世界無名戦士之墓
14:10 14:10 正法寺
14:50 ゆうパークおごせ

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゆうパークおごせの駐車場に駐車させて頂きました。

コース状況／危険箇所等

ゆうパークおごせ〜桂木観音
先に桂木観音を目指す場合、登山道入口が見つけづらいので注意したいです。
登山道は分岐に道標が多く設置されており、目立つほどのアップダウンもなく楽に歩ける区間です。
桂木観音の道反対側には休憩スペースと自販機があります。

桂木観音〜大高取山
桂木観音の右奥から登山道に進入していきます。
大高取山付近でやや傾斜が出てくるものの特に問題なく歩けます。

大高取山〜世界無名戦士の墓
幕岩、西山高取、世界無名戦士の墓は展望がよく、眼下の街並みを見下ろすことができます。
一部山と高原の地図と実際のルートが若干ずれている箇所があるので注意が必要と感じました。

世界無名戦士の墓〜ゆうパークおごせ
世界無名戦士の墓からは舗装路を下っていきます。
下界では車に注意しながらゆうパークおごせまで歩いて戻ります。
ゆうパークおごせを示す案内を見落とさないように注意。

その他周辺情報

車を駐車したゆうパークおごせを利用。

写真

12/9 10:10

3週間ぶりの山行の為初めて訪れた場所はゆうパークおごせでした。

12/9 10:10

10時を過ぎている遅めの時間に到着。
下山後の温泉でも利用する予定です。

12/9 10:13

一旦壁画の書かれたトイレで水分調整させて頂きます。

12/9 10:15

本日は病み上がりのため、最後に下界歩きとなるよう先に桂木観音から未踏の大高取山に向かう時計回りでの周回です。

12/9 10:46

登山口が一向に見つからず、いきなり20分以上ロスして、特に案内がなかったがここから進入してみます。

12/9 10:49

暫く歩くと道標が出てきて一安心。

12/9 10:49

静かな樹林帯を歩きます。

12/9 10:51

超低山で標高差も少ないことから身体に易しい平坦主体の登山道です。

12/9 10:54

ゆうパークおごせ施設内にあるキャンプ場を柵越しに見ながら進みます。

12/9 10:55

穏やかな天気のなか歩いていきます。

12/9 10:57

突き当りを左折して桂木観音を目指します。
右方向がゆうパークおごせを差していましたが、もっとわかりやすい登山口があったのだろうか。

12/9 11:00

さらに進むと最初遠目にやけに背の高い人かと思ったが、パラグライダースクールの旗が立っていました。

12/9 11:00

樹木越しに毛呂山町方面。

12/9 11:06

ようやく緩やかに傾斜が出てきます。

12/9 11:07

虚空蔵尊、六角ベンチというところとの分岐をそのまま進みます。

12/9 11:17

道標の立つ分岐が出てきました。

12/9 11:18

するとそこが虚空蔵尊分岐である七曲り峠でした。

12/9 11:22

さらに進むと人家が出てきます。

12/9 11:23

ゆず園では柚子が￥100で売っていましたが、荷物になると考えここでは我慢。

12/9 11:24

下りきって車道を右折。
ここでようやく二人組年輩女性ハイカーさんにお会いします。

12/9 11:28

桂木観音まで0.2kmとだいぶ近くなってきました。

12/9 11:29

その先でもゆずが視界に入ります。

12/9 11:31

車道歩きを継続させていくと再度無人販売。

12/9 11:32

結局せっかく来たのでシンプルなゆずを￥100で購入します。

12/9 11:35

桂木観音の道反対側は開けたスペース。

12/9 11:36

桂木観音展望台に立ち寄ってみます。

12/9 11:36

残念ながらスカイツリーは見えなかったが、街並みを中心に好展望。

12/9 11:36

埼玉医大をズームで捉えます。

12/9 11:40

自販機でお得な￥100の至福の微糖を頂きます。

12/9 11:41

桂木観音に入っていきます。

12/9 11:41

昨年末明け方の武甲山で鐘を強く撞き過ぎて秩父市民を叩き起こしてしまいそうになった経験があるので鐘を静かに鳴らします。

12/9 11:43

桂木観音で参拝して一休みしてから大高取山に向けて歩きます。

12/9 11:50

桂木観音右手が地味に登山口になっていました。

12/9 12:00

平坦箇所でどんどん進むとあっという間に大高取山との距離が半分となります。

12/9 12:00

奥武蔵らしい静かな樹林帯を進みます。

12/9 12:02

山頂が近付くとようやく幾らか傾斜が出てきます。

12/9 12:05

緩やかに登り込むと一旦広場に出ます。

12/9 12:05

ここから一気に大高取山を目指します。

12/9 12:08

そして貸切の大高取山(376m)に到着。

12/9 12:08

遠慮なくベンチを利用させて頂き昼食。

12/9 12:09

山頂からは東側のみ展望が開けています。

12/9 12:19

越生の街並みをズーム。

12/9 12:34

山頂でゆっくりしてから先程の分岐の広場まで戻ります。

12/9 12:35

下山は西山高取、世界無名戦士之墓に向かいます。

12/9 12:43

一旦幕岩展望台に立ち寄ってみました。

12/9 12:44

なかなかの好展望だが残念ながら筑波山は見えませんでした。

12/9 12:44

これから向かう西山高取。

12/9 12:50

戻って植林地帯を歩きます。

12/9 13:06

西山高取の案内がなくなったので通り過ぎてしまったのかと思いながら世界無名戦士之墓に向けて左折します。

12/9 13:07

登り上げるとそこが西山高取でした。

12/9 13:08

12月10日ってつい最近？、明日かい、と思っていたら数年前の12月10日だったみたいですね。
まあ熊はどこにでもいるので注意が必要です。

12/9 13:09

西山高取からの大展望を見ながら先客ハイカーさんと山のお話が盛り上がりました。

12/9 13:41

西山高取直下はやや急降下。

12/9 13:45

どんどん標高を下げていきます。

12/9 13:47

程なく世界無名戦士之墓。

12/9 13:47

早速展望台に上がってみます。

12/9 13:48

やはり好展望。

12/9 13:48

一際目立つ高い建物はなんだろう。

12/9 13:51

下りて正面からも撮影。

12/9 13:54

ここで夜景を見たら綺麗でしょうね。
この大展望を見ながら休憩。

12/9 13:58

下界ではカラフルな重機も動いていました。

12/9 14:05

世界無名戦士之墓にはすぐ下まで車でも行けることから山というより下界仕様のハイカーが多いです。

12/9 14:10

せっかくなので正法寺にもお邪魔させて頂きます。

12/9 14:11

確認してそのまま下ります。

12/9 14:17

県道に出たら右折してゆうパークおごせに戻ります。

12/9 14:30

ゆうパークおごせの案内がある交差点を右折。

12/9 14:45

暫く歩くとゆうパークおごせの入口に辿り着きました。

12/9 14:52

ゆうパークおごせに帰着。
準備を整えて温泉に立ち寄ります。

12/9 15:11

本日の露天檜風呂は柔らかくてとても気持ちがよかったです。

12/9 16:41

入浴後日頃の疲れもあってか休憩してから帰りました。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR60 カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 防寒着 ズボン 靴下 軍手 予備手袋 雨具 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート コンパス ヘッドランプ ハンドライト 予備電池 ガイド地図（ブック） 地図（地形図) 携帯 保険証 時計 タオル ストック カメラ

感想

tididi

先月後半より休日出勤が増えて変則日程になっていたことに加え、自身も体調を崩したこともあって久々の山歩きとなりました。
その為、病み上がりの身体に負担が掛からない手軽なコースであること、身体に負担をかけない為比較的穏やかな気候であること、せっかくなので未踏の山であること、こんな条件に当てはまった山が地元奥武蔵にありました。
奥武蔵の超低山大高取山は短時間で登頂可能な入門級の山であることから今まで訪問する機会がありませんでしたが、今の状況下にピッタリであることから初訪問しました。
身体のことも考えて終盤に下界歩きを持ってくるよう時計回りでの周回で歩きました。
いかにも奥武蔵らしく下界が近い山歩きで、気になっていた世界無名戦士之墓にも訪れることができたことからもとても満足しています。

日曜日からは7連勤です。
年内あと何回山に行けるかわかりませんが、当初年内ラストの大物と考えていた奥多摩三山は延期が決定的なので年内もうロングは歩きません。
来春に向けてゆっくりと身体を作り直したいと思います。