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記録ID: 1025897
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雪山ハイキング
尾瀬・奥利根

会津駒ケ岳 雪深し

2016年12月11日(日) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:02
距離
4.4km
登り
622m
下り
626m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:48
休憩
0:14
合計
4:02
距離 4.4km 登り 624m 下り 627m
9:07
28
スタート地点
12:44
12:51
18
13:09
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
冬季通行止めで登山口までは車では行けないので国道から歩き
コース状況/
危険箇所等
積雪多く場所によっては1.5m以上。先行者がいなければ自力でラッセル
最初は会津朝日岳に行こうと思っていたので道の駅きらら289で車中泊。降雪が続き、真夜中に除雪車が出動していました。
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最初は会津朝日岳に行こうと思っていたので道の駅きらら289で車中泊。降雪が続き、真夜中に除雪車が出動していました。
朝日岳方面への国道。先週つけたばかりのスタッドレスがいい仕事をしてくれました。
朝日岳方面への国道。先週つけたばかりのスタッドレスがいい仕事をしてくれました。
朝日岳登山口への道は除雪されておらず、ここで行き止まり(R289から少し入ったあたり)。考えた末、会津駒ケ岳なら国道から登り始められるので行けるだろうと踏み、転進。
朝日岳登山口への道は除雪されておらず、ここで行き止まり(R289から少し入ったあたり)。考えた末、会津駒ケ岳なら国道から登り始められるので行けるだろうと踏み、転進。
駒ケ岳登山口への道路。車は通行止め。先行者のトレースがあるのに安心して後に続くことにする。気温は零下3度くらい。
駒ケ岳登山口への道路。車は通行止め。先行者のトレースがあるのに安心して後に続くことにする。気温は零下3度くらい。
こんこんと雪が降っているものの、視界はそれほど悪くない。
こんこんと雪が降っているものの、視界はそれほど悪くない。
登山道に入った後。先行者はスキーが1名、スノーシューが1名か2名の模様。トレースがあるのは非常に心強い。ただ自分は重登山靴のみのため、一歩ごとに足がもぐる・・・。
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登山道に入った後。先行者はスキーが1名、スノーシューが1名か2名の模様。トレースがあるのは非常に心強い。ただ自分は重登山靴のみのため、一歩ごとに足がもぐる・・・。
ひざ上ラッセル。雪はサラサラのパウダースノーでくるぶしくらいの深さなら蹴散らしても重さを感じないくらい。これくらいの深さならなんとか。
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ひざ上ラッセル。雪はサラサラのパウダースノーでくるぶしくらいの深さなら蹴散らしても重さを感じないくらい。これくらいの深さならなんとか。
トレースがなかったら道も分からない感じ。
トレースがなかったら道も分からない感じ。
先行者はソロの方2名でした。両氏とも今日はこれで引き返すとのことなので、追い越して少し進んでみたところ。吹き溜まりは1.5mほどの積雪で胸ラッセルというか首下ラッセル。手で目の前の雪の壁を崩して一歩進む、の繰り返し。
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先行者はソロの方2名でした。両氏とも今日はこれで引き返すとのことなので、追い越して少し進んでみたところ。吹き溜まりは1.5mほどの積雪で胸ラッセルというか首下ラッセル。手で目の前の雪の壁を崩して一歩進む、の繰り返し。
進んできた方向を振り返る。
進んできた方向を振り返る。
この状態で進むのは無理!ということで30mほどでギブアップ。
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この状態で進むのは無理!ということで30mほどでギブアップ。
ほぼ下山したあたり。
ほぼ下山したあたり。
4時間ほどの駐車で車はこの状態になっていました。
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4時間ほどの駐車で車はこの状態になっていました。
つらら。
東京のオーナーにもらわれてきたときには、スタッドレスをつけて真冬に東北の雪道を走り回るとは想像もしていなかっただろう、セルボくん。いい面構えです。
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東京のオーナーにもらわれてきたときには、スタッドレスをつけて真冬に東北の雪道を走り回るとは想像もしていなかっただろう、セルボくん。いい面構えです。

装備

個人装備
ピッケル 長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ
備考 新雪なのでアイゼン、ピッケルは役に立たず。スノーシューかワカンを持っていくべきだった。

感想

前日宇都宮まで来たので足を延ばしてみたのですが、第一目標の朝日岳は登山口にさえたどり着けず、駒ケ岳も距離4.5km、標高600mしか進めませんでした。東北の冬山の険しさを知りました。山行記録が少ないのも納得です。
今回のコースも、登頂しようとしたら最低でも天気の良い時に1泊で計画しないと無理そうです。

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