三段山二段目まで、自作スキーシューのテスト
コースタイム
- 山行
- 2:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:40
天候は思ったよりよくなく、二段目にて終了。下り途中の一段目上にてラーメン昼食。
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
路面凍結 |
写真
感想
昨年からやり残した、スノーシューとスキーの中間になるものの作成の仕上げの実地試験に三段山にでかけた。似たようなものがスキーシューという名称で売られていると最近知った。通常のスキーシューが長さ130cmぐらいでやや太い、ぐらいなのに対して私のは長さ99cmで幅はセンターで115mm。ビンディングはインサートビスにてテレマークとジルブレッタ125の交換ができるように設定した。またシールは外せるようにして、滑降もできることを企図している。こいつは先日桂沢スキー場でテストして、けっこう滑れることがわかっている。
前日は当直やりながらシールのグルーを塗り直し。乾かしてスキーに貼ったまま出発。ラッセルフラップも最初から装着。
10時過ぎに白銀荘前を出発。トレースないところで膝直下のラッセルだが、正式なスキーに遜色ない。滑るので登高角度をきつくできないけど、これはモヘアのためしかたない。やはり硬めの雪だとトラバースしづらい。
下降はフラップつけたまま。短いための不安定さああるけど急斜面でも怖くはない。低速で、歩くように滑っておりられる。試験は合格。スキーよりも小回りの効く足になりそうだ。滑る方は、アルペン式では前後の不安定のために難しいだろう。テレマークブーツ(今回はスカルパT4)での使用がいいだろう。テレで使う時も、前足の踵を雪に食い込ませ、足先が雪面から出るような滑り方のほうが取り回ししやすい。
同じ長さのフリートレックやスキーベンチャーは、残雪期に使われているのを時々見るけど、深雪では潜ってしまい歯がたたないのではないだろうか。テレマーク仕様にして、実質的な長さを稼いで、先端を浮くように工夫すれば使える道具になると思う。
帰りの一段目上でラーメン休憩。ストーブはガス分離式のBulin(歩林) BL100-B5( http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1956639470&owner_id=5412090 )を使った。使い残りのガスボンベ(プロパン混入)の2本を消費しきるためにもってきたんだけど、ガソリンに比べると遅い。おそらくヨメさんだったら文句言うぐらい。ガスなら普通と思われるぐらいなんだが、ときどき本格的に液出しにして火力を上げた。
帰りに富良野スイーツトアルージュ( http://toit-rouge.com/ )によって、ヨメさん用にケーキを買って帰る。となりのあぜ道より道ファームレストランはちゃんと営業している。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する