簗谷山


- GPS
- --:--
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 581m
- 下り
- 560m
コースタイム
登山口(12:30)
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口までは林道を約20分走る。5台程駐車可 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは明瞭. 地図には載っていない珍しい山だ。 |
写真
感想
「飛騨金山の森」に家族とキャンプに。その一日を登山にあてる。 テントから輝く太陽を確かめてザックに荷を詰める。
岩屋ダム方面へ戻り、指標を見て弓掛川を渡り林道を走ると突き当り、小さなスペースに駐車する。
登山口の指標を見て沢筋へ入る。荒れた沢の右岸を行くと分岐、左は南尾根経由山頂へ、
私は右の雑木林のコースを行く。 胡桃、梨、桜に囲まれた緩やかな登りをしばらく行くと、
沢は二俣になる。左俣は伏流になり横切って右俣の左岸にからんで登る。
すぐに水場となりここから山腹にからんで高度を稼ぐ。
ササを分けてジグザグ行くとダケカンバの林に変わり、やがて尾根筋へ出る。
しかしコースは樹林中のため陽がささず、風も通らず蒸し暑い。さらに下りがない登り一辺倒の道。
展望の無い苦しい登りをひたすら行く。ブナ、樺の原生林だ。
やがて左手樹林越しに岩場が見られるようになると、尾根は左にカーブし、しばらくすると分岐。
右へ折れるとすぐに簗谷山山頂となる。山頂は六畳ほどの広さがあり、展望の案内銅板がある。
今は薄曇りのため残念だが、晴れていれば北東に北ア〜乗鞍岳、東に御岳〜木曽駒ヶ岳が
望めるようだ。
楽しみも無いのでコーヒーを飲み、タバコを一服して頂上を後にする。
直下の分岐を右にUターンし尾根の切通しに従って下ると、登りの時に見た岩場(岳美岩と呼ぶ)を
見上げるようになると、コースは山腹にからんで一気に谷筋までの下りとなる。
小さな沢をまたぐと、ここが水場となり「小鹿の涙」と呼ぶ滝が懸かっている。
腰をすえて小休止とする。
しかし、このコースもアップダウンが無く降り一辺倒で登りに選ぶとかなりきつそうだ。
再び山腹に登り返し、明るいがきつい降りを谷筋に沿って進むとやがて、堰堤が見え登山口に。
たっぷり汗をかいたので、そのまま流れに下りゆっくりと昼食を摂る。
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