白く輝く谷川岳
群馬県
新潟県
mismatch
その他4人 - GPS
- --:--
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 801m
- 下り
- 809m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:30
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
ロープウェイ頂上駅からピークまでトレースあり |
写真
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
水筒（保温性）
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ポール
|
|---|
感想
■前日
前日まで降雪が続いてそれなりの積雪だったので、ツボ足は辛そうで、さかいやでワカンを購入しました。
■ハイクスタートまで
初谷川岳は最寄駅を始発スタート、水上駅が近づくと車窓から白く輝く谷川岳が見えてきてテンション上がります。ロープウェイチケット売り場は20分待ち程度、殆どハイカーでボーダーは少数派。バス＋ロープウェイの得々乗車券買っておけば良かった。
■登り
ロープウェイ駅からがいきなり急登ですが、巻き道を使うといいと思います。今回は周りにつられて登ってしまいましたが、汗まみれになりました。多くのグループがゲレンデ横の斜面で雪上訓練をするために登ってたんですね。小高い丘を登りきると、白く輝く谷川岳が一望できました。
避難小屋まではトレースに木の枝が張り出して結構歩きにくい。。避難小屋からかなりの強風、新雪が舞って吹雪のよう。風が冷たいのでハードシェルのフードを被り、厳冬期用グローブを付けて登り始めたものの、汗が噴き出す。フードを取ると素肌に吹雪状態、着ると汗だくでどうしようもない状態。相当な人数のハイカーが先行してくれたおかげで、トレースはしっかり付いていて、ワカン・スノーシューは全然要りませんでした。ヤマテンの予報通り、肩の小屋に着いた頃から強風はおさまり、小屋横でお昼ゴハン。その後、トマノ耳とオキノ耳へ。オキノ耳から先は殆どトレースはついていないけど、何人かの踏み後ありました。ここから先は殆ど人にも会わず、神社まで静かな稜線歩き。一ノ倉岳を間近に見て引き返すことにしました。
■下り
下る頃には陽も少し傾き、万太郎山とその背後に続く山々がキレイに見えました。下りは堅く締まったトレースを外して雪だまりを転がるようにあっという間に下山。終日良く晴れてくれたので、遠くの山々を見ながらロープウェイ駅へ。途中登り返しは登らず、巻き道でロープウェイ駅へ行きました。肩の小屋から先は念のため、ピッケルを持って行動しましたが、雪屁に近づかなければ危険個所はなく、その他区間はストックで大丈夫でした。
■下山後
温泉とビールを求めて、水上駅前の観光案内所で紹介された近くの温泉へ向かう。しかし、点検のため、営業中止のカンバン。駅へ戻ると観光案内所は営業終了というひどい状況。しかたなく、駅前のタクシーで湯テルメへ。
ここは食事はできないので、缶ビールで乾杯し帰路へ。高崎駅で駅弁狙いましたが、既に売り切れ、駅構内のコンビニも弁当類は殆どなく、なかなか難しいですね。
これまでは残雪期の雪山しか知りませんでしたが、積雪期の晴れた雪山はまぶしいくらい白く輝いていてホントにキレイでした。また新たな雪山の魅力を知ってしまった谷川岳でした。
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