会津駒ヶ岳

2016年12月29日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,209m
• 下り: 1,209m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:40

8:00 会津駒ヶ岳登山口
8:20 8:20 会津駒ヶ岳滝沢登山口
11:30 11:30 駒の小屋
11:50 12:40 会津駒ヶ岳
12:50 13:20 駒の小屋
15:20 15:20 会津駒ヶ岳滝沢登山口
15:40 ゴール地点

天候

晴れのち小雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口駐車場はまだ除雪されていました。
トイレは使えませんのでスキー場まで戻る必要があります。

コース状況／危険箇所等

前日に降雪があったようでふかふかの新雪でした。
登山口から結構雪があります。
スノーシューでもすねから膝くらいまで潜ります。
年末のためもう少し人が入っていると思っていたのですが、登山者は私と先行したかたの二人だけでした。

その他周辺情報

桧枝岐は日帰り温泉が3か所と豊富。
アルザ尾瀬の郷は17：00まで。
大広間で仮眠したかったので、遠回りになりますが道の駅きらら289山口温泉まで行きました。

写真

8時に出発。
登山口から新雪が積もっている。

階段をさけ、沢を登る。
ここは雪崩に注意。

尾根に上がりました。
ここまでが一番きつい。

先行者のあとをたどる。

スノーシューをつけても結構もぐる。

先行者にそのうち追いついたらラッセルを交代しようと思っていたけど、全然見えない。

先行しているかたがいるので、楽をできる。
なんだか申し訳ない。

稜線が見えてきた。

2000m付近。もうすぐ森林限界。

絶景！素晴らしい。
思った以上の積雪量に感動！

小屋の手前に先行しているかたの姿が見えた！
ここまで一人でラッセルするなんて、ものすごい体力だ。

小屋の手前。

小屋が見えた

休まず頂上へ

もう少し

登頂！
燧ケ岳の雄姿
素晴らしい景色！かなり苦労して登ったので感激もひとしお

荒沢岳、越後駒ヶ岳、中ノ岳、左は平ヶ岳
新潟の山がこんなに良く見えるなんてなかなかない

中門岳方面

すごい・・・
新雪が生クリームのよう

日光白根山、日光連山

中門岳方面

飯豊連峰

大戸沢岳方面
来年も縦走する！

高原山
左に那須連峰

登ってきた尾根

山頂の道標は完全に埋まっていた

大戸沢岳、三ッ岩岳
残雪期の最高の稜線

去りがたいけど、帰らなきゃ
トレースが二つ

風がないところで鍋焼きうどんの昼食

山頂を見返して

昼食を食べているうちに曇ってきた
移動性高気圧が過ぎ、冬型の気圧配置になってきたようだ

小屋の前の道標はかろうじて頭を見せていた

そろそろ下山しますか

下山中の景色が気持ちよい

スノーシューの急坂は歩きにくいので、帰りは林道を歩く

到着！
楽しかった！

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ayayata

前日の新雪がたくさん積もっていて、モフモフ状態でした。
先行しているかたが一人いて、トレースをつけてくれたおかげで楽をできました。
そのうち追いつくかなと思っていたんですが、かなりの体力の持ち主のようで、結局山頂まで追いつくことができませんでした。
先行していただいたかた、本当にありがとうございました。
おかげで登頂することができました。
それでも、4時間のラッセル！
山頂での景色は今年登った中で5本の指に入る本当に素晴らしいものでした。
苦労して登ったこともあって、忘れられない山の一つになりました。
会津駒ヶ岳は最高の山です。
次は、もう少し雪が締まる2月頃来たいと思います。

コメント

Kazu405

最高でしたね！
ayayataさん、こんばんは！

先行させて頂いたkazu405と申します。
お聞きしようかと思ったのですが、
まさかヤマレコユーザーさんとは！

途中、変なトレースをつけてしまった事のお詫びをする事なく失礼いたしました。
それにしても、年末の束の間の快晴、我々二人だけの絶景、大変思い出に残る山行となりました。
山頂では色々と教えて頂きましてありがとうございます。

またどこかで遭遇することがありそうな気がしますので、その時はまたよろしくお願いします！
ありがとうございました！
良いお年を！