妙敷山
hidekin
体力度について
- GPS
- 10:02
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,309m
- 下り
- 1,309m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
07：10 渓谷橋
09：45 972m地点
12：20 スキー・デポ（1550m）
12：55 最終地点（1630m）
13：00 最終地点発
13：30 スキーデポ地点から滑走開始
16：10 ゴール
| 天候 | 晴れ，無風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ダム手前の伏美岳登山口への林道入り口付近に駐車しました |
| コース状況／ 危険箇所等 |
昨年の台風による影響で，林道の洗掘，崩落している部分がありますが，渓流橋，渓谷橋は流されておらず通過できます 林道で数か所スノーブリッジでの渡渉が必要でした 尾根に入ったあとは，特に台風の影響は感じませんでした |
写真
拍手
ここから見る伏美岳（こちらの方が滑るところがありそう）
感想
今日は日高山脈方面の天気が良いようだ。
12月29日の伏美岳へのヤマレコで，除雪や林道状況がわかっていたので，冬では初の妙敷山へ行ってみることにした。STH さん，sirfkin さん，レコとトレースありがとうございました。
06：10 美生ダム手前の伏美岳登山口へ続く林道の入り口にクルマを止めて，ヘッデン点けてスタート。気温−10℃，無風。その後も山行中は無風（〜微風）が続き，気温は−5℃前後で，終日穏やかだった。STH さん，sirfkin さんのものと思われるトレースが残っており，辿らせてもらう。林道は去年の台風の影響で所々，洗掘・崩壊しており，きわどいSB渡渉などもあったが，トレースに導かれて順調に進んで行った。30分ほどで空が明るくなってきて，周囲も良く見えるようになった。
07：10 渓谷橋を渡る。少し進んでから，伏美岳登山口へ向かうトレースの続く林道と別れ，妙敷山から北東に伸びる尾根に向かう。
07：50 580m地点で尾根に取り付き，足首ラッセルくらいで登る。
09：45 972m地点。稜線上は硬い凸凹のシュカブラで，北側は木が密。南は風下ながら斜度がありトラバースしにくい。なるべく歩きやすそうな所を登って行ったが，クトーつけても滑り，かなり脚力を削られた。
12：20 ようやく妙敷山から東へ続く稜線へのジャンクション（標高1550mくらい）まで登った。山頂まではまだ標高差で200m弱ある。引き返しのタイムリミットは12時にしていたが，もうそれを超えている。しかし，天候が穏やかなので，もう少し登ってみよう。それでも13時には下山を始めないと，明るいうちに駐車地点まで戻れない。
ここにスキーをデポして，ツボ足で山頂へ向かった。スキーより速く登れると思ったが，結構埋まるところもあって，なかなか難儀だ。
12：55 1630mくらいの所。山頂まであと100mほどだが，もうタイムリミットだ。ここを最終地点とした。残念ながら日高幌尻岳方面は雲で見えなかった。
13：00 下山開始。10分でスキー・デポ地点に着く。もう脚が攣りそうだ。
13：30 スキーでGo! 稜線上はシュカブラなので，主にやや南側の斜面をトラバースする感じで降って行った。雪は硬かったり重かったりで，すでに余力を失った脚には堪える滑りとなった。小さなオープン斜面などあったが，とてもそこを楽しむ余裕は残っていない。しかし，さすがにスキーの機動力は大きく
14：00 には972m地点付近を通過。864m地点手前で登りのトレースに合流し，
14：45 580m地点（尾根取り付き地点）。この先もシールは付けずにノンシール・ヒールフリーで滑ったり歩いたり（シールつけた方が楽だったかも…），
16：10 なんとか日没前に駐車地点到着。
今日は久々の10時間行動で，完全燃焼の1日だった。
行動時間： 10時間 （登り 6時間45分，下り 3時間10分）
移動距離： 16.5��
累積標高： 1374m
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
hidekinさん 初めまして。
少しはお役立てたようで何よりです。
我々も当初は妙敷山〜伏見岳を計画しておりましたが、状態の悪い林道で時間を取られたのと、天候が優れないので妙敷山〜伏見岳の稜線を歩く気が失せて伏見岳ピストンに変更しました。心残りだった妙敷山の情報ありがとうございました。
sirfkin さん，はじめまして
レコとトレース，たいへん助かりました
ありがとうございました
以前，春に妙敷山へ登った時に，山頂から北に続く雪の谷筋を見て，ここを滑ってみたいなあと思っていました
今回，妙敷山からそのルートをとって，途中から稜線の方へ戻ろうかと考えつつ登っていましたが，こちらの方は，木も濃いし雪付も良くなさそうでした
むしろ，今回スキーデポした地点（尾根のジャンクション地点）からトヤマ川の谷筋に滑り込んで，ずっと下って登りのトレース近くに出るのが良いかと思いました
いづれにしても，脚力が残っていないことには滑りを楽しめず，自分にはちょっと難しいかな〜という感じです
ロングコースは，春の雪が締まった時期にします
山スキーのレコ，楽しみにしています
今後もよろしくお願いします
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する