高島トレイル・乗鞍岳865m 琵琶湖と若狭湾に挟まれた分水嶺を歩く


コースタイム
【往路タクシー組】三宮6:10⇒京都7:13・7:25⇒8:41マキノ
【合流後】国境スキー場9:10→10:45P789ピーク→12:00乗鞍岳→12:35引き返す→13:00乗鞍岳→15:00在原→16:00白谷温泉16:18発バス→マキノ16:50発電車
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
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コース状況/ 危険箇所等 |
◇地 図 地形図1/25000「駄口」 ※青春18切符が使えます。 ※一度も行ったことがありません。各自で調べて参加下さい。 |
写真
感想
高島トレイルのスタート地点、国境スキー場から乗鞍岳865mを目指しました。日本海に近いため、雪山山行でした。
参加の皆さんには、前もって地図を渡して、皆で読図をしながら歩きました。しかし、リーダーの私が尾根を間違い、引き返して在原の麓まで林道を歩きました。そこからバスが来る白谷温泉まで、さらに4〜5キロ歩きました。健脚の皆さんに助けられる結果となりました。
マキノの愛発越から今津の山を経て朽木の三国岳に至る約80kmの高島トレイル。頂上を踏むことを目的とせず、昔の人々の生活の道であった古道をゆっくりと歩きたいと思い計画。今回は初見の山なので、地図をよく読んで参加してもらった。乗鞍岳を過ぎてP825を通過し、次の尾根を西北西に進むべきところを南西の尾根に行ってしまった。踏み跡があり、途中で引き返していたのに、そのまま進んだために間違ってしまった。無雪期なら多分間違えることはない分岐だと思う。残りの時間を考えて、乗鞍岳までで引き返し、南東尾根を下ることにした。しかし乗鞍岳からの南東尾根の取り付きも分かりにくく、ガスが出てきたので、マキノ町在原まで約5キロの林道を歩くことにした。マキノ方面は交通の便が悪い。簡単にタクシーが手配できると考えていたが、1台しか予約ができなかった。参加人数は11名。予定していた電車では3分の差でバスに乗れない。私は始発に乗っても間に合わない。どうしよう!!ピッ!と思いついた。「三宮発だったらもっと速い電車があるのでは」と。自分を基準に考えていたから、なかったのだ。という訳で大阪までは各停で行った。マキノから国境スキー場までのバスは貸し切り状態だった。※湖国バスさん、電車の着く時間に合わせて、あと5分遅く出発して下さい。
高島トレイルのスタートは、雪山道迷いハイクになりました。次は5月にイワカガミが多分いっぱい咲いているであろう大谷山を予定しています。(KA)
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