記録ID: 1048067
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳・赤岳敗退( ノД`)
2017年01月15日(日) [日帰り]



- GPS
- --:--
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 858m
- 下り
- 850m
コースタイム
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
四駆スタッドチェーンならば、その先赤岳山荘まで入れる |
コース状況/ 危険箇所等 |
新雪のため、行者小屋までのみちにアイゼン系は不要。むしろわかん系が望ましい。 行者小屋までに危険個所はないが、(雪・氷で埋まっているが)沢沿いを歩くため、両サイドからの雪崩には注意すべし。 |
その他周辺情報 | 八ヶ岳温泉・もみの湯(500円)。八ヶ岳山荘から車で10分程 |
写真
行動開始からまさかの5時間。ようやっと行者小屋に到着。
本当は弱層テストでもやろうと、スコップ等の装備を持ってきていたが、その前段階のふるいで落とされたため実施せず。まぁやらずとも雪崩れる危険大という状況であったが。
本当は弱層テストでもやろうと、スコップ等の装備を持ってきていたが、その前段階のふるいで落とされたため実施せず。まぁやらずとも雪崩れる危険大という状況であったが。
撮影機器:
感想
2年前にこの2人で赤岳に挑んだ時とは訳が違った。
今回、諸条件が悪い方に重なってしまい、行者小屋にて敗退することになった。
コンディション(人間、天候、ルート状況)は非常に悪く、想定外の行者小屋まで5時間もかかってしまった。
本格的な装備を背負っての冬山が久しぶりだったため、楽しめただけでも良しとしよう。
雪崩リスクに対応するための弱層テスト、これを実施する予定でいたのだが、その前に足切りである。情けない。
誤解している人も多いかもしれないが、雪崩は雪と斜面があれば、どんな場所でも起こりうる。ただその場所・条件等により、諸条件・規模等が変わってくるだけである。自然の脅威を侮って我武者羅に進むことは一方では称賛され、一方では命を蔑ろにしている、と非難される。はっきり言って、この議論に決着をつけるのは困難であるし、ここで論じる内容でもないため、「自然の脅威を理解し、楽しく安全に山を楽しもう」と抽象的なまとめだけにとどめておきたい。
反省点:トップ時のペース、セカンド以降の状況把握。重大事故につながる可能性もある。本当に気を付けていかないとならない。
今日よりは、様々な面で初心を忘れず1から鍛え直していこう。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:634人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する