記録ID: 1048917
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講習/トレーニング
白神山地・岩木山
阿闍羅でシーハイル!…ならず
2017年01月15日(日) [日帰り]

- GPS
- --:--
- 距離
- 0.9km
- 登り
- 101m
- 下り
- 101m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:20
8:20
320分
スタート地点
13:40
ゴール地点
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
今回の山行は、「シーハイル」の歌にある阿闍羅山をスキーで行くという計画だったが、今回参加した一年生は冬山初参加(訓練は行っていた)でスキーの錬度不足だった事から、雪上訓練を少しして撤退した。計画立案者として参加するメンバーの力量を考慮していなかったのは反省すべき点だった。
朝6時に弘南鉄道の弘前学院大前駅に集合し、大鰐行きの電車に乗る。大鰐で大舘行きの電車に乗り換え、7時10分に碇ヶ関。準備を整え、7時半に出発。相沢川わきの林道を伝って、阿闍羅山の南側の尾根に取り付く。しかし、低木と急斜面のダブルパンチに一同苦戦。特に一年生のNは初の実践的な冬山という事で雪にまみれながら苦闘していた。尾根への取りつきに1時間ほどかかってしまった事から、早めの撤退をSLと相談して決める。尾根に乗り切って少し歩くと、なだらかな斜面があり、訓練に丁度よさそうであったため、早めに切り上げた後に雪上訓練をする事にする。
11時くらいに下り始める。先ほどのなだらかな斜面で昼食を取った後、弱層テストと埋没訓練を行う。13時頃に下山再開。13時40分ごろ林道に着く。
目的だった阿闍羅山でのシーハイル謳歌は達成できなかったが、冬山における低山の独特の難しさを下級生に体感してもらえたのは良かったと思う。来年からも、岩木山や八甲田などのメジャーな山のみでなく、こうした地味な山にも行ってみて欲しいと思う。
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