ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1052194
全員に公開
ハイキング
丹沢

経ヶ岳から仏果山〜宮ケ瀬湖

2017年01月24日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:15
距離
7.8km
登り
899m
下り
679m

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
1:40
合計
7:10
8:30
120
10:30
10:50
40
11:30
11:40
0
12:30
12:40
30
13:10
13:20
20
13:40
14:00
40
14:40
14:50
50
写真の撮影時刻をもとに手入力しています。休憩時間はおおよそのものを入力しています。当日は陽当たりが良かったのですが、尾根筋は風が冷たく、始終、衣類の着脱調整をしていましたので休憩時間は適当です。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:小田急線本厚木駅より神奈川中央交通バス「半原」行きのバスで40分ほど「半僧坊」下車
帰路:神奈川中央交通バス「仏果山登山口」より小田急線「本厚木」1時間に1本程度
コース状況/
危険箇所等
■道標
 地図でしっかり確認すれば道標(手書きも含め)は十分にありますので迷いません。作業道があるところにはビニールコートした紙のボードなどがあり迷い込まない配慮もされています。踏み跡もしっかりあります。

■危険箇所、神奈川県による「この先、道が狭くなっているので注意して通行してください」について

<ガイドブックと登山地図が一緒になった「丹沢」ガイドでは>
技術度1体力度1危険度1となっており、八州峰から仏果山の間も「小さなアップダウンや稜線の狭い部分はあるが、危険もなく歩きやすい。ロープのある急登を頑張ってピークにでれば仏果山山頂・・・」とありました。
今回初めてのルートだったので、地図の読み込みやガイドブックの熟読をして臨んだルートでしたが、<大山ケーブル〜大山〜日向薬師>と同レベルの1だったため、お気楽ハイキングとちょっとだけ急登のつもりでしたが、実際には異なりました。

<東丹沢詳細地図では>
縦走路中に厳しい箇所が数か所あり との記載がありました。

<行ってみた初心者〜私〜にとっての危険箇所>
八州峰から仏果山の「道狭し」表示の間は瘦せ尾根で道が狭く慎重に通過するべきところが何カ所かありました。ガイドブックの「頑張って登るロープ」のところは鎖場で手足をつかって登るところでした。足もかけやすく手で摑まえるところもしっかりしており、天気もよく岩は乾いており、凍っている箇所もありませんでしたので、問題はありませんでしたが、そのつもりで行ったほうが良いルートでした。

■トイレ
朝、本厚木駅で行ったきり、駅に戻るまでトイレを見つけることはできませんでした。

■食料・飲料の調達など
登山道をでるまで茶店や自販機などはありません。帰路のバス停近くにも見つけられませんでした。
その他周辺情報 別所温泉、飯山温泉などが帰路のバスルートにありました。
本厚木駅より神奈川中央交通のバスで「半僧坊前」下車
2017年01月24日 08:16撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1/24 8:16
本厚木駅より神奈川中央交通のバスで「半僧坊前」下車
バスで来た道をしばらく戻ると関東ふれあいの道の看板がありました。これに沿って登山道入口へ。
2017年01月24日 08:24撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1/24 8:24
バスで来た道をしばらく戻ると関東ふれあいの道の看板がありました。これに沿って登山道入口へ。
ハイキングコースの始めは川沿いに進みます。
2017年01月24日 08:32撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1/24 8:32
ハイキングコースの始めは川沿いに進みます。
林道を歩きます。
2017年01月24日 08:42撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1/24 8:42
林道を歩きます。
堰のところは階段を上って
2017年01月24日 08:46撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
1/24 8:46
堰のところは階段を上って
道標もありますが、手書きで「20m先対岸を渡り、もどる」と書いてあります。この手書き表示がないと、キョロキョロしても、登山道入口が見つけにくいかもしれません。
2017年01月24日 08:55撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1/24 8:55
道標もありますが、手書きで「20m先対岸を渡り、もどる」と書いてあります。この手書き表示がないと、キョロキョロしても、登山道入口が見つけにくいかもしれません。
対岸が登山道入口。山頂まで2.0km
2017年01月24日 08:57撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1/24 8:57
対岸が登山道入口。山頂まで2.0km
アオキの実が色づいていました。
2017年01月24日 08:58撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1/24 8:58
アオキの実が色づいていました。
針葉樹の樹林帯を登って行きます。
2017年01月24日 09:07撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1/24 9:07
針葉樹の樹林帯を登って行きます。
道はサクサク落ち葉のふかふか道。
2017年01月24日 09:07撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
1/24 9:07
道はサクサク落ち葉のふかふか道。
眺望が臨めるとこまで登ってきた。
2017年01月24日 09:19撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
2
1/24 9:19
眺望が臨めるとこまで登ってきた。
今日は筑波山まで見えます。
2017年01月24日 09:19撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
2
1/24 9:19
今日は筑波山まで見えます。
道は続く。
2017年01月24日 09:25撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
1/24 9:25
道は続く。
陽だまりの道
2017年01月24日 09:26撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1/24 9:26
陽だまりの道
青空もきれい。
2017年01月24日 09:27撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
1/24 9:27
青空もきれい。
林道に出ます。
2017年01月24日 09:43撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1/24 9:43
林道に出ます。
林道を渡って少し右方向へ行く。
2017年01月24日 09:48撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1/24 9:48
林道を渡って少し右方向へ行く。
登山道再び。
2017年01月24日 09:48撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1/24 9:48
登山道再び。
どんどん景色が良くなる。
2017年01月24日 09:54撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
1/24 9:54
どんどん景色が良くなる。
木の根道もたくさんあります。
2017年01月24日 10:16撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1/24 10:16
木の根道もたくさんあります。
経ヶ岳到着。ここで早お昼を食べる。
2017年01月24日 10:37撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
2
1/24 10:37
経ヶ岳到着。ここで早お昼を食べる。
丹沢山塊。
2017年01月24日 10:37撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8
1/24 10:37
丹沢山塊。
すごい景色
2017年01月24日 10:40撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
2
1/24 10:40
すごい景色
形のかわいい雲。
2017年01月24日 10:47撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
2
1/24 10:47
形のかわいい雲。
経ヶ岳山頂から降りて来た道。
2017年01月24日 11:11撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
2
1/24 11:11
経ヶ岳山頂から降りて来た道。
左手には丹沢山塊
2017年01月24日 11:17撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
3
1/24 11:17
左手には丹沢山塊
右手には海
2017年01月24日 11:17撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
1/24 11:17
右手には海
眺望が素晴らしい。
2017年01月24日 11:17撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
1/24 11:17
眺望が素晴らしい。
半原越まで下りて来ました。
2017年01月24日 11:31撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1/24 11:31
半原越まで下りて来ました。
林道を越えて仏果山方面へ登山道。
2017年01月24日 11:33撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1/24 11:33
林道を越えて仏果山方面へ登山道。
経ヶ岳を振り返って見る。
2017年01月24日 11:55撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1/24 11:55
経ヶ岳を振り返って見る。
土山峠との分岐点
2017年01月24日 12:03撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1/24 12:03
土山峠との分岐点
宮ケ瀬湖も見えて来た。
2017年01月24日 12:13撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
1/24 12:13
宮ケ瀬湖も見えて来た。
登ると
2017年01月24日 12:23撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1/24 12:23
登ると
革籠石山山頂
2017年01月24日 12:29撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1/24 12:29
革籠石山山頂
この先、狭い道が始める。
2017年01月24日 12:52撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1/24 12:52
この先、狭い道が始める。
狭い道の始まり。でもこんなものではありません。本当に狭いところは余裕がなくて写真を撮ることを忘れてしまいました。
2017年01月24日 13:01撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1/24 13:01
狭い道の始まり。でもこんなものではありません。本当に狭いところは余裕がなくて写真を撮ることを忘れてしまいました。
八州が峰。
2017年01月24日 13:07撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1/24 13:07
八州が峰。
眺望
2017年01月24日 13:07撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
1/24 13:07
眺望
2017年01月24日 13:07撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
1/24 13:07
「道狭し」の表示が続く。
2017年01月24日 13:13撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1/24 13:13
「道狭し」の表示が続く。
宮ケ瀬湖も見える。
2017年01月24日 13:20撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
1/24 13:20
宮ケ瀬湖も見える。
仏果山手前の急峻な鎖場
2017年01月24日 13:28撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
2
1/24 13:28
仏果山手前の急峻な鎖場
山頂で2回目の昼食休憩。
2017年01月24日 13:57撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
2
1/24 13:57
山頂で2回目の昼食休憩。
宮ケ瀬越の分岐点まで下りて来ました。
2017年01月24日 14:36撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1/24 14:36
宮ケ瀬越の分岐点まで下りて来ました。
2017年01月24日 14:36撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1/24 14:36
予定では高取山山頂往復を入れていましたが、だいぶ予定より時間が過ぎたこともあり、乗る予定にしていたバスに乗りたかったので、今回はパスすることにしました。
2017年01月24日 14:38撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
1/24 14:38
予定では高取山山頂往復を入れていましたが、だいぶ予定より時間が過ぎたこともあり、乗る予定にしていたバスに乗りたかったので、今回はパスすることにしました。
下って行きます。ここは穏やかな下り道。
2017年01月24日 14:42撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1/24 14:42
下って行きます。ここは穏やかな下り道。
樹林帯を下りていくと
2017年01月24日 15:34撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
1/24 15:34
樹林帯を下りていくと
宮ケ瀬湖が見えて来て
2017年01月24日 15:49撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1/24 15:49
宮ケ瀬湖が見えて来て
無事バスの時間に到着。
2017年01月24日 15:53撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
2
1/24 15:53
無事バスの時間に到着。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

 ここのところ丹沢に何度か通っています。なんといっても富士山、丹沢の山々、そして海を見渡す眺望の良さが丹沢の魅力だと実感しています。夏場はヒルがいるので敬遠していますが、この時期はその心配もなく、晴天続き関東平野の冬の澄み切った空気の中、遠くまで見渡せます。そこで今回は丹沢山系と海の両方が臨める高取山仏果山縦走コースをガイドブックから選んで見ました。ヤマレコでもよく見かけるルートです。
 ガイドブックでは「危険箇所ではない」とありましたが、詳細地図では「厳しい箇所が数か所ある」との記載でした。とはいっても、ガイドブックでは危険度も体力度も1のレベルでしたから、大丈夫だろうと思って出かけました。実際には、八州峰から仏果山の「道狭し」表示の間は瘦せ尾根で道が狭く慎重に通過するべきところが何カ所かありました。ガイドブックの「頑張って登るロープ」のところは鎖場で、しっかり手足をつかって登るところでした。問題はありませんでしたが、そのつもりで行ったほうが良いルートではありました。
 この道、厳しい箇所はあったのですが、そこのところは尾根道で眺望が本当に素晴らしい。海と丹沢の山をずっと眺めていられる最高の尾根道でもありました。
 また行くとしたら、快晴で風のないおだやかな冬の日かな〜と思った次第です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:773人

コメント

去年の冬に
去年の冬に半僧坊から経ヶ岳に登りました。堰堤を通り過ぎて、対岸に渡って、堰堤に引き返す箇所がなんの案内もなくて道迷いしそうでした。
このヤマレコ見て、少し安心しました。
しっかりした道標があったら、よりいいですね。
2017/2/7 7:33
Re: 去年の冬に
 コメントありがとうございました。道標のところ、書き直しました。「地図でしっかり確認すれば道標は十分にあるので…」にしました。
 私は高尾山育ちの初心者なので、丹沢山域はそれに比べると道標は少な目に感じます。ですから東丹沢詳細地図は必携で初めてのルートの場合はしっかり読み込んで行きます。この地図には道標の位置やベンチの場所も記入されているので、地形図だけよりもずっと頼りにさせてもらっています。この時は地図の道標と実際の道標に違いがなかったので、道迷いせずに歩けました。
 ところが、その次の辺室山の時にはあるべきところにあるはずの看板がなかったりして、地形を確かめながら、少し先まで確かめたりしながら歩くことになりました。最後まで道迷いはせずに歩けたのですが、不安になったところもありました。
 難しいところもありますが、丹沢はとても素敵な山域です。確かに道標はもうちょっと多くあったほうが良いですね。道迷いしていないと確信して歩けると、同じ難度の道でもリラックスして歩けますから、安全登山につながりそうです。
2017/2/7 22:04
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら