大峠から古光山〜倶留尊山

2011年04月10日(日) [日帰り]

• GPS: 07:39
• 距離: 8.6km
• 登り: 966m
• 下り: 1,002m

コースタイム

08:41 大峠
09:26 南峰 09:30
10:02 古光山 10:05
11:10 深タワ 11:20
11:35 後古光山 12:22(昼食)
12:50 長尾峠
13:18 亀山 13:38
13:49 亀山峠
14:20 二本ボソ 14:25
14:45 倶留尊山 15:00
15:26 二本ボソ 15:30
16:00 亀山峠
16:20 曽爾高原駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

榛原駅でMさんをピックアップして自家用車で曽爾高原有料駐車場(600円)へ。
タクシーを呼び大峠へ。所要約20分、3810円。

コース状況／危険箇所等

【大峠〜南峰】
いきなりのロープ急登で始まります。下がぬかるんでいる時は、ロープがないとかなり厳しいでしょう。岩場もあり、かなり満足できる(笑)登りです。
【南峰〜古光山】
岩場の急降下は、「岩場の登り下りが楽しい」という当コースのウワサが、結構山歩きをしている人にも、十分満足できるレベルであることを思い知ります(瀑)。
【古光山〜深タワ】
危険度MAXです。身長120cmの娘単独ではとても無理な高い崖状岩の下りもあります。後ろ向きに、数メートルごとにルート確認をして抱き降ろすということを繰り返したため、下りにかなりの時間を要してしまいました。

ここまでのコースは、なめてかからないほうがよいと思います。

写真

駐車場からは兜岳・鎧だけの眺めが素晴らしい。ここからタクシーで大峠へ。

さて、いよいよラビリンスwの始まりですww

林間のいきなりの急登!

結構すごい角度です!　次から次に、ロープを伝って登ります。

一気に高度を稼ぐので、10分も登れば素晴らしい眺めが!　南方の眺めです。

南峰より。360度の大絶頂パノラマ!!　いきなりクライマックスを迎えました(笑)

豪快な岩場の登り。下りが苦手な娘も、機嫌をなおしてくれました。

古光山まで70分かかりました。危険な箇所も多いので、小2に上がったばかりの娘には結構大変なうようです。

なんと!　深タワまでの下りに1時間超!!　娘には危険です。嫁は、大喜びしておりましたが(笑)

そしてまた、急登。これは楽しいです。

古光山と違い、後古光山のほうは、眺望が開けているので、ここで昼食。今日はカレー^^

あら、打って変わってお上品な階段です。

笹原が美しい。続く稜線も山容も美しい。すばらしい世界です。

長尾峠を横切り、まっすぐ行きます。

間もなくモヒカン山(笑)。もとい、亀山。

のんびりしますねぇ〜

亀山峠まで来ると、今日の山行が間もなく終わることが寂しくなってきます。

この景色を見ると、今後条件反射で気持よくなれそうです。

入山料をポストに入れて(大人500円、中学生以下200円)。

二本ボソです。

景色がよいので大休止。尼ヶ岳と大洞山。

今日たどって来た道が、一望の元に!

倶留尊山への登りも、結構楽しめます。

到着!

亀山峠からは階段で一気に下山。

振り返ってみると、美しいですねぇ。やはり。

駐車場が見えてきました。

感想

jalan2

大峠から倶留尊山までの縦走をずっとやってみたかったが、バス利用では時間的にタイト。と行っても、わざわざ車を出すほどでもない。それなら、いっそのこと家族連れで行こう!　と、タクシーも利用して縦走することにした。
距離的に短いので、のんびり楽チンの山歩きと思っていたのだが、いい意味でそのその見込みは裏切られた。
大峠〜後古光山までは、とにかくダイナミック!　南峰からの眺望は素晴らしい!　一転して、美しい曽爾高原を眺めながらののんびり散歩ではおとぎの国モード。亀山でのごろ寝は最高でした。天候にも恵まれたのが大きかった。大成功でした。

お亀の湯で疲れを癒し、夕食をいただいて帰宅。お吸い物のダシと、焼豚がうまかった。

コメント

Mahito

はじめまして！
こんにちわ。
私もこの日、古光〜倶留尊〜鎧兜を単独で縦走してました。。

確か、9:20くらいに南峰の直前くらいの岩登りで４名のグループを追い抜きました。。
写真の小さい女の子もいらしたので、jalan2さんのグループだったんでしょうね。。
・・まぁ覚えておられないでしょうが・・・

古光山は短くてもすごく急でｽﾘﾙありましたね〜。

またどこかでお見かけしましたらヨロシクです。。

jalan2

どうも＾＾
はじめまして、Mahitoさん。
いいえ、もちろん、覚えております。
すごいスピードで登られてましたよね。

しかし、鎧兜まで制覇されていたとは！
感服いたします。
こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします