真富士山・湯ノ岳

2011年04月17日(日) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,017m
• 下り: 1,017m

コースタイム

6:00第三登山口-6:44ヲイ平-7:25真富士神社-7:35第一真富士山頂-8:24第二真富士山頂-9:26湯ノ岳山頂-10:00浅間原手前-10:25湯ノ岳山頂10:44-11:29第二真富士山頂-12:05第一真富士山頂-12:11真富士神社-13:08第三登山口

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

真富士山第三登山口上の待避所(静清バイパス千代田上土ICから国道27号線安部街道を梅ヶ島方面に。平野地区より林道平野線で登山口まで)

コース状況／危険箇所等

ヲイ平下降点から第二真富士山間のヤセ尾根やロープ区間の通過は慎重に。
ヲイ平下降点で熊を目撃。熊鈴の携帯を忘れずに。

写真

4/17 5:59

5:59第三登山口上の退避所に駐車。

4/17 6:00

賑やかな第三登山口。道中、前掛けをしたお地蔵様(写真中央)が迎えてくれる。一体一体に立ち止まって手を合わせる。

4/17 6:01

薄暗い杉林が続く。

4/17 6:15

燕岩の脇に第一真富士山。

4/17 6:34

黒部沢の源流。

4/17 6:44

ヲイ平。なんてことはない分岐。

4/17 7:14

岩苔の群生に足を止める。

4/17 7:28

稜線上に真富士神社奥ノ院がひっそりと佇む。

4/17 7:35

第一真富士山山頂。やや広めで見晴らしも良い。

4/17 7:36

富士山は春霞で全く見えず。

4/17 7:45

気持ちの良い尾根歩き。

4/17 7:53

ヲイ平への分岐。気配に気付いた熊が目の前を慌てて横断していった。((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル。

4/17 8:04

崖をロープを頼りに巻きながら登っていく。唯一の難所。

4/17 8:24

第二真富士山山頂。狭くて落ち着かない。

4/17 8:25

ここでも富士山は見えず。早々に湯ノ岳へ向かう。

4/17 9:13

右手に杉林、左手に落葉樹の尾根を行く。

4/17 9:26

湯ノ岳山頂は広い公園のよう。帰りに軽食と休憩をとったが、青笹山を目指す。

4/17 10:06

背丈以上のヤブ漕ぎが続く。ヤブに覆われた登山道のすぐ脇に、切り立った崖があったりする。奥が浅間原。

4/17 10:14

猛烈なヤブに、浅間原を前にしてとうとう根を上げる。撤退!

4/17 10:55

第二真富士山を北側の尾根から望む。途中で富士山が見え出したことに気づき、再度真富士山を目指す。

4/17 11:29

第二真富士山山頂。積雪の富士山頂が蜃気楼のように浮かび上がる。

4/17 12:05

第一真富士山山頂。以下同文。

4/17 13:08

13:08待避所。車増えてます。

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z90 カシオ

感想

skspy780

安部東山稜で未踏の真富士山に登ることにした。安部奥の山は個別に登ってはいるものの線で繋がっていないため、今回は青笹山までのピストンを計画した。

ところが実際はアップダウンの激しいピークが続き、重ねて予想外のヤブ漕ぎで気持ちも萎え、浅間原さえも辿り着けなかった。意気消沈して引き返すも、行きでは見えなかった富士山を真富士山から確認できたため、今回は及第点とした。

今回初めて熊に遭遇した。無事絡まれずに済んだが、安部東山稜は熊が多い山域という。この時期の早朝の一番手は避けたいものだ。

しゅうへ
熊鈴は常に携帯し、特に早朝やひと気のない場所では高らかに鳴り響かせる事。