滝子山南稜（寂ショウ尾根〜道証地蔵）

2017年02月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:06
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,025m
• 下り: 889m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:55

距離 8.5km 登り 1,025m 下り 901m

9:15 寂悄荘入口分岐
9:35 9:39 高圧線鉄塔No83笛駒線
10:42 10:43 滝子山南稜
12:25 13:03 滝子山
13:08 滝子山・三角点峰
13:19 鎮西ヶ池
14:57 浜立山分岐
15:05 15:08 道証地蔵
15:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央高速、大月から「桜森林公園」登山口へ。

コース状況／危険箇所等

寂リョウ尾根は、たっぷりの落葉、凍結、前日の雪、西上州ばりの岩場でなかなかスリリングでした。赤いテープはほとんどなくて、岩には赤丸がありましたが雪でみえず、ルートがないと心細くなりそうです。GAMINにルートをいれておいてよかったです。下山ルートは快適、沢近くなると雪がなくなり、大量の落葉と霜が融けた泥んこ土で激しく滑ります。

その他周辺情報

車数台のチームの場合、道証地蔵側（ルートのゴール地点）に車をおいて、周回すると楽しいと思います。桜森林公園から道証地蔵までの道は雪がありますが、あれてはいません。車ととめるスペースは5-6台あります。

写真

2/11 9:12

登山口。平和な感じです。パウダースノーでした。

2/11 9:17

小屋の残骸？が・・・

2/11 11:01

寂リョウ尾根の入口。どんどん険しくなり、雪を払ってホールドする岩を見つけ、あるいは木を頼ってよじ登る斜度になっていきます。

2/11 11:30

2/11 11:31

途中途中の景色が癒しです。

2/11 11:43

オーバーハング気味の岩をクリアし、みんなで一休み。西上州の岩場を思いだします。あるいは八ヶ岳の阿弥陀だねー、なんて歓談。

2/11 11:58

うん。下りはよそう、と全員一致。

2/11 13:00

山頂は美しいです。うっとり。

2/11 13:22

道証地蔵ルートへ向かう道は、平和そのもの。美しい景色、広い道、寂リョウ尾根がある同じ山とは思えない。

2/11 13:34

うっとり、まったり。靴で雪を蹴り上げると、ぱぁっと湧き上がってキラキラ☆と舞う。

2/11 13:56

2/11 14:03

案内はしっかりしています。

2/11 14:26

この落ち葉ルートは、ふっかふか・わっさわさの落ち葉。その下は霜が融けてグズグズの土。これが寂リョウ尾根よりアンコントローラブルで怖かった。

2/11 15:06

沢沿いの道は快適。最後は橋を渡ります。

2/11 15:09

ながーーーーーーーい林道の始まり。
幸いにも！山頂でお会いしたガイドさんが車で通りかかり、乗ってきますか！って(´ー｀)　ありがたいーありがたいー。

撮影機器：

PENTAX WG-3 GPS PENTAX RICOH IMAGING

装備

共同装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

yama55po

寂ショウ尾根は、西上州ファンのみならず、岩好きは実に楽しいと思います。
落葉ですべる、凍結ですべる、新雪ですべる、そんな岩場でアドレナリンがでました。
山頂ランチタイム中、メンバー4人のうち2名が山岳ガイドさんと会話。　”お、寂ショウ尾根から来たか”、という反応と「おまえら、（このコンディションで）まぁまぁやるな」的な反応を得たとのことで、うきうきしていましたw　プロに認められるって嬉しいよねぇ〜。さておき、いい山でした。