谷川岳(1963.0m)(群馬・新潟県境)

2012年10月07日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,432m
• 下り: 1,431m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:40

7:15 スタート地点
8:00 天神平
8:10 天神峠
8:15 天神山
8:40 天神平・天神峠分岐点
9:15 熊穴沢避難小屋
10:50 谷川岳・肩の小屋
11:00 11:05 谷川岳（トマノ耳）
11:25 11:30 谷川岳(オキノ耳)
11:40 谷川岳（トマノ耳）
11:50 12:00 谷川岳・肩の小屋
14:30 天神平
14:30 天神平
14:55 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水上より国道291号(清水街道)で谷川ロープウェイ駅(50台以上駐車可、専用駐車場)へ。

コース状況／危険箇所等

登山道には岩場などありますがそんなに危険箇所はありません、さすがに関東の山、紅葉目当てのハイカーか登山道で所々、渋滞が生じていました。コースタイムは当てになりません。

その他周辺情報

近くに水上温泉郷や谷川温泉があります。

写真

10/7 7:18

谷川岳ロープウエィのトイレには、こんな表示がありました。
トイレを綺麗に使いましたが……？

10/7 7:34

普通、登山届けは、登山届箱に投函しますが、谷川岳方面への登山届けは、谷川岳ロープウエィ駅の入口で関係者立ち会いの下での登山届け提出でした。

10/7 8:11

谷川岳ロープウエィ上の駅から、さらにリフトに乗り天神峠へ。
天神山からの360°の展望(本日は雲が邪魔していました)を楽しんでから谷川岳へ向かいます。

10/7 8:19

谷川岳山頂方面は雲の中、稜線は僅かに紅葉(黄葉)

10/7 8:38

天神峠から下りて来て分岐点に到着、左は天神平・谷川岳ロープウエィ駅へ、右は谷川岳山頂方面へ。
では、谷川岳山頂目指して右へ向かいます。

10/7 8:38

少し、木道が続きます。

10/7 8:52

登るだけなら良いのに、下ります。

10/7 8:54

登山道からの谷川岳山頂方面、なかなか雲が晴れてくれません。

10/7 9:21

谷川岳山頂への西黒尾根稜線。

10/7 9:24

岩場は、大渋滞。

10/7 9:31

ちょっとした岩場が続きます。

10/7 9:31

登ってきた稜線を振り返る。稜線の右側の紅い屋根は熊穴沢避難小屋です。

10/7 9:34

まだ紅葉シーズンでは無く、山頂は雲なのに登山客が続いています。

10/7 9:37

ここでも渋滞です。至る所で渋滞が生じています。
さすが関東の山です。山は静かなところと思っていたのに…。

10/7 9:49

天狗の留まり岩手前から天神平方面を振り返ります。

10/7 10:56

分岐点(西黒尾根と谷川岳山頂)に到着、でもここからはガスで眺望はまったく望めず、寒くなってきました。

10/7 10:58

谷川岳肩の小屋を経て間もなく、トマノ耳山頂が見えてきました。

10/7 11:04

トマノ耳山頂の標柱。周りは人が一杯でした。

10/7 11:06

山々の名前を記した方向盤、でも周りの山々は全く見えませんでした。

10/7 11:18

次に、オキノ耳に向かう途中にある岩場、周りの様子はガスで全く分かりません。せめてもの救いは風が無くそんなに寒くありませんでした。

10/7 11:18

オキノ耳山頂方面ですがやっぱり人が多いです。

10/7 11:22

オキノ耳山頂でも渋滞です。

10/7 11:25

オキノ耳山頂の標柱です。

10/7 11:26

オキノ耳山頂の標柱の下には…。

10/7 11:28

オキノ耳山頂の先では、皆さん休憩。ガスってなければどんなに素晴らしい景色が眺められた事でしょう。

10/7 11:49

山頂では、そんなに休憩もせず谷川岳肩の小屋で小休憩、内部ではストーブが焚かれていました。

10/7 12:09

下りも、ご覧のように渋滞でした。

10/7 12:19

天神平も微かに見えてきました。

10/7 12:29

雲が無い所まで下りてきました。やはり山登りは景色が大切でよね。

10/7 12:38

登山道途中より谷川岳山頂方面を振り返ります。

10/7 12:44

稜線の岩場より天神平方面。

10/7 12:45

一部紅葉しています。紅葉シーズンはまだですね。もう少々お待ち下さいてな感じですね。

10/7 13:04

斜面の黄葉。もう少々お待ち下さいてな感じですね。

10/7 13:06

谷川岳方面の登山道を振り返ります。僅かに紅葉してきました。

10/7 13:22

本当に、賑やかな登山道です。岩場で人が多く足下注意しての登山です。

10/7 14:28

天神平の谷川岳ロープウエィ駅に到着です。

10/7 14:33

天神平駅には、登山靴の泥を洗い落とす場所も完備されています。

10/7 14:47

天神平駅には、谷川岳へお誘いのポスター。

10/8 6:26

谷川温泉の宿からの谷川岳方面。
今日は、登山には素晴らしい天気です…昨日は曇り空ちょっぴり悔しいです(人間が出来ていないので…)

10/8 10:49

車通行止めの林道なので定期バスを利用して一ノ倉沢へ。
一ノ倉沢付近の、ダイモンジソウ。

10/8 10:52

一ノ倉沢からの一ノ倉岳方面。沢沿いにさらに奥にも行ってみました、一ノ倉岳の岩領に圧倒されと共に、何人の登山者の命が奪われたのかと思うと複雑な気持ちになりました。でも魔女のような不思議な魅力もありました。

10/8 10:56

一ノ倉沢の広場からの一ノ倉岳方面。

10/8 11:44

定期バスの擦れ違いのため待機中にバスから降りても良いと言われ散策。マチガ沢付近からの谷川岳方面、右上が谷川岳かな。

10/8 12:33

水上の諏訪神社付近より、蕎麦屋さんからの谷川岳方面。シュウメイ菊とススキ、秋らしい風景です。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X3 Canon

Canon IXY DIGITAL 810 IS Canon

感想

yamanamie

谷川岳は、岩領だけの怖い山とのイメージでいましたが谷川岳ロープウエィのおかげで、だいぶ上(天神平)まで労せずして標高が稼げて、思いの外、楽に谷川岳山頂に立つことが出来ましたが、山頂はガスで全く眺望が悪く、登山者の多さにビックリでした。
ガイドブックなどで得た知識では、断崖絶壁の怖さや、谷川岳周辺の山々が素晴らしいと期待しての登山でしたが、山頂付近は終日ガスで絶景は全く拝めず、残念でたまりませんでした。翌日は谷川温泉の窓からは快晴の谷川岳が見えました、人間が出来ていないので昨日の天候を考えると悔しくてたまりませんでした。
再訪を考えずには居られませんでした。