快晴の武尊山（上毛高原駅から無料バス利用）

2017年02月16日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.6km
• 登り: 501m
• 下り: 501m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:40

10:10 川場スキー場ゲレンデトップ
10:40 10:50 剣ヶ峰山
12:10 12:10 武尊山
13:20 13:20 剣ヶ峰山
13:50 川場スキー場ゲレンデトップ

天候

一日中快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

07:53 上越新幹線上毛高原駅着
08:00 無料バス上毛高原駅発
09:20 無料バス川場スキー場着（沼田駅にも寄りました）
16:00 無料バス川場スキー場発
値段的には都内からのバスツアーの方が断然お得なのですが、
10時着予定とやや遅め・渋滞リスク・トイレなさそうなので新幹線を利用しました

コース状況／危険箇所等

川場スキー場
・登山届必須なのですがペンが足りてません。持参するとスムーズかも。
リフト
・寒いです。帰りも寒いです。下山してゲレンデは暖かいなと油断しない方がいいです。
剣ヶ峰
・ナイフリッジは怖いですがトレースがあるのでそこまで危険ではないと思います。
・下降に差しかかる手前数歩が個人的には最も怖く、いけないと思いつつも腰が引けてしまいました。
・下降部分は仮に落ちても死にはしないであろう高さと方向なので恐怖感はありませんでしたが、　雪が薄く岩も露出していてピッケルやストックがあっても多少難儀しました。
剣ヶ峰以外
・ありがたいことにトレース明瞭で危険はありません。が、一応トレースを疑う姿勢も必要だと思います。
・自分はダブルストックでスタートし、剣ヶ峰以降はピッケルで通しましたが、ストックでもピッケルでも問題ないと思います。

写真

無料バスからとある双耳峰

沼田駅にてしばし客待ち。ブラタモリで見た河岸段丘！段丘崖！ちょっと得した気分

急な坂道でした。残念ながらブラタモリと同じ道ではなかったものの段丘崖は登りました

いざゲレンデへ

10:10 いざ出発。スキー場到着からなんやかんやで50分かかったが想定内

リフトのおかげでスタートから白銀の世界

いざ剣ヶ峰へ。トレースばっちり。急斜面でいきなりしんどい

見下ろすとでろでろに溶けたような気持ち悪い山

10:50 剣ヶ峰をクリア！スタートから40分はまぁまぁ想定内。核心部は怖かったので写真を撮れず

目標の武尊山をばっちり確認

剣ヶ峰は特徴的で良いです

もこもこ

晴れ予報ではあったもののここまで快晴とは…

キモかわいい

武尊山が遠く見える。剣ヶ峰から1時間半のはずなんだが

自然の芸術

色は違えどアメリカのアンテロープキャニオンのよう

帰りのバスの時間が決まっているので先を急ごうと思うものの何度も振り返ってしまう

お！飛行機！

なめらかクリーミー

ザック外のペットボトルは凍るかと思ったのでポケットに忍ばせられるハンディパックを持ってきたんだが…今日の陽気では不要だったか

一向に飽きの来ない剣ヶ峰

剣ヶ峰ったら剣ヶ峰

そうこうしているうちに武尊山山頂までもう少し

12:05 登頂！スタートから約2時間。順調順調。立派な山頂標が嬉しい。斜めになってるのイイネ

山頂から剣ヶ峰

ここまでの道程が

谷川岳方面？

山頂の風がとても強かったので長居はできず。それにしてもすごい躍動感

妖怪の行列みたいでぞわぞわする

空の青が濃い

順調に登頂し時間的余裕が確認できたので写真を撮り撮り帰る

しかしサクサク帰っている先行者を目にしてしまうとこちらも気が急く

午後の剣ヶ峰はぬらぬらテカテカ

こわっ

13:20 剣ヶ峰に到着。が、核心部の手前で空腹を覚えたので念のため柿ピーを食べて万全の態勢で挑む

無事？剣ヶ峰をクリアし振り返る。最後は四つん這いでなかなかに無様だったと思われます

剣ヶ峰を見上げる。みんな余裕あるなぁ

14:20 無事帰還

16:00のバスまで時間があるのでビールとチーズカレーピザ

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック カメラ

感想

sato-yama

家を出て即トラブル発生。
ブーツの中の固い部分があたって左足の甲が痛い。
とりあえず我慢して電車まで急ぎ脱いで確認すると、甲を覆う部分が変に折れ固まっていてそれが当たっていた模様。
そういやしばらく履いてなかった。
こういうこともあるんだな確認不足だなと反省しながら脱いだブーツの内側をひたすら手でもみほぐす。
以上個人的日記。
山は最高でした。