龍ノ山_氷筍

2017年02月20日(月) [日帰り]

• GPS: 03:19
• 距離: 3.3km
• 登り: 530m
• 下り: 527m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:43
• 休憩: 0:37
• 合計: 3:20

6:19 スタート地点
8:03 8:40 龍ノ山氷筍
9:39 ゴール地点

GPSログは途中（戻りの稜線付近）で切れてます。
GPSログ切れ部から戻りはカシミールで簡易的に作成したものです。

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道路沿いの少し広くなったところに車を止めました。

コース状況／危険箇所等

ほとんどが急登、急坂のルートです。
雪庇、雪崩に注意してください。

写真

2/20 5:39

早朝、入山口に到着。結構な急登です。

2/20 6:12

準備完了。前日のツアー参加者さんの跡がたくさんあります。ヒップソリの跡も。

2/20 6:31

急登を登り振り返ります。

2/20 6:37

急登を登ると斜度が緩みますが、すぐ急登が待ってます。

2/20 6:39

振り返ります。やっぱり急登。

2/20 6:42

前日のツアーのトレースがしっかりあります。

2/20 6:45

どなたの足跡でしょうか？

2/20 7:17

斜度が緩いところはトレースも一列です。が、

2/20 7:40

急登になると、崩れた跡や下りで楽しまれた跡がたくさん。

2/20 7:48

吸い込まれそうな斜面。

2/20 7:52

登りきると氷筍方面の下りとは別に雪庇に沿ってトレースがありました。後で行ってみることにしました。

2/20 7:52

氷筍への下り。登りきってホッとしたのものの、この下りを見て少々たじろぎます。（下るということはまた登るということですし。。。）

2/20 7:54

雪庇を横から。長居は無用。

2/20 7:57

下って振り返ります。雪面は安定していますが早々に移動します。

2/20 8:02

雪崩れた痕跡がありましたので足早に移動すると左側に大きな洞窟が見えました。

2/20 8:04

大きな洞窟の手前の小さな洞窟。

2/20 8:08

氷筍。やっと会えました！

2/20 8:08

手前のツララに注意。

2/20 8:09

本日は風もなく、人もおらず、耳を澄ませると水の滴る音が洞窟内に響いているのがわかります。

2/20 8:10

50~60cmくらいでしょうか。

2/20 8:16

いびつだけどかわいらしい。

2/20 8:16

この後、沢地形の反対側にも足跡があったので行ってみましたが何もなしでした。
さあ、登り返して戻るますよ。

2/20 8:51

登り返して、もう一つのトレースをたどると...特に何もなしでした。
晴れてたら展望が良いのかもしれません。
あとは下るのみです。
ここでGPSのログ終了。

2/20 8:59

吸い込まれそうな斜面に吸い込まれ...

2/20 9:02

下りの斜面を見ていたら...

2/20 9:16

出してしまいました。結構な距離を滑らせてくれます。が、

2/20 9:17

足跡の凸凹部分はお尻が痛い。昨日のヒップソリの跡のところは意外と速い。

2/20 9:26

遠くに道路が見えてきました。ホッとします。

2/20 9:28

最後の急坂を下りで無事下山。
貸し切りでした。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 ストック

感想

fofo

昨年から行きたかった山都の氷筍、ようやく叶いました。

ルートのほとんどが急登、急坂、そして積雪もまだまだありますが、前日のツアーでのトレースがしっかりあり、早朝の硬めの雪面とあいまって、比較的あるきやすかったと思います。

氷筍は小さめでしたが、氷の透明感は素晴らしい。また、しずくが落ちた時に洞窟内に響く音も非常に神秘的でした。

来季以降も機会があれば訪れてみたい場所です。

この後、小野川不動滝、五色沼プチ散策。

ご同行のSさん、お楽しみ様でした。