イルムケップ山

2017年02月25日(土) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 16.4km
• 登り: 709m
• 下り: 694m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:07
• 合計: 4:40

7:25 スタート地点
8:14 8:14 エルムダムゲート
10:36 10:43 イルムケップ山
11:43 11:43 エルムダムゲート
12:05 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道38号線赤平市でエルムダムへの道に入り最終除雪地点。

写真

2/25 7:12

mikuri)赤平市よりエルムダム入口へ曲がり、最終除雪地点で準備します。
ao)除雪跡の上に少し積もっているだけなのでRV車だともっと奥まで車で行けたと思う

mikuri)まずはエルムダムまで、約3.4kmほどの林道歩きです。

2/25 8:14

mikuri)エルムダムゲート前へ到着しました。夏道登山口になります。
ao)除雪されていればここまで車で来ることが可能

mikuri)ダムの建造物を見ながら歩きます。

mikuri)ダムの上を渡っております。

2/25 8:42

mikuri)ダム湖は結氷しておりました。
ao)ダム湖の上を歩きたい気分になった

ao)ダム横の斜面を登る

mikuri)ラッセルに入ります。全くお役に立てずにすみません(^_^;)
ao)楽しいラッセルを人には譲れないのだ

2/25 9:14

mikuri)モンスターは育っています。

ao)プチモンスターの間を進む

mikuri)予想外に青空がのぞきました！ほぼ緩やかに高度をあげていくので、気持ち良いハイクアップでした。
ao)青空は嬉しい！

2/25 9:38

mikuri)青空に樹氷が美しいです。
ao)樹氷の景色に心が癒された

mikuri)人が入っていない静寂すぎるお山に感動しながら登りました。野うさぎを3匹も見かけたのは初めてです。
ao)野ウサギは逃げる？のが早すぎて写真に撮れないのが残念

ao)ノートラックの斜面が美しい

2/25 9:58

mikuri)目前に見えてきたのが、イルムケップ山。

ao)ラッセルは浅め

mikuri)標高はそう高くないのに、立派な樹氷。この場所の苛酷さが想像できます。

ao)もうすぐ山頂のところ

ao)山頂到着
mikuri)ありがとうございます。

ao)山頂で記念撮影！
mikuri)強風でしたが、初ピークとても嬉しい！

ao)山頂から芦別の街方向
mikuri)思っていたより眺望もありました。

ao)山頂から音江山方向(たぶん)

mikuri)aoさんの華麗な滑り。

mikuri)斜度が物足りなさそうなaoさん。
ao)確かに斜度が緩すぎ…

ao)mikuriさんも颯爽と滑る！

ao)樹林の間を縫うように滑る
mikuri)ツリーランも楽しむ。

ao)最後はほぼ自動運転
mikuri)下山はほんとに楽でしたねー

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

あおフクロウ

mikuriさんとイルムケップ山を登って滑ってみた。

ルートはエルムダム手前の除雪最終地点からほぼ夏道に沿って登った。ここ最近人が入った形跡もなく全体的に静かな雰囲気なルートだった。何故登る人が少ないのか謎。

意外と天気が良くて樹林の中は風も穏やかで、まったりとハイキング気分の登りだった。静かな森を登るのはとても気持ちがイイ。山頂だけが強風であまり長居出来なかったのが残念。

シールは山頂から少し下りたところで外す。滑りはほぼ登りルート沿い。斜度が緩すぎて滑ったというより「下りただけ」という感じかな。それでもいくつかある微妙な登り返し意外はほぼ自動運転で、それなりに楽しい滑りだった。スキーの下りは楽ちんで良い。

それにしてもフル装備？の僕と違い、mikuriさんはジャケットも着ずニット帽もかぶらないでずっと登っていた。寒さ耐性の違いか、僕ももっと寒さに強くなる必要があるなと思った。

雪予報で天気はあまり期待していなかったけど、予想外にいい天気でまったり気分の雪山ハイキングを楽しめた。たまには単独以外で登るのも良いなと思った。
mikuriさん、ありがとうございました！

mikuri

aofukurohさんとご一緒させていただきまして、イルムケップ山へ登ってきました。
人が入っていない、静寂過ぎる山を黙々と登る後ろ姿は喜びが溢れておりました。
野うさぎを3匹も見かけたのは、初めてのことでした。
あー、人のいない山を歩くって、こんなに気持ちが良かったこと、久しぶりに感じましたね。

曇り雪の悪天候の中歩くつもりでしたから、予報に反して青空ものぞいたのには、来てみないとわからないでしょう！との一言に、ほんと納得でした。
稜線に出たら強風過ぎて、イルムケップ山の山頂で写真を撮って、即下山することになりました。音江山までの縦走は断念です。
比較的緩やかな登りでしたから、滑走向きなルートではないとのことでしたが、それでもスキー下山は楽々でした。
平らな林道歩行は要修行でした(^_^;)

今日はご一緒させていただきまして、ありがとうございました！
またよろしくお願いいたします。