日本の山岳標高1003山
芦別・夕張
イルムケップ山(いるむけっぷやま)

最終更新:10ch
基本情報
標高 | 864.3m |
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場所 | 北緯43度37分45秒, 東経142度06分36秒 |
等級種別 三等三角点
基準点名 三又山(みまたやま)
冠字選点番号 容 第19号
標識番号 標石第1638号
所在地 北海道芦別市字上班渓
地目 山林
所有者 北海道庁
測標 三等尋常測標
選点 大正3年4月26日
造標 大正3年628日
観測 大正3年7月29日
点の記より
基準点名 三又山(みまたやま)
冠字選点番号 容 第19号
標識番号 標石第1638号
所在地 北海道芦別市字上班渓
地目 山林
所有者 北海道庁
測標 三等尋常測標
選点 大正3年4月26日
造標 大正3年628日
観測 大正3年7月29日
点の記より
山頂 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
イルムケップ山(イルムケップやま)は、北海道の赤平市と芦別市の2市にまたがる標高864.3mの山である。山頂には三等三角点「三又山」が設置されている。幌内山地の西側に連なる音江山地の最高峰で、東側以外にはJR北海道の函館本線と根室本線が通りイルムケップ山をよく望むことができる。約250万年前に形成されたとされる成層火山である。
元々は音江山・沖里河山などを含めて一つの山体として「イルムケップ」と呼ばれていた。山名はアイヌ語であるが由来は定かではなく、更科源蔵は「ermu-ke-p(ネズミ・かじる・もの)」と記述しているが、イルムケップ山の地形から「en-rum-kip(岬・源頭)」が変化したものと考える説もある。漢字表記では「入霧月峰」と書き、明治30年に三角点測量として石北三角網における拠点の1つとなり、その際に表記された。
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