落合岳南東尾根
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 733m
- 下り
- 723m
コースタイム
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 8:00
天候 | 曇りのち雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
台風の後で林道は荒れており、いくつか橋が落ちている。 |
写真
装備
個人装備 |
ロシニョールBC110+銀チリ
スカルパT2
ガソリンストーブ
スコップ
|
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感想
日曜日あまり天気は良くなさそう。道内東側の天候はましらしいので、懸案になっていた落合岳 ( 北側と南側は行ったことある http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1938668509&owner_id=5412090 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1949930069&owner_id=5412090 )南東尾根に行ってみることにする。
5時にアパートを出発、金の沢に入る林道入り口の道路はさんだ反対側に駐車。7時に歩き出す。足はロシニョールBC110+銀チリ+スカルパT2。ウロコ板に物言わせて林道歩きで楽しようと企図。カメラはフジ-ホルガ120S( https://www.flickr.com/photos/threepinner/22015924430/ )。天候は曇り、ときどき日がさす。
で、林道入り口の橋を覗くと、無い。そうか、昨年夏の台風で流されたようだ。幅のあるルウオマンソラプチ川を渡るのは簡単ではないなぁ、と思案したけど、車道をトマム側に上って上流の二股に架かる清流橋を渡ればもう片割れの沢(トマム川)は渡れるかもしれない、と辿ってみると、ちょうどよいスノーブリッジがあった。これを渡って、トマム川のふちを下って、金の沢林道に合流。
この時点でラッセルはまだ深くないけど、重めの雪。ラッセルフラップ( https://www.flickr.com/photos/threepinner/16119000238/ )を装着する。谷のあちこちに台風の残骸が見える。予定より時間かかって、金の沢と、目的の落合岳の沢の分岐に到着。ここから分かれた先の金の沢林道はかなり荒れているようだ。登るつもりだったちょっと傾斜の落ちた沢の落ち口に9時ころ到着。うまいぐあいに作業道らしいのが上がっている。ここでシールを付ける。
尾根を目指して西北西に森の中を登る。樹林は最初は濃いが、すぐに疎林になる。ラッセルは踝上あたり、ときどき脛の半ば。まぁフラップのおかげでかなり楽してるはずだが。後ろを振り返ると串内牧場が見える。雪は上になるにつれてモナカ状になってくる。そしてところどころカリカリに。天気はだんだん悪くなり、風強く、気温も低いようだ。
山頂直下は樹林がなくなるので、すこしでも木の生えているところをつないで山頂へ。12時前に山頂に到着。一人でラッセル、天気も良くなく気が急いたせいか、思ったより疲れた。時間あれば山頂からどちらかに滑り込んで遊ぼうと思ったけど、そんな気が起きない。
ラーメン休憩する雰囲気ではないので、ピットチェックし、準備でき次第、滑降にうつる。モナカ状のところで先行スキーにブレーキかかって2回転倒。ちゃんと前足の膝を曲げておれば大丈夫なんだけど、疲れると手抜きしてしまう。それでもBC110はこういう時の対応は上等だ。尾根は細かい登り返しも結構あったからウロコ板は正解だった。
順調に林道に下り、金の沢林道に合したあたりでラーメン休憩。15時ころに車に戻った。
天気悪い、雪悪い、橋は落ちている、のかなり痛い登山のあと、写真撮るために落合駅に立ち寄った。駅舎内は入ることができたが、もう廃止前提の雰囲気だった。
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