宇連山 西尾根から登る


- GPS
- 06:06
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,127m
- 下り
- 1,113m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは見当たらなかった。 全般に良く整備されており、踏み跡もハッキリしているので迷うことは無い。 前半、西尾根は岩場が多く高度感を味わえるが、ほぼ全域に鎖が設置されており、安全に通行が可能だった。 県民の森はロッジやキャンプ場も設置されているので、ファミリーでもアウトドアフィールドを味わえると思う。 交通機関はJR飯田線三河槙原駅、マイカーなら151号線を北上すると槇原地区に入ったところで県民の森への道標有り。 |
写真
感想
連休の初日、膝の痛みも取れてないので今季は山歩きは難しいと思って居たのだけど、どうしても諦められず、迷いながら出発したので登山口に着いたのが11時という非常識な山行きになってしまいました。
ガイドブックを参考に西尾根から登って見たのですが、最初登りへの取り付きが分からなくて、キャンプ場周辺をうろうろ、遅い出発がさらに輪をかけて遅くなる失態を犯してしまいました。
西尾根に出るとあまり広くない尾根伝いに山頂を目指します。前半の多くが岩場で、目も体も山行きを楽しめます。痩せ尾根には鎖が設置されていて全く心配はありません、ちょっと親切すぎる位にも感じます。
地図には現れにくい小ピークが幾つも出てくるので、アップダウンが多く、歩きごたえも有る道でした。学生さんに多くすれ違いました。部活動やサークルのトレーニングをされている様です。先輩の激が厳しく、たぶん未だ一年生の女の子達はかなりきつそうな表情で下って行かれました。あまり景色を楽しんでいる様には見えなかったですね。楽しさを知るのはもう少し先でしょうか^^;
山頂は東に眺望が開けていて明神山が伺えます。雲が多く遠くまで見えませんでしたが雲の切れ間から残雪の南アルプスと思われる山並みが見られました。
遅い出発だったので、既に山頂には誰もいなくて景色を独り占めです。
下山は、下石ノ滝方面へ分岐を下り、樹林帯を一気に下ります。
沢沿いに徒渉を2回ほど、マイナスイオンたっぷりの雰囲気を味わえました。雨後の増水時には通れない道ですね。下りは踏み跡がハッキリしているのですが、滝の手前の徒渉ポイントで少し分かりにくいところもありました。(既に薄暗くなって来ていたので、そのせいも有るかも知れません)
シャクナゲ自生林への分岐を過ぎると幅の広い管理道路?を歩行します。キャンプ地や小川の景色を楽しみながら駐車場へ砂利道を歩きました。
膝の調子が悪いので、低山ハイクと思ったのですが、標高差800mも有り、低山特有の小ピーク連続とかなり歩きごたえのある山域でした。案の下山時の膝は悲鳴を上げる程の痛みが有り、又当分山歩きは難しいと思いました。(何とか早く治したい物です・・・T^T)
良く整備されていて、安全も確保されているので、子供ずれのファミリーでも一日楽しめる山行きだと思います。キャンプもテントが既に設置されているので、未経験の方でも手軽に雰囲気を味わえるのでは無いでしょうか?
では、良い山行きを!
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