庵滝で氷瀑鑑賞！

2017年02月26日(日) [日帰り]

• GPS: 05:42
• 距離: 13.5km
• 登り: 604m
• 下り: 600m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 2:13
• 合計: 5:39

9:28 赤沼バス停
9:33 9:33 赤沼分岐
9:58 9:59 戦場ヶ原展望台
10:21 10:21 小田代原BS
10:29 10:29 弓張峠
11:36 13:47 庵滝
14:17 14:18 弓張峠
14:28 14:28 小田代原BS
14:44 14:44 戦場ヶ原展望台
15:03 15:03 赤沼分岐
15:07 15:07 赤沼バス停
15:07 ゴール地点

登山口から約2時間で目的である庵滝の氷瀑に到着。帰りはサクサク歩いたので同じ道を1時間20分でした。

天候

晴れときどき雪、無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

いろは坂は凍結箇所が多くあり、車でアクセスする場合はスタッドレスなどの対策が必須と思いました。
赤沼駐車場は冬季閉鎖中とのことで、停めるとしたら赤沼茶屋の駐車場をお借りする形になると思いますが、朝8時頃には一杯になり、その後は横の道に路駐するかになってしまうかと思います。

コース状況／危険箇所等

コース上には多くの踏み後があり、基本的には踏み固められています。
どこを歩いても進めるようなエリアもあり、そのような場所は足跡が分散され踏み固まっていないので足を取られます。
スノーシューやワカンがあると楽＆安全かと思われます。

その他周辺情報

登山後は「奥日光ホテル四季彩」で日帰り温泉1080円を楽しみました。良い湯でしたのでオススメです。http://www.hotel-shikisai.co.jp/spa/

写真

2/26 9:47

登山口からすぐの標識。小田代原2.1km方面へ向かいます。

2/26 9:34

2/26 9:44

この日は無風で温かく、歩き始めて10分ほどすると熱くなってきてアウターは脱ぎたくなるほどでした。でも、他の登山者はほとんど着ていたので、私が暑がりなだけかもしれません。

2/26 9:47

川を渡る橋があります。雪があるので慎重に。

2/26 9:58

一面の雪。

2/26 10:22

小田代原は植生保護のために動物が入れないように囲われており、このようなゲートからしか入れません。

2/26 10:28

一部舗装された道路を歩きますが、ここが一番歩きづらいです。とっても滑りやすいのでご注意を。

2/26 10:50

雲は少しありますが良い天気

2/26 11:39

庵滝直前は水が流れている場所がありますので、落ちないように気を付ける必要があります。

2/26 11:43

ダラダラと歩いて約2時間半で目的の庵滝に到着しました。
スゴイ迫力あります。

2/26 11:59

そしてキレイ！！

2/26 12:01

マイナスイオンを感じます。

2/26 12:01

このような角度に来るとつららが落下してくる可能性がありますので注意！

2/26 12:05

右側に少し登れる急登があり、そこを登るとこのような角度から拝めます。

2/26 12:34

氷瀑を見ながら味噌トマト鍋を食します。氷瀑はずっと見てても飽きません。

2/26 12:59

最後はチーズリゾットにして。ただ、あまり長居すると他の方々の迷惑になり兼ねないので、少し離れた場所でやった方が良さそうですね。

2/26 14:45

来た道を帰ります。ずっとなだらかなので楽ちん。

2/26 14:52

季節が違えばハチが出没するスポットのようです。

2/26 15:01

帰りもこの橋を渡ります。

撮影機器：

α NEX-5R SONY

PENTAX K-5 ペンタックス

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック カメラ

感想

misotozan

今回の目的は庵滝の氷瀑。結論からすると、見に来てよかった！氷瀑は見てて飽きない！
この日、恐らく20人程度の登山者と会いました。
目的地までの登山道は雪が思ったほど多くなく、よく踏み固められていたため、つぼ足でも歩けました。例年だともっと積雪量が多いことが想像できるので、スノーシューもしくはワカンを携行すべきと思います。
また、氷瀑は遠くから見る分には安心ですが、近くまで行くのであれば、頭上の氷が落ちてくる危険があるのでヘルメットも必要だと思います。
登山口から目的地までの往復で12キロありますが、高低差が少ないので軽い運動という感じで、冬山の装備さえしっかりすれば体力の無い人でも楽しめる山行です。
氷瀑は1度は見ておいて損は無いと思います。
私たちなんて氷瀑の前に2時間もいました。
是非！