記録ID: 1075442
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山滑走
札幌近郊
悪天候の喜茂別岳山頂からの南斜面スキー滑走
2017年03月01日(水) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:10
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 717m
- 下り
- 713m
コースタイム
天候 | 曇り、山頂付近は雪、強風で視界なし。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日からの温暖でところどころ表面クラスト化している。特に南斜面の中間はクラストが強かった。下りの沢沿いのルートはほとんど下りの快適なルートだが、駐車場手前は川岸の急斜面を横切る。 |
その他周辺情報 | 定山渓温泉の日帰り温泉、数件のホテル。定山渓国道沿いの喫茶フランセ(カツカレー)、定山渓温泉街にあるCafeジェイグラッセ(アップルパイ)がお奨め。 |
写真
見晴らし台近くのピーク付近のU字の木に到着。この斜面の登り始めに休んでいる時に後ろから来たスキーの男性が先を行き、ここに来たときに滑り下りて行かれた。27日にここまで来たときにはほとんどトレースない斜面だったが複数のトレースがあった。
1170mピークを巻いてスキー跡があった右側はアイスバーンになっている上、先が崖になっているはずなので斜面の左手の上部を行く。全くのホワイトアウトで先は全然見えない。風が強い。標識を探して彷徨う。
強風と寒さの中、記念撮影。今回のBCは記憶に残るだろうな。この後、シールを外すため南斜面の風の弱めのところまで下りたつもりが、磁石を見ると北を指している!頂上付近に戻り南側に下降しシールを外し滑走開始。
撮影機器:
装備
備考 | 強風、視界0の段階で引き返すべきだったかも知れない。GPSの方位が安定せず、磁石で確認できた。 |
---|
感想
2/27に行った喜茂別岳手前の見晴台下斜面の滑走で味わった快感を喜茂別岳南斜面初挑戦で味わいたいと思い早めに出かけたが、天候が悪く、雪、強風、ほとんど視界ない状況、おまけに素晴らしい大斜面は、一昨日からの暖かさでクラスト化していて滑りを楽しめる状況ではなかった。自分の技量の未熟さを思い知らされました。が、喜茂別岳のスケールの大きさと天候不良時の山の厳しさ、新たなルートの発見などいろいろ益のあるBCだった。沢沿いの下降ルートを独自に利用している先輩方には、余計なおしゃべりと敬遠されるかも知れませんが、BCを愛する人にもっと喜茂別岳の魅力を知ってもらえればと公開致しました。ご容赦ください。
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