記録ID: 1081569
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雪山ハイキング
剱・立山
木ノ根山+α(細蔵山届かず)
2017年03月11日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 863m
- 下り
- 860m
天候 | 高曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
当日の様子です。 駐車箇所〜木ノ根尾根取りつき 早月側右岸の道をひたすら行きます。雪上歩行です。 木ノ根尾根取りつき〜645ピーク 取りつきは尾根突端(杉木立)推奨です。自分は横から取りついて消耗しました。しばらくは雪付きが悪い状態の藪漕ぎが続きます。カヤが立ちはだかるところをこなすと杉の植林地帯に入って雪付きもよくなり楽になります。 登っていくと林道(地形図に記載なし)に出ます。200mほど林道を上り、再び左の尾根に入って登ります。 645ピーク〜835ピーク ここから961ピークあたりまで尾根の左側(鍋増谷側)が広葉樹、右側(早月川側)が杉の人口林という植生が続きます。 杉林のほうが雪が締まっていたので今回は右寄りにコースをとりました。645ピークの先だと思いますが今回の核心部である細尾根があります。右側が崩壊斜面なので年を経るごとに難易度が増していくかもしれません。この個所は恐怖を感じました。 835ピーク〜961ピーク〜1134.5ピーク(木ノ根山) ひたすら登り続ける感じです。だらだらしたアップダウンや急登などバラエティに富んでいます。961ピークを過ぎると人工林がなくなって広葉樹、針葉樹が混淆する疎林になります。木ノ根山付近にくると大きな杉が出現し始めます。 1134.5ピーク(木ノ根山)〜1234ピーク 木ノ根山のピークははっきりとはわかりませんでした。あとはとにかく登る感じです。 1234ピークから少し先へ進もうとしましたがラッセルがきついのと疲労で断念しました(ピークから降りる所も細尾根で危険です)。 |
写真
装備
備考 | 反省点 最初の取りつきで強引なことをしたので体力を消耗しました。もう若くないのでこういうことは減らさないといけませんね。 登行中にそこそこの落とし穴にはまりました。今まで片足がはまることはありましたが今回は体全体がはまるほどでパニックになりました、体を投げ出して転げだすような形で脱出しましたがこんなこともあるのかといい経験になりました。 1234ピークから降りる細尾根で足場が崩れてヒヤッとしました。きちんと足場を作らないといけませんね。 下山最後の藪漕ぎはストックをしまいましたが1本だけでも使えばよかったかもしれません。 |
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感想
雪山を最初から最後まで単独というのはきついですね。今回は雪質も良くなかったです。標高を上げるにつれて足の沈み込みがきつくなりました。細蔵山はだめでも1330ピークまでは行こうかと思っていましたが、甘くはなかったです。
コースタイムがうまく表示できないのでここに記します。
スタート地点 6:00
取りつき 6:24
835ピーク 8:17
1234ピークおよびその先撤退 11:01〜11:28
835ピーク 12:39
スタート地点(下山)14:19
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