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Yamareco

記録ID: 1084045
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

四王寺 周回

2016年12月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:56
距離
15.9km
登り
879m
下り
860m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:39
休憩
1:16
合計
7:55
8:32
49
9:21
9:32
26
9:58
9:58
9
10:07
10:07
11
10:18
10:21
65
11:26
11:36
14
11:50
12:21
58
13:19
13:19
9
13:28
13:34
15
13:49
13:56
15
14:11
14:18
8
14:26
14:27
109
16:16
16:16
11
16:27
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
太宰府政庁跡前からスタートします。
太宰府政庁跡前からスタートします。
太宰府政庁跡です。
太宰府政庁跡です。
登山道へ向かう途中偶然見つけた立札に誘われて武藤 資頼(むとう すけより)・武藤資能(むとう すけよし)(後の少弐資能)の墓へよってみました。
一番左が武藤資頼、その隣が武藤資能の墓のようです。
登山道へ向かう途中偶然見つけた立札に誘われて武藤 資頼(むとう すけより)・武藤資能(むとう すけよし)(後の少弐資能)の墓へよってみました。
一番左が武藤資頼、その隣が武藤資能の墓のようです。
鎌倉時代に元軍が侵攻して来た時に、武藤資能(むとう すけよし)(後の少弐資能)は日本軍の総大将だったそうです。こんな所に英雄の墓があったとはついこの時まで知りませんでした。
鎌倉時代に元軍が侵攻して来た時に、武藤資能(むとう すけよし)(後の少弐資能)は日本軍の総大将だったそうです。こんな所に英雄の墓があったとはついこの時まで知りませんでした。
この日この時間は天気がよく雲1つない天気で、空が青々と澄みきっていました。
この日この時間は天気がよく雲1つない天気で、空が青々と澄みきっていました。
岩屋城跡へ向かいます。
岩屋城跡へ向かいます。
植物の知識が名前はわかりませんが、珍しかったので写真を1枚撮りました。
植物の知識が名前はわかりませんが、珍しかったので写真を1枚撮りました。
これから向かう岩屋城の城主で戦国時代の武将 高橋紹運の墓です。「岩屋城の戦い」で763名と共に籠城し全員が討ち死にし、岩屋城は陥落したそうです。
これから向かう岩屋城の城主で戦国時代の武将 高橋紹運の墓です。「岩屋城の戦い」で763名と共に籠城し全員が討ち死にし、岩屋城は陥落したそうです。
岩屋城です。この場所はとても見晴らしがよく、福岡市周辺市がよく見渡せます。城を築くには持って来いの場所だったのでしょう。
岩屋城です。この場所はとても見晴らしがよく、福岡市周辺市がよく見渡せます。城を築くには持って来いの場所だったのでしょう。
町が間近に見えます。
町が間近に見えます。
見渡せる景色の説明があります。
見渡せる景色の説明があります。
焼き米ケ原近くで何かの整備をやってました。
焼き米ケ原近くで何かの整備をやってました。
この辺りの土塁から黒く炭化した米がたくさん出てきたことから「焼米ヶ原」と呼ばれているそうです。
この辺りの土塁から黒く炭化した米がたくさん出てきたことから「焼米ヶ原」と呼ばれているそうです。
最初のうちはこの石仏に興味がなかったのですが番号がどんどん増えていき、なんだか気になりだし写真に収めてみました。この後この石仏を追い始めます。 ここは8番です。
最初のうちはこの石仏に興味がなかったのですが番号がどんどん増えていき、なんだか気になりだし写真に収めてみました。この後この石仏を追い始めます。 ここは8番です。
分かりにくい写真ですが9番の石仏です。
分かりにくい写真ですが9番の石仏です。
10番の石仏です。
10番の石仏です。
11番の石仏です。
11番の石仏です。
12番の石仏です。
12番の石仏です。
13番の石仏です。
13番の石仏です。
大原山の山頂です。展望はない所です。そして15番の石仏です。
大原山の山頂です。展望はない所です。そして15番の石仏です。
16番の石仏です。
16番の石仏です。
17番の石仏です。登山道から外れてかなりクセのある所にあります。
17番の石仏です。登山道から外れてかなりクセのある所にあります。
18番の石仏です。
18番の石仏です。
石仏を探してウロチョロしていたら、この辺りに詳しい方に会い石垣の話を聞き案内していただきました。大野城跡 小石垣です。
石仏を探してウロチョロしていたら、この辺りに詳しい方に会い石垣の話を聞き案内していただきました。大野城跡 小石垣です。
19番の石仏です。
19番の石仏です。
20番の石仏です。
20番の石仏です。
鮎返りの滝です。
鮎返りの滝です。
21番の石仏は少々危ない所にあります。
21番の石仏は少々危ない所にあります。
21番の石仏です。
21番の石仏です。
道路からこの傾斜を30m程上った所に大野城跡 百間石垣がありました。
道路からこの傾斜を30m程上った所に大野城跡 百間石垣がありました。
大野城跡 百間石垣です。
大野城跡 百間石垣です。
かなり規模が大きい物でした。
かなり規模が大きい物でした。
ここがなかなか見つからずに苦労した23番の石仏です。大野城跡 百間石垣の左下の方にありました。
ここがなかなか見つからずに苦労した23番の石仏です。大野城跡 百間石垣の左下の方にありました。
一旦四王寺を周回ルートから外れて大野城跡 北石垣を探しに行きました。
一旦四王寺を周回ルートから外れて大野城跡 北石垣を探しに行きました。
ここまで来るときは西側から山を登ってすんなりこれたました。地図では東側に道が伸びていそうだったので、写真の奥方面になりますがそちらへ向かう際道らしき道がなく土手が崩れたような道を草木を掴みながら進みました。少し行った所で歩道に出ることが出来ました。
ここまで来るときは西側から山を登ってすんなりこれたました。地図では東側に道が伸びていそうだったので、写真の奥方面になりますがそちらへ向かう際道らしき道がなく土手が崩れたような道を草木を掴みながら進みました。少し行った所で歩道に出ることが出来ました。
音楽堂に到着です。ここで少々休憩します。
音楽堂に到着です。ここで少々休憩します。
25番の石仏です。
25番の石仏です。
毘沙門堂です。1月3日にここでお参りすると1年間お金に困らないそうで、その時にぜひ来てみたいです。
毘沙門堂です。1月3日にここでお参りすると1年間お金に困らないそうで、その時にぜひ来てみたいです。
毘沙門堂からすぐ側30m程で大城山に到着しました。
毘沙門堂からすぐ側30m程で大城山に到着しました。
毘沙門堂の裏手から来たので鳥居は後で見ることになりました。
毘沙門堂の裏手から来たので鳥居は後で見ることになりました。
この辺りの説明です。
この辺りの説明です。
26番の石仏です。
26番の石仏です。
周回ルートに時々展望が開けている場所がありました。
周回ルートに時々展望が開けている場所がありました。
27番の石仏です。
27番の石仏です。
けいさしの井戸と言うようですが特に水はありません。
けいさしの井戸と言うようですが特に水はありません。
28番の石仏です。
28番の石仏です。
おそらく29番の石仏です。
おそらく29番の石仏です。
30番の石仏です。
30番の石仏です。
三十三体石仏群の新聞記事が張ってあります。
三十三体石仏群の新聞記事が張ってあります。
31番の石仏です。
31番の石仏です。
おそらく32番の石仏です。
おそらく32番の石仏です。
大野城 大石垣の横を通って帰ります。
大野城 大石垣の横を通って帰ります。

感想

この日は初の四王寺周回を目標に朝から出かけました。
天気がとてもよく青空がいっぱい広がっている中の山歩きでした。

いったん太宰府政庁跡に入った後東側に回るルートを取り偶然見つけた立札に武藤資頼・武藤資能の墓とありましたので、何やら興味がわいて行ってみることにしました。この2名方が誰なのか知らなかったのですが、そこにある説明文を読んでみると武藤資能(むとう すけよし)後の少弐資能)は元寇の時の日本軍の総大将だったと知り、英雄の墓がここにあるのだと知りました。

途中で見つけた石仏群に最初は興味がわかずに素通りしていたのですが、番号がどんどん増えていくのを見て途中で興味が沸いてそこから写真に撮り始めました。しかし全部を回りきることが出来ず、次回ここに来ることがあれば立ち寄りたい場所となりました。

GoogleMap上に屏風岩というのが載っていたので何やら名所があるのかと行って探してみたところ、何も見つかりませんでした。地元の方が通りかかったので聞いてみたところ、その方はこの辺りには詳しいが屏風岩は知らないし聞いたこともないということでした。そこで屏風岩についての探索は中止となりました。

毘沙門堂は静まり帰った場所でしたが、1月3日には毘沙門天参りが行われ賑わうようなので、ぜひ行ってみたいと思いました。

周回ルートは起伏が少ない為とても歩きやすいルートでした。
歴史的な史跡が色々とあるので山歩きをしながら回ってみるのが楽しい1日でした。

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