谷川岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 791m
- 下り
- 1,337m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
毎冬、水上・湯沢方面にスキー行くたび見上げる美しい銀嶺の双耳峰谷川岳。
いつか登ってみたいとの思いが叶って息子と2人でトライしてきました。
その美しさの裏側は実は日本どころか世界でも最多の死亡遭難事故数を数える「魔の山」
一ノ倉沢は、剱岳・穂高岳とともに日本三大岩場の一つに数えられる急峻な岩壁。
標高は2,000mに満たないですが複雑な地形から天候の変化が激しく1つ間違うとマジでやばい。
快晴の夏山でも気をひきしめて行かないとね。
ゴンドラに乗って約15分で標高1320mの天神平駅に到着。
ここから更にリフトを乗りついで天神峠駅まで行くことも出来ますが我々はここからの登坂路を選択。
スタートから小一時間で熊穴沢の避難小屋に到着。
道は最初から結構ゴツゴツとしいますが、まだまだ余裕。
休憩も入れて避難小屋から約1時間半で肩ノ小屋に到着。
もうトマの耳が見えているが、ここで昼食休憩。
肩ノ小屋から両耳のピークを踏破して、また肩ノ小屋まで帰ってきて約45分。
ここでブーツの紐をしっかりと締め直して西黒尾根の下山道へ。
西黒尾根は最後までガレ場、急坂の連続。途中も滑り易い岩有り、鎖場有りで相当堪えます。
息子もオイラも休憩で足を止めると足がプルプルと震えた程です。
それでも何とか気力を振り絞って無事下山。
休憩も入れて約6時間は予想した通りだったけど水が少し足りませんでした。
距離だけで割り出して各自1ℓ持っていったのですが、急坂で運動量が多く思っているより水を使いました。
川辺で火照った足を軽く冷やして休憩した後は水上方面でのスキー後定番の
湯テルメ谷川で汗を流して帰途に。
今度は西黒尾根を登りで使ってみたい。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する