マスキ嵐沢／中川川水系／丹沢

2017年03月18日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.4km
• 登り: 615m
• 下り: 616m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 2:17
• 合計: 7:15

8:45 スタート地点
9:19 9:41 マスキ嵐沢標識
10:21 11:36 下部大滝（10ｍ）
12:47 12:50 二俣（875ｍ付近）
13:05 13:32 上部大滝（10ｍ涸滝）
13:55 14:05 稜線（1050ｍ付近ピーク）
14:34 14:34 畦ヶ丸南東尾根・鬼石沢左岸尾根分岐
15:15 15:15 登山道
15:32 15:32 マスキ嵐沢標識
16:00 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/18 9:28

入渓準備

3/18 9:49

入渓後最初に出てくる5メートル滝、左右からも巻けるが正面を登る。初めてのパーティーなのでロープを出して

3/18 10:00

かわいい花
Kさんがハナネコノメという名前を教えてくれました。

3/18 10:01

3/18 10:07

3/18 10:21

下部大滝

ヌメヌメです…(^◇^;)

3/18 11:34

3/18 11:54

3/18 12:36

3/18 12:49

3/18 12:51

3/18 13:30

上部大滝　乾いているのでフリクションも良好、快適に登る

3/18 13:40

3/18 13:49

稜線直下にはお助けロープが

3/18 14:34

鬼石沢・マスキ嵐沢中間尾根で下降

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

kawamasa

沢屋になりた〜い!! という入会希望者とマスキ嵐沢に。シーズンはじめで、まだ遡行者によって磨かれ切っていないためか、苔ヌルヌルで、通常グレードよりややアップ。特に下部の大滝は気を使った。

下部大滝の支点は左右の立木からとることもあるかと思うが、左岸側の立ち木は細く、右岸の立ち木は落ち口に近く斜度もあり不安定。20メートルほど上がった、倒木二本で支点を構築し、後続を引き上げた。

下部大滝の上部にある8メートル滝もスタンス、ホールドともにヌルヌル。タワシでこすりながらの登攀となった。確保支点は上部の大岩で構築

上部大滝は、終了店にペツルが打ってあるが、信頼感に乏しいため、上部の岩のスリットにカムを差し込んでバックアップを取った。

下降は鬼石沢左岸尾根（マスキ嵐沢との中間尾根）にルートを取った。以前、手前のピークから下降してしまい、マスキ嵐沢の左俣に降りて、その後、滝をクライムダウンしたが、今回は、間違いなく下降できた。ただ、下降点の分岐（1030m付近）を確定するのは少し難しい。この分岐をクリアすれば、後はそれほど難しくないと思う。