山行記録: 金峰山(雲の中の稜線歩き)

記録ID: 109694

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雪山ハイキング

奥秩父

金峰山(雲の中の稜線歩き)

2011年05月07日(土) [日帰り]

masa8

コースタイム

8:30瑞牆山荘駐車場-9:00富士見平小屋-9:50大日小屋-12:30山頂-15:30瑞牆山荘駐車場

天候	曇
過去天気図（気象庁）	2011年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車
コース状況／危険箇所等	大日岩～砂払ノ頭まで凍結。要軽アイゼン以上(上りは途中から装着。下りは砂払ノ頭から装着)。砂払ノ頭～山頂はアイゼン不要。山頂付近は雲に覆われ景色無!風も強かったし。。。動いている雲の中にいる感じでした。

感想

masa8

うーん。写真UPできません。。。。というか、今回の山は全行程曇だったので、一切景色ないため写真UPしても微妙なのですが。。。それでもねぇ・・・

GO　WEST!!ということで、だんだんと西にある山に行く企画やっているのですが、地味にまだまだ続いているのですよ。けれども今回は西に行きすぎて甲武信ヶ岳なり雁坂峠なり国師ヶ岳なり、行こうと思っていた山々を全部飛ばしてきてしまったのですよ。うーん、次どうしよっか?東に戻ろっか・・・

金峰山はいろいろな風景を持った山でした。フツーの林を歩き、苔蒸す森を通り抜け、待ち受けるはゴロゴロの岩の道。単純に歩くことだけなら(風景抜きにしたら)今までで一番おもしろい山行でした(ていうか曇っていたので風景なかったのですがね!!)頂上へ向かう道は左右に木々無。晴れていたら一体どんな風景が広がっていたのでしょうか?たぶん脳ミソ溶けるな。。。

駐車場～富士見平小屋
静かな道です。途中に真っ二つに割れた巨大な岩がありました(これが桃太郎岩?)。割れ目は通れます(力士級のガタイでなければ)。

富士見平小屋～大日岩
道中苔だらけです。本当に気持ちイイです。マイナスイオンがブンブンでてる感じの道です。何度も立ち止まって見てしまいます、苔を。。。

大日岩～砂払ノ頭
だいたい凍結しています。masa8は途中から軽アイゼン装着しましたが、大日岩でアイゼン装着でもいいかもしれません(下りは砂払ノ頭から大日岩まで装着しました)。なお、砂払ノ頭で軽アイゼン外しました。

砂払ノ頭～山頂
森林限界も近づき、遮るものは何もなく、晴れていれば絶景が飛び込んでくる。そんな稜線歩きができるはずのこの道でしたが、本日は絶景の代わりに雲がぶっ飛んできてました。ヌレル。サムイ。
でも、ここの稜線歩きは楽しかったですね。雲が右から左へ目の前を通り過ぎる風景は、絶景と言えば絶景でしたし、ゴロゴロの岩の上を這いつくばりながら進んでいくのもそれはそれで楽しかったです。標高2,500mのアスレチックです。

(本日の温泉)
増富ラジウム鉱泉
駐車場から6～7km。源泉温度25℃。色は茶色。4種類のお風呂があり、①25℃②35℃③37℃④41℃という大体ヌルイ湯船。効きます、何かに!!
なお、温泉からあがったら真っ青な空が広がっていました。そう、秩父は夕方晴れだったんですねー。チキショー!!晴れたときにリベンジです!!