御嶽山山スキー(今年は田の原から王滝頂上へ)
- GPS
- 04:59
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 768m
- 下り
- 748m
コースタイム
-9:15〜32田の原登山口-10:18〜28休憩-11:31〜42休憩-12:40〜13:20王滝頂上
-14:12〜18田の原登山口-14:36ゲレンデトップ-14:52駐車場
天候 | 晴れ後曇り(強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県道20号線から県道256号線を走って『おんたけ2240』スキー場へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
おんたけ2240スキー場のリフト券売り場横に登山ポスト有り。 下山後の温泉は、国道19号線を南下し、『フォレスパ木曽』に浸かる。露天風呂 からは、中央アルプスを一望することができる温泉で、入浴料は500円とリーズ ナブル。 |
写真
感想
当初、4/23に予定していたが、全国的に雨日のため本日に延期。
予定していた10名が都合により6名となっってしまった。今回は、S師匠の会社
の若手ボダー3名が参戦と言うことで、彼らに引っ張られながらの山行となりそう
だ。
おんやけ2240スキー場は本日が最終日。ゴンドラはすでに止まっていて、
ゲレンデトップまでは3本のリフトを乗り継いでいく必要がある。5時に会社を
出発する予定だったが、私が、登山靴他諸々の道具を忘れると言う失態があり、
我が家に寄ってからの出発となってしまった。8時にスキー場に到着し、8時半の
リフト稼働を待つが、雪不足の影響でリフト乗降場の整備に時間がかかり、10分
程遅れて乗車する。ゲレンデトップから反対側に滑り降りて、田の原登山口に到着
する。さっそく、板を外してザックに取り付け、登山靴に履き替える。板とブーツ
を合わせると10kg弱の錘を背負うことになる。最初は、だらだらとした緩い登りが
あり、遥拝所を越した辺りから次第に傾斜がきつくなってくる。森林限界を越える
とハイマツの上をトラバースしたりして高度を上げていく。我々の前には約20名
以上の人が先行しているのが見える。途中、2回の休憩の後、登山口から約3時間
10分で王滝頂上に到着する。途中、雨がぱらついたり、風が強まったりと山頂まで
到達できるか不安な時もあったが、何とか山頂に到達することができ、若い3名に
とっていい経験ができたと思う。稜線から上はこれまたすごい風のため、剣ヶ峰は
眺めるだけにして、後はスキーで下るだけ。登っている時に感じた雪質では、私の
MIDスキーではトップが埋まってしまい、伊吹山同様に転倒しながらの下りを予想
したが、いざ滑ってみるとそんなことはなく、非常に滑りやすく、気持ちよく滑る
ことができた。途中、ハイマツ帯を乗り越えていく場面もあったが、迷うことなく
登山口方面に滑り降りることができた。但し、最後の緩い斜面は、我々が登りの
時に歩いた踏み跡のため、ストックで漕ぎながら少しずつ進むのがやっとなくらい
体力を使い切ってしまった。その上、田の原登山口からゲレンデトップまで板を
担いで登らなければいけないので、登りきった時には体力の限界を越えていて、
ゲレンデは、休み休み下って駐車場に到着。下まで降りてくると、天気も回復し、
今日滑ってきた場所全体を見ることができた。
今年は、おんたけロープウェイスキー場が休業中のためこちら側から登ったが、
全体的な滑りやすさ、気持ちよさ、達成感はロープウェイ側からのほうが良いと
思う。来年は、ぜひ営業を再開していただきたいものだ。
のぼり2回の休憩で山頂に到達でき、順調でしたね。
下りも荒らされていない雪面で最高でした。
by shima
若い3人衆がばてると思いましたが、さすがに若い
だけあって目的を達成することができました。登って
いる時の雪の感じは、ちょっとやばいと思いましたが、
以外に安定していて、滑りやすかったです。また、
頑張りましょう。
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