記録ID: 1102394
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
国見尾根〜裏道 足慣らしのつもりが道迷いしそうに
2017年04月09日(日) [日帰り]
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 4:03
10:40
22分
裏道登山ポスト
11:02
11:07
46分
藤内小屋
11:53
11:58
24分
境石の碑
12:22
12:22
21分
天狗岩付近
12:43
12:43
19分
国見岳分岐
13:02
13:10
93分
国見峠
14:43
裏道国道登山口
天候 | 雨後曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
3月4日に伊吹山に行って以来、5週間ぶりの山行だった。山に行きたくなるような天気ではなかったが、山行の間が開くのも嫌なので、とりあえず登山口まで行ってみようと家を出た。遅めの到着だったにも関わらず、裏道の駐車場は空きが目立っていた。
ルートは久しぶりの国見尾根。藤内小屋から橋を渡って、木の根がはびこる急登を登っていく。雪解け間もない登山道は、ところどころ土が流されて崩落している所がある。危険というほどではないが、ちょっと煩わしくもある。
登るほどにガスと風が強くなり、このコース一番の眺望だと思っている藤内壁の眺めが全く見られなかったのが残念だった。
ゆるぎ岩や天狗岩の奇岩を通過すると残雪が多くなり、山上台地一帯はまだ一面の雪原だった。登山道の赤テープが見あたらず、進むべき方向が怪しくなる。「道迷い」という言葉が頭をかすめる。記憶を頼りに、標識がありそうな方向に目をこらしながら慎重に進んだが、国見峠への標識を見つけた時はホッとした。
ただ、そこからがまた嫌らしい道が続く。登山道は掘り割りのようになっているが、そこに雪が残り下を水が勢いよく流れている。シュルンドといっていいような状態で、場所によっては踏み抜きというより、落下(1〜2m)するという感じで危険だ。国見峠までは、なるべく土が出ている所を選んで藪こぎしながら下りていった。
国見峠で休憩していたら、ロープウエイ駅の放送が聞こえてきた。言葉ははっきり聞こえないが、どうも天候のせいで運行に支障が出ているようだ。自分もこれ以上は進む気がしなかったので、裏道から下山することにした。
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