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Yamareco

記録ID: 1103186
全員に公開
雪山ハイキング
東北

今日も山形百名山、2座連続踏破、其の一、No.82熊野山669m

2017年04月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:13
距離
3.9km
登り
346m
下り
364m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:43
休憩
0:00
合計
2:43
距離 3.9km 登り 378m 下り 378m
11:19
163
スタート地点
14:01
ゴール地点
天候 曇り時々霧雨
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山形の岳人には、お馴染みの祝瓶山方面長井ダムに向かう途中、道照寺平スキー場の看板を左に入る。直ぐに駐車場に着きます。
コース状況/
危険箇所等
雪は腐っており、ところどころで、スノーシューを履いていても、踏み抜き注意です。積雪は20センチ〜1m。ピンクテープが要所要所にあり、危ないところは、殆ど無いのですが、一箇所、尾根に取り付き、二番目の休憩所のある一本松の右側斜面は、急で横に大きな亀裂が入っており、自分が入った事で雪の塊もろとも、雪崩る危険がある様に思われました。
道照寺平スキー場のレストハウス。季節が終わり閉鎖され、ジュースの販売機の電源すら入ってません。他には、誰もいません。
2017年04月09日 11:19撮影 by  iPhone SE, Apple
4/9 11:19
道照寺平スキー場のレストハウス。季節が終わり閉鎖され、ジュースの販売機の電源すら入ってません。他には、誰もいません。
スキー場のゲレンデを、地形図を見ながら、傾斜が緩い様に思われる左にコースを取って行きます。実際の傾斜はもっともっと急でした。
2017年04月09日 11:19撮影 by  iPhone SE, Apple
4/9 11:19
スキー場のゲレンデを、地形図を見ながら、傾斜が緩い様に思われる左にコースを取って行きます。実際の傾斜はもっともっと急でした。
ガシガシ登って、振り返ると、天気は悪いものの、対岸の山が美しく、駐車場の自分の車が豆粒の様に見えます。
2017年04月09日 11:34撮影 by  iPhone SE, Apple
4/9 11:34
ガシガシ登って、振り返ると、天気は悪いものの、対岸の山が美しく、駐車場の自分の車が豆粒の様に見えます。
左ゲレンデの上端に達すると樹林帯に入ります。夏道は尾根上にある筈、と尾根筋を目指します。直ぐにピンクテープを発見!気が楽に。
2017年04月09日 11:34撮影 by  iPhone SE, Apple
4/9 11:34
左ゲレンデの上端に達すると樹林帯に入ります。夏道は尾根上にある筈、と尾根筋を目指します。直ぐにピンクテープを発見!気が楽に。
雪は、ところにより、1m程度。登りはつぼ足でしたが、ところどころ空洞があり、踏み抜きました。
2017年04月09日 11:38撮影 by  iPhone SE, Apple
4/9 11:38
雪は、ところにより、1m程度。登りはつぼ足でしたが、ところどころ空洞があり、踏み抜きました。
これで1m弱あります。
2017年04月09日 11:39撮影 by  iPhone SE, Apple
4/9 11:39
これで1m弱あります。
道標発見!思った通りで安心です。よく見ると、数日前のスキーやカンジキの跡も見つけました。
2017年04月09日 11:43撮影 by  iPhone SE, Apple
4/9 11:43
道標発見!思った通りで安心です。よく見ると、数日前のスキーやカンジキの跡も見つけました。
雪が深くとも、春はそこまで来ています。
2017年04月09日 11:59撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 11:59
雪が深くとも、春はそこまで来ています。
一つめの休憩所の道標
2017年04月09日 11:59撮影 by  iPhone SE, Apple
4/9 11:59
一つめの休憩所の道標
此処からほんの少しの間、雪の無い路になります。
2017年04月09日 12:05撮影 by  iPhone SE, Apple
4/9 12:05
此処からほんの少しの間、雪の無い路になります。
もう一度一登りして、振り返ると長井盆地が美しい。景色を求め樹々の疎らな右斜面を選んだのが失敗でした。急斜面となり、あちこち大きな横クラックがあります。クラックに足を差し込み、上段の雪にキックステップをつけて何とか登りました。
2017年04月09日 12:12撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 12:12
もう一度一登りして、振り返ると長井盆地が美しい。景色を求め樹々の疎らな右斜面を選んだのが失敗でした。急斜面となり、あちこち大きな横クラックがあります。クラックに足を差し込み、上段の雪にキックステップをつけて何とか登りました。
登りきって、危険地帯を振り返ります。一本松の左斜面が少々ヤバイ。人が入った事がきっかけで、雪の塊ごと落ちると周りの雪を巻き込んで一人では危険な事になる可能性もある様に思えました。
2017年04月09日 12:22撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 12:22
登りきって、危険地帯を振り返ります。一本松の左斜面が少々ヤバイ。人が入った事がきっかけで、雪の塊ごと落ちると周りの雪を巻き込んで一人では危険な事になる可能性もある様に思えました。
多分、もうすぐ頂上。川の蛇行している様子が、地理の教科書の様だ。
2017年04月09日 12:35撮影 by  iPhone SE, Apple
4/9 12:35
多分、もうすぐ頂上。川の蛇行している様子が、地理の教科書の様だ。
頂上到着。これで700m未満。
道標を見ると5分で第1展望台とある。そこまで行こう。
2017年04月09日 12:38撮影 by  iPhone SE, Apple
4/9 12:38
頂上到着。これで700m未満。
道標を見ると5分で第1展望台とある。そこまで行こう。
第1展望台から、長井ダムの眺め。本当は祝瓶山がドーンの筈(T ^ T)
2017年04月09日 12:42撮影 by  iPhone SE, Apple
4/9 12:42
第1展望台から、長井ダムの眺め。本当は祝瓶山がドーンの筈(T ^ T)
第1展望台とはこんな感じ。ダム湖からの風が冷たく感じますが、此処でお昼とします。
2017年04月09日 12:44撮影 by  iPhone SE, Apple
4/9 12:44
第1展望台とはこんな感じ。ダム湖からの風が冷たく感じますが、此処でお昼とします。
展望台の中には、本来見える筈の景観解説図が、、
2017年04月09日 12:45撮影 by  iPhone SE, Apple
4/9 12:45
展望台の中には、本来見える筈の景観解説図が、、
帰りは、スノーシューを履き、ズンズン好きなところを降ります。黒いつぶつぶがお盆上に落ちているのをあちこちに発見。良く見るとカモシカの糞の様でした。
2017年04月09日 13:12撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 13:12
帰りは、スノーシューを履き、ズンズン好きなところを降ります。黒いつぶつぶがお盆上に落ちているのをあちこちに発見。良く見るとカモシカの糞の様でした。
途中、調子に乗って尾根を下り過ぎ、左に登り返し気味に戻るとスキー場に到着です。スキー場を片手にストックを束ねて走り降ると、あれっ、ストックが一本しかない。お気に入りのグリップウエルのカーボンストック。泣きながら、足跡を頼りに戻ります。
2017年04月09日 13:34撮影 by  iPhone SE, Apple
4/9 13:34
途中、調子に乗って尾根を下り過ぎ、左に登り返し気味に戻るとスキー場に到着です。スキー場を片手にストックを束ねて走り降ると、あれっ、ストックが一本しかない。お気に入りのグリップウエルのカーボンストック。泣きながら、足跡を頼りに戻ります。
かなり戻ったところで、ストック発見。
2017年04月09日 13:50撮影 by  iPhone SE, Apple
4/9 13:50
かなり戻ったところで、ストック発見。
でも、お陰で、こんな春を見つける事が出来ました。
2017年04月09日 13:57撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 13:57
でも、お陰で、こんな春を見つける事が出来ました。
おお〜、もう直ぐだっ!
2017年04月09日 14:01撮影 by  iPhone SE, Apple
4/9 14:01
おお〜、もう直ぐだっ!
と思った瞬間、スキー場に切られた溝を踏み抜きズッコケました。
2017年04月09日 14:04撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 14:04
と思った瞬間、スキー場に切られた溝を踏み抜きズッコケました。

感想

山形百名山に選ばれなければ、永遠に行かなかっただろう地味な山ですが、以外や以外、夏道はバッチリ整備されているようだし、祝瓶山の展望台として、地元に人気の山の様でした。新緑か紅葉時にもう一度行きたいと思いました。

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