大野山（谷峨駅ー大野山ー地蔵岩コースー山北駅）

2017年04月13日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.6km
• 登り: 626m
• 下り: 668m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 1:40
• 合計: 6:30

9:10 スタート地点 国府津駅
9:40 9:50 谷峨駅
10:00 10:00 吊り橋
10:20 10:20 大野山登り口
10:40 10:40 都夫良野頼朝桜
10:40 10:40 トイレ
11:00 11:00 林道脇休憩所
11:40 11:40 大野山休憩所
12:00 12:50 大野山
13:00 13:00 地蔵岩コース下り口
13:40 13:50 アサファルト林道出会い
14:00 14:10 協和小学校
14:10 14:10 山北町へ歩行者の道分岐
14:10 14:10 茶畑
15:00 15:00 東名高速橋下
15:10 15:10 246号線
15:20 15:20 山北駅分岐新桶口橋
15:20 15:20 山北橋側道橋
15:20 15:40 山北駅桜並木
15:40 15:40 山北駅
15:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

4/13 9:01

国府津駅から御殿場線で谷峨駅まで行き、駅から歩いて大野山へ登る。御殿場線は、スイカが使えないので国府津駅で下車して切符を買う。

4/13 9:46

谷峨駅付近は、さくらが満開である。

4/13 9:48

東名高速道路の付近の桜も満開のようである。

4/13 9:49

これから上る大野山を望んだ景色である。大野山の頂上付近は、牧場になっている。今の時期は、牧草がなくはげ山のように見える。

4/13 9:51

見事な桜の花である。気持ちを浮き立たせてくれる。

4/13 9:51

谷峨駅付近の御殿場線沿線も桜が咲き揃っている。

4/13 9:54

谷峨駅から東名高速の方面を眺めた様子で、東京電力　嵐水力発電所が見える。

4/13 9:55

案内に従って進む。谷峨駅から約2時間弱の距離である。案内標が、しっかり整備されている。

4/13 9:56

東名高速上り線新都夫良野トンネル手前付近の桜が咲いている里山の景色である。

4/13 9:57

近くの低い山は、新しい木の芽が吹く出してきている。山肌に緑の色模様ができている。

4/13 9:57

谷峨駅の方向を酒匂川方面から眺めた風景である。駅付近の桜の並木、その向こうにはげ山、低い山並みが見える。

4/13 9:59

酒匂川の吊り橋を渡る手前の畑地に咲いていた満開の桜で枝ぶりが良い。

4/13 10:00

酒匂川の掛けられた吊り橋である。

4/13 10:01

橋の上から酒匂川の取水口、魚道が見える。2,3日前までの雨の影響か、水量が豊富である。

4/13 10:02

吊り橋から右側を覗いた風景で川岸の向こうに桜並木が見える。水があり桜の咲いた良い景色である。

4/13 10:04

東名高速下り線酒匂川鉄橋付近の景色である。川の上の高いところを高速道路が走っている。

4/13 10:06

コースは、ここから曲がりくねったなだらかな舗装道路が続く。道脇に山北つぶらの公園2.1kmの案内が建っている。

4/13 10:15

九十九折れの道を登って行くとそこから富士山が雲間にちらっと見えた。雲に隠れた全体が良く見えなかった。

4/13 10:15

しばらく登った見通しの効く場所から御殿場線谷峨駅付近を眺めた様子である。建物などが小さくなり随分登ってきた感じがする。

4/13 10:21

嵐の大野山の登り口である。民家の脇に大きな案内板がある。民家の庭のミツバツツジの花が綺麗に咲いていた。

4/13 10:29

東名高速道路が眼下に見える。その先に富士山の裾野が少し見える。雲が、左から右へ流れていて富士山の全体の姿をとらえることは難しい。

4/13 10:35

コースは、雑木林の中を進む。大野山までは登り一辺倒の山道である。

4/13 10:36

コースの所々に階段があり、良く整備されていて歩きやすい。この階段の先、舗装された林道へ出る。そこには義経さくらがある。

4/13 10:38

奥山家古道の都夫良野付近の説明板である。車の通れる広い舗装道路である。

4/13 10:40

都夫良野の頼朝桜で、案内板によると何世代か経った木のようである。

4/13 10:41

頼朝桜の説明板である。

4/13 10:43

頼朝さくらのすぐ先に公衆トイレがありその脇に大野山へ導く案内板が建っている。コンクリートの細い登り道が続いている。

4/13 10:44

上野牧草地が、禿げたような大野山頂上が見える。下の方の杉か檜の林との対比が面白い。

4/13 10:50

枯れ葉が散らばるコンクリートの細い道で両脇の雑木林の芽吹きはまだしていない。

4/13 10:50

十字路の案内板である。林道を横切って大野山へ登って行く場所である。

4/13 11:01

十字路の休憩場所である。ジャムなど無人販売もしている。4人の登山者が休憩していた。この後、ジグザクの牧草地の九十九折れの道を頂上に向かった登って行く。

4/13 11:10

コース脇に咲いていたスミレの花。牧草地コース脇に桜の苗木がたくさん植えられていました。牧草地が枯れてはげ山のような山肌が春にきれいな桜が咲くのが楽しみである。

4/13 11:14

頂上までの牧草地は、木にさえぎられることなく見通しが良い。付近の山並みが遠くまできれいに見える。

4/13 11:15

山肌が春の新芽が出始めて模様が見えてきている。登って来た御殿場線谷峨駅付近が小さく見える。

4/13 11:19

山間を曲がりくねって東名高速道路が走っている。

4/13 11:21

ここからの見通しをカメラに収めているハイカーがいた。

4/13 11:23

休憩所まで15分の案内標である。

4/13 11:25

コースは、階段の良く整備された九十九折れの道である。木々がなく空に向かって登っている感じがする。

4/13 11:30

山並みが幾重にも重なった景色である。

4/13 11:31

ところどころにトリ、リス、兎、狸など木彫りの動物が置かれていてかわいらしい。

4/13 11:32

スカイツリーと同じ634mの地点を示す指標がリスの彫刻と一緒に建てられていた。

4/13 11:34

コース向かいの山側に放牧牛の牧舎？が見える。空は、雲っている。

4/13 11:34

大野山頂上6分に案内標である。緩やかな道になって来ている。

4/13 11:35

下界の方を眺めた景色である。家のある周辺の山々が、削られて施設ができているのが見られる。

4/13 11:37

大野山頂上直下の休憩場である。その先に頂上へ向かう舗装された道路が見える。シーズンに開通され牛や餌が運ばれてくるのだろう。

4/13 11:41

登って来た道から大野山頂上へ向かう平らな道への分岐に建てられた案内標である。ここからは舗装された牧場脇の道をすすむ。

4/13 11:43

御殿場線谷峨駅付近の景色である。駅から大野山頂上が見えることは大野山頂上から谷峨駅付近が見えるのは当たり前である。具体的にこのように見える。

4/13 11:49

頂上の方向を示す指標である。

4/13 11:50

頂上へ至る道脇は、牧草地である。まだ、新芽を出しておらず養生中である。

4/13 11:51

牧草地は、コンクリートで作られた杭で区切られている。

4/13 11:52

丹沢の山並みが左手に現れている。

4/13 11:54

大野山頂上の看板で732mと表示している。草地の広場の中に建っている。

4/13 11:54

丹沢湖が下の方に見える。

4/13 11:55

ここは、富士山が良く見える場所である。関東の富士見100選に選ばれている。

4/13 11:55

富士山は、裾が少し見えるだけで雲の中である。

4/13 11:57

丹沢の山塊が良く見える。西丹沢の檜洞丸、蛭ヶ岳方面であろうか？

4/13 11:59

丹沢湖記念館辺りに桜が咲いているのが見える。

4/13 12:26

大野山山頂の広い草地の景色である。頂上に下から冷たい風が吹いてきていた。

4/13 12:27

西丹沢、畦ヶ丸、権現山方面の山並みである。

4/13 12:31

山肌は、杉、ヒノキなどの緑の林とまだ芽吹きがされていない林が模様を作っている。

4/13 12:35

大野山山頂広場の祠である。

4/13 12:37

山頂から眺めた丹沢湖の三保ダムである。ダムは、満水であった。

4/13 12:39

大野山山頂の桜の木は、まだつぼみで咲いていなかった。

4/13 12:50

大野山頂上から下って行く先の深沢、古宿方面の山並みである。

4/13 12:50

地蔵岩コースの下り口付近の景色である。草地が広がっている山肌である。道が、筋になって見える。

4/13 12:53

下り道の山並みが幾重にも連なっている。

4/13 13:00

地蔵岩コースを案内する板である。

4/13 13:05

高杉方面へ進むと公共交通機関から離れて行くことを注意している板である。旧共和小学校を経由して下ることにする。

4/13 13:06

地蔵岩コース下りの始まりは、階段の急な道である。

4/13 13:23

大野山山頂から40分、山北駅へ80分付近の案内板である。下山コースの1/3ほど下って来た。

4/13 13:25

道は、このような細い平らな道が続いている。ジグザク下って行く。

4/13 13:34

スギ林の中の道もある。

4/13 13:49

地蔵岩ルートの山道は、やがて舗装された林道へ出る。ここが、大野山への登り口である。

4/13 13:53

市間と古宿を分ける道である。山北駅へはどちらからも行けるようである。古宿方面へ進むことにする。

4/13 13:54

舗装された林道脇にはヤマブキの花やミツバの花が咲いていた。

4/13 13:58

山北のお峰参りの紹介をする説明板があった。国指定重要無形文化財であると説明している。

4/13 14:03

旧協和小学校脇の道から大野山山頂を眺めた風景である。山ザクラが、茶色の葉っぱと共に咲いていた。

4/13 14:04

共和小学校の脇の道に大野山ハイキングコース、山北駅へ行く歩行者用道を示す板が掲げてあった。小学校校門前を進んで行く道である。

4/13 14:05

小学校の校庭の桜が満開であった。青空に花の色がきれいである。

4/13 14:06

大野山頂上付近を振り返ると山の向こうに白い雲が帯状に出ていた。今日は、この雲で富士山の姿を残念ながらみることができなかった。

4/13 14:08

新共和小学校であろうか？校舎は、工事が進められていた。もう新学期が始まっているはずであるが生徒の姿はなかった。

4/13 14:09

小学校の前を道なりに進むと民家があらわれて庭にボケなどの草花がたくさん植えられていた。

4/13 14:11

花桃の赤い花が、青空に鮮やかであった。

4/13 14:11

生垣のそばに徒歩近道の案内板がある。これに従って進む。

4/13 14:11

山の方を見ると茶畑が広がっていた。山北茶の産地のようである。

4/13 14:12

民家の手入れの良い庭に馬酔木の花が咲いていた。

4/13 14:14

小さいボケの赤い花である。

4/13 14:17

真っ白で大きなピレーネ犬が飼われていた。可愛がられている様子であった。

4/13 14:20

ミツバツツジの赤紫の花が鮮やかである。

4/13 14:25

道路の分岐に山北駅の歩行者道路を示す案内が設置されていた。この案内で道間違いすることはない。

4/13 14:35

ここから急坂の細いコンクリートの道が続く。

4/13 14:37

シャガの花が道脇に群れて咲いていた。

4/13 14:39

鍛治屋敷方面の東名高速道路が見えてきた。

4/13 14:42

手入れの行き届いた竹林が道の脇の上にあった。そこで採ったばかりのタケノコを販売していた。購入してゆくことにする。

4/13 14:50

大野山登山口を示す案内標である。降りてきた古宿経由と深沢経由の二手に登り口が分かれている。

4/13 14:55

東名高速直下の景色で何本も橋げたが交差している、都夫良野トンネル出口の東名高速道路上下線の交差している場所である。規模の大きさに驚かされる。

4/13 15:04

さらに20分ほど進むと国道246号線に出る。進んできた道を左折した直後にトンネルがある。それを抜ける。

4/13 15:08

山北駅、矢倉沢、厚木・松田へ分岐する場所へ出る。標識の先、学校の校庭に大きな満開の桜がしているのが見える。

4/13 15:09

枝ぶりが良く大きな桜の木で今、まさに満開であった。

4/13 15:12

三叉路が、出てきて左折する先に御殿場線山北駅がある。

4/13 15:16

御殿場線に掛かる山北橋側道橋である。この先の線路両側に満開の桜並木が展開されていた。

4/13 15:16

御殿場線の桜のトンネルである。地元の方は昨日、今日が一番良く咲いていると言っていた。チャンスに恵まれたようである。一時間に一本の電車がちょうど通りかかったところを撮ることができた。

4/13 15:17

大きな満開の桜が山北駅まで線路両側を咲き誇っていた。多くのカメラ愛好家が、御殿場線の陸橋の上から写真を撮っていた。

4/13 15:23

どの桜も大きくて花をびっしり付けて満開である。

4/13 15:25

線路に思う存分枝を垂らして咲いている様も素晴らしい。

4/13 15:26

さくらの花が、流れ落ちているようである。

4/13 15:30

桜の間から東名高速道路が走っている景色である。絵になっている。

4/13 15:34

線路脇の民家の庭に紫木蓮が青空に綺麗に咲いていたので撮って見る。

4/13 15:39

桜が咲く先の山の緑、青空も春の景色である。富士山は、あいにく少ししか見れなかったが満開の桜を堪能できたハイキングになった。

撮影機器：

Nikon 1 J1 ニコン

感想

mkatoh

谷峨駅から大野山、山北駅へハイキングしてきた。谷峨駅、山北駅は桜が満開で多くの人達が写真撮影をしていた。

　この日は、雲っていて大野山からの富士山を期待して行ったが裾野が見えただけで雲の中であった。

　大野山の頂上は、まだ牧草も芽吹く前でサクラの樹のつぼみも堅かった。標高732mと低山であるにも関わらず御殿場沿線の満開の桜と咲き方が随分と遅う感じがした。

大野山を下りた里付近は、さくら、ヤマブキ、花海棠、ミツマタツツジなどが咲いていて春を楽しむことができた。竹やぶの近くで掘りだしたばかりのタケノコを売っていたので購入してきた。