ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1105255
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

仙元山とのんのんびより

2017年04月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
8.8km
登り
221m
下り
228m

コースタイム

日帰り
山行
2:20
休憩
1:00
合計
3:20
9:10
47
9:57
33
10:30
10:40
19
見晴らしの丘公園
10:59
11:49
41
下里分校
12:30
都内のソメイヨシノの見頃はもう終わり、昨日は利根運河でろこどる桜並木を堪能して今日は行きたいと思っていた小川町の下里分校に行く計画としました。但し、単に下里分校に行くだけではなく、登山を絡めたいとヤマプラを眺めたら近くに仙元山と言う山があるんですね。そんな訳で仙元山を越えて下里分校へのルートとしました。
天候 晴れ

週間天気予報では土日は天気が悪い筈だったのが、木曜午後の予報からいきなり好転しました。但し、前日の予報では土曜日は午後から雷雨の可能性があるとの事で、行動は午前中に済ませる計画としました。

予報通り昼過ぎに小川町を出発してから空が曇りだし、帰り道では少し雨の時もありました。雷雨ではなくて良かったです。
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き
小川町着9:04の快速急行

帰り
小川町発12:53の快速
コース状況/
危険箇所等
・小川町駅→仙元山
ヤマプラのルートだと奇妙な所を通りますが、素直に八高線の大見田踏切を目指します。途中に道標もあるので迷わずに行けると思います。
仙元山遊歩道の道標から山道となります。山道です。これを遊歩道と言うのはちょっとどうかと思います。
一方、「登山だ」と言う意識で歩いていると大した傾斜ではありません。初心者でも問題ありません。

・仙元山→見晴らしの丘公園
仙元山のスタート地点でちょっと斜度のある道を下りますが、その後は完全にハイキング気分のなだらかな道です。地理院の地図で見ると沢山の派生した道がありますが、一貫して道標と踏み跡は一本しかないので迷いはしません。ちょっと期待した道とは異なりましたが。

・見晴らしの丘公園→下里分校
さっきの道との分岐直後がいやに急傾斜(但しほんの数m)ですが、ひょっとしたら元の道が崩れてショートカットを作ったせいかもしれません。それを除けばやはりなだらかな下りです。下里の集落に降りたらもう下里分校は目の前です。

・下里分校→小川町駅
国道254号に合流するまでは舗装道路とは言え田舎道なので問題ないのですが、国道に合流してからが単調な上に車が沢山走るので辛い道です。
この季節、桜が咲いているのでそれを愛でながら歩けば良いのでまだマシですが、何もない季節には歩きたくないですね。
その他周辺情報 トイレは、スタートの小川町駅、見晴らしの丘公園、下里公衆トイレがあります。
お昼時に小川町駅に戻ったので駅前のしむらと言うお蕎麦屋さんでせいろそば(のり抜き)を頂きました。白い蕎麦ですが汁が甘くて美味しかったです。
9:10 小川町駅を出発します。
左端に見えるバスにハイカーが沢山乗っていました。しかも1台では間に合わず続行便も動員してそちらも満員。みなさん、どこに行ったのでしょうね。
1
9:10 小川町駅を出発します。
左端に見えるバスにハイカーが沢山乗っていました。しかも1台では間に合わず続行便も動員してそちらも満員。みなさん、どこに行ったのでしょうね。
右に仙元山と見えますが青山城址方面からの道なので今回計画している道ではなく、直進しました。
右に仙元山と見えますが青山城址方面からの道なので今回計画している道ではなく、直進しました。
左に円城寺。
八高線大見田踏切を渡ります。
八高線大見田踏切を渡ります。
渡ってすぐの所を右折します。
見晴らしの丘公園への案内があります。
渡ってすぐの所を右折します。
見晴らしの丘公園への案内があります。
さらにすぐの所は直進です。
仙元山への案内があります。
さらにすぐの所は直進です。
仙元山への案内があります。
登山道入り口の大きな桜
登山道入り口の大きな桜
9:31 仙元山遊歩道の入り口です。
9:31 仙元山遊歩道の入り口です。
9:37 ヘアピンカーブ桜。
この季節に来ないと分かりませんねw
1
9:37 ヘアピンカーブ桜。
この季節に来ないと分かりませんねw
9:52 こう言う感じで道標があります。
気軽に「山頂」なんて書いてますが5分歩いて到着、と言う程の近さではありません。
実はヤマプラや地理院の地図を見て尾根筋のコースを進む気持ちでしたが、この道標どおりに進むとそれより東側に道に入ります。
どうやらこれの百庚申と言う方向に行けば尾根筋コースだった様です。初めてのルートで道標を裏切って進む訳にも行かず。
9:52 こう言う感じで道標があります。
気軽に「山頂」なんて書いてますが5分歩いて到着、と言う程の近さではありません。
実はヤマプラや地理院の地図を見て尾根筋のコースを進む気持ちでしたが、この道標どおりに進むとそれより東側に道に入ります。
どうやらこれの百庚申と言う方向に行けば尾根筋コースだった様です。初めてのルートで道標を裏切って進む訳にも行かず。
山頂直前の展望台ぽい物
登ってみましたが、格段景色が良くなる訳でもなく、どちらかと言うと休憩所ですかね。東屋と思ったほうが良いかと。
山頂直前の展望台ぽい物
登ってみましたが、格段景色が良くなる訳でもなく、どちらかと言うと休憩所ですかね。東屋と思ったほうが良いかと。
9:57 仙元山の山頂に到着しました。
1
9:57 仙元山の山頂に到着しました。
山頂から微かに見える小川町の市街地です。
4Gの電波は問題なく入るので、登頂ツイートなどを少し。
そんな訳で山頂出発は10:05頃です。
1
山頂から微かに見える小川町の市街地です。
4Gの電波は問題なく入るので、登頂ツイートなどを少し。
そんな訳で山頂出発は10:05頃です。
10:12 見晴らしの丘公園の方へ下って行くとパラグライダーの離陸場みたいな場所がありました。ちょっと景色が開けてますね。
10:12 見晴らしの丘公園の方へ下って行くとパラグライダーの離陸場みたいな場所がありました。ちょっと景色が開けてますね。
あれ?あ!
待って、待って、この先に見えているのは下里分校じゃないですか!
驚きのあまり下里分校発見ツイートもしたりしてここで5分以上消費w
2
あれ?あ!
待って、待って、この先に見えているのは下里分校じゃないですか!
驚きのあまり下里分校発見ツイートもしたりしてここで5分以上消費w
10:24 この後、頭の中で想定していたのと違うルートで見晴らしの丘公園へアプローチするのですが、しかしそのおかげで「下里の大モミジ」と言うのに出くわしました。
ただ、古い木だったのが切られたのか今はそんなには大きくないです。
1
10:24 この後、頭の中で想定していたのと違うルートで見晴らしの丘公園へアプローチするのですが、しかしそのおかげで「下里の大モミジ」と言うのに出くわしました。
ただ、古い木だったのが切られたのか今はそんなには大きくないです。
見晴らし台経由の見晴らしの丘公園への道。
ちょっと紛らわしい。
見晴らし台経由の見晴らしの丘公園への道。
ちょっと紛らわしい。
10:30 見晴らしの丘公園に到着です。
10:30 見晴らしの丘公園に到着です。
展望台です。
のんのんびより一期第10話「初日の出を見た」で登場した展望台に似てますが、あちらは一層で妻女山の展望台と特定されています。でも似てますし下里分校に近いので妻女山まで行けない場合はこちらで感慨にふけるのも良いかもw
2
展望台です。
のんのんびより一期第10話「初日の出を見た」で登場した展望台に似てますが、あちらは一層で妻女山の展望台と特定されています。でも似てますし下里分校に近いので妻女山まで行けない場合はこちらで感慨にふけるのも良いかもw
展望台から見た小川町市街。
因みにこれは北北西方向を見てます。
10分程堪能して下里分校方面へ下ります。
1
展望台から見た小川町市街。
因みにこれは北北西方向を見てます。
10分程堪能して下里分校方面へ下ります。
竹林が見えたらもうあと少し。
竹林が見えたらもうあと少し。
10:57 下里側の遊歩道入り口に降りて来ました。
10:57 下里側の遊歩道入り口に降りて来ました。
10:59 下里分校到着です。
今年も桜の季節の下里分校に来られて良かった。
1
10:59 下里分校到着です。
今年も桜の季節の下里分校に来られて良かった。
昨晩描いておいたほたるんを写真に重ねてツイート
2
昨晩描いておいたほたるんを写真に重ねてツイート
今回はこまちゃんを描いてみました。
最初何を血迷ったか4月25日などと書いたので15日に訂正してあります。
1
今回はこまちゃんを描いてみました。
最初何を血迷ったか4月25日などと書いたので15日に訂正してあります。
11:49 名残を惜しんで下里分校をあとにします。
50分も滞在してたんですね。
11:49 名残を惜しんで下里分校をあとにします。
50分も滞在してたんですね。
槻川を渡ります。
あの桜並木の付近に下里公衆トイレがありました。
槻川を渡ります。
あの桜並木の付近に下里公衆トイレがありました。
12:12 つまらない国道歩きもこの季節なら
12:12 つまらない国道歩きもこの季節なら
12:30 お蕎麦屋さんに入ってせいろそばを頂きました。
最終的に駅に到着したのは12:46。
そのまま歩いたら12:30到着です(駅の目の前なので)。
2
12:30 お蕎麦屋さんに入ってせいろそばを頂きました。
最終的に駅に到着したのは12:46。
そのまま歩いたら12:30到着です(駅の目の前なので)。

感想

下里分校の桜も辛うじて残っていて、三週間ぶりの登山も足慣らしに丁度よい感じでした。登山そのものは若干物足りないですが、国道を歩く距離があったのがダレました。桜を眺めながらじゃないとやってられない。

見晴らしの丘公園も桜が残っていて綺麗だったのが収穫ですが、それよりもパラグライダー場から下里分校が見下ろせると分かったのは大収穫です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:751人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら